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竹の垣根

2015年03月05日 | Weblog


昨日は、いろいろと用事があって、更新する気力がなくなってしまいました。

午前中は、とあるところの一年に4回出す機関紙の作成のための編集会議がありました。午後は、いよいよ始まった花粉症のために耳鼻咽喉科に行ってきました。
このアレルギー現象は、我慢をしても何にもならないそうです。ただ、悪くなるだけなのだそうです。

 
       我が家にできた大和三山(やまとさんざん)

  香具山(かぐやま)は 畝傍(うねび)を愛(を)しと 耳梨(みみなし)と 
  相(あひ)あらそひき 神世(かみよ)より かくにあるらし 古昔(いにしへ)も 
  然(しか)にあれこそ うつせみも 嬬(つま)を あらそふらしき
                                       万葉集より                                  

     香具山は、畝傍山しくて、耳成山と争った。神代より
   そうであったらしい。昔もそうなのだから、現実の今の世でも
   妻をめぐって争うのだろう

この写真の山は栗畑にできたモグラ塚です。

 

青くび大根の、土より上に出た部分は、寒さにやられてしまい食べられません。しかし、土の中は氷らないので、食べられます。
保存するために穴を掘り、その中に抜いた大根を横に重ねておくよりも、畑にそのまま置いて、地中の部分だけ食べているほうが手間がかからず楽です。
大根は一本でも量があるので、私のところではその程度で十分です。横着な食べ方をしています。

 

竹の垣根が古くなり傷んでしまったので、新しい竹をもらい作り直そうと思っています。左の方には壊すための道具が・・・。

 

それで、一部を壊し、このように作り始めました。今度は手の込んだ垣根ではなく、普通の四つ目のにしようと思っています。

 

この左側の部分のような垣根を 金閣寺垣 と言うのだそうです。これを作るには、孟宗竹も用意しなければなりませんので、手がこんでいて作るのは面倒ですから、簡単なものにしようと思っています。