台風が来たり、地震が起こったり、疫病が流行ったり、紛争があったりと、世の中は大きな規模の不具合名ことがあちこちで起こり、すこしも平穏なときがありません。
その上に大小の会社や公的機関、個人間の不正やトラブルが数え切れないほど起こっています。
自然の災害はどうしようもありませんが、人的なトラブルは出来るだけ起こさないように願いたいものです。
災害もある程度は防ぐことが出来ると思います。危ない地域には住まないというのも一つの手です。
先祖代々ここに住んできたのだから、そう簡単には故郷を捨てていくわけにも行かないと言う人はたくさんいるわけです。
それはそうですよね。ですので、その中でどうやって防ぐかです。防ぎきれないものは、どうやってそれから逃げるかを考えるのが知恵と言うもの。
今日の午後、地域の大きな会議があり出席してきました。ふるさとを活性化し、住みよい町にしようとする会です。
名前は「住みよい町づくり推進協議会」というのだそうです。各地区では、それでは味気ない名前なので、もっと個性的な名前にしてあります。要するにタイトルで言うとサブタイトルにあたる名称を作っています。
運動会をおこなったり、敬老会や清掃作業、防犯運動などなど、いろいろな部門があります。私は、年寄りの支援をする団体つまり民生委員をしていますので、地域の活動に参加をして主に敬老会や懇親会などを行なっています。
ビオトープを作ってあったのですが、水漏れがしたり、睡蓮が水面を全部覆ってしまうようなことがあったりしたので、無くしてしまいました。
今は水練は、小さな直径1mくらいのコンクリート製の円筒形の水ための中で咲いています。
かつて、井戸に使っていたコンクリートの管です。これを井戸側(いどがわ)あるいは井筒と言って、土が井戸に崩れ落ちないようにするもので、石を組んだものや、コンクリートを円筒形にしたものなどいろいろあります。
私の地域ではこれを井戸コガといっています。これに底をつけて小さな池にしてあります。
井戸コガ。物を置く台として使っているので蓋がしてあります。これを積み重ねて井戸の中に入れます。