今日は晴れです。とてもよい天気なのですが、気温はさほど上がらず、13℃くらいなもので、風も冷たいです。朝は霜がおりました。氷も張りました。
お日様を直視してはいけないのだそうです。眼に相当なダメージを与えるのだとか。若いうちはなんともなくても、年取ってからそのダメージが来るかもしれません。
そのお日様は、私が子供の頃から変わるはずは無いのですが、なんとなく子どもの頃に見たお日様と今とは、違うような気がしてなりません。たぶん、成長して年を取ったせいかも知れません。
見る眼が変わったのでしょうね。
垣根の作り変えはおわりました。大きく コ の字を描くように作りました。もっとも、コ の字の縦線の途中は歩けるように開いていますが。
この結び方。自己流です。しかし、本物にそっくり。たぶん、偶然にも同じ結び方になっているかも知れません。こっちは素人のした仕事ですので、そんなはずはないですよね。
その垣根の内側に、馬酔木の花がいよいよ満開に近くなってきました。ごく小さな、カンパネラのような形をしたものが沢山さいています。
今頃咲く花では、まあいろいろありますが、ミツマタがあったのですが、残念なことに枯れてしまいました。
今日、自転車で通りかかった家の庭に大きなミツマタの木がありました。満開でした。花を見るとなつかしく、また一本欲しいなと思いました。
二十年くらい前に全部で二十巻くらいあったものの一冊です。しばらくぶりに取り出してきて読んでいます。小編をいくつか集めたもののシリーズですが、これは「旅ゆけば物語」と言うタイトルですから、もちろん旅のお話を集めたものです。
冒頭に、あの 「 汽笛一声新橋を はや我が汽車は離れたり~ 」 の鉄道唱歌があります。この歌は全部で何と66番まであるのです。
五五
おもえば夢か時のまに
五十三次はしりきて
神戸のやどに身をおくも
人に翼の汽車の窓
六六
明けなば更に乗りかえて
山陽道を進ままし
天気はあすも望みあり
柳にかすむ月の影
と、神戸まで言ったところで終わるのです。そのあとは、山陽道となると言いつつ終わります。