苦しいときがあるから、そうでないときが光ってくるのでしょう。普段、普通のものを食べているから、極々たまに食べる上等のステーキは天にも昇るほどおいしく感じるのでしょう。上等で無くてもおいしいですが、安すぎるのは筋ばかりで硬いのでごめん被りますけど。
雨が続いたあとの青空に白い雲は宝石です。カラカラ天気のあとの雨は慈雨です。
空から見ると、はるか下にある畑で作物が実らないのではないかと泣いている年老いたお百姓さんを可哀想だと思った一滴の雨つぶに同情した仲間が、一斉に振り始め恵みの雨になったという話を読んだことがあります。題名も話の筋もしかとは覚えていませんが。農夫は年老いていたかも定かではありませんが。
比較的近くに住んでいながら暫く行っていなかったので、久しぶりに海を見に行って来ました。いつものように外海ですが、穏やかでした。
ここは、ひたちなか市の阿字ヶ浦という所です。およそ1億4550万年前から6550万年前の頃、白亜紀と呼ばれる時に出来た地層なのだそうですが、その地層が斜めになって波に洗われていました。この層は陸地から海を見て右側から左に傾斜している層になっています。
ところが、不思議なjことに一カ所だけ逆に左から右に傾斜しているところがあるのです。この逆の層が連なっているので、逆列(さかつら)という名前がこの地に起こりました。
今は、お目出度い文字をつかって 酒列 と書きます。酒列磯前神社(さかつらいそざきじんじゃ)というお宮が近くにあります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%92%E5%88%97%E7%A3%AF%E5%89%8D%E7%A5%9E%E7%A4%BE
海辺で、穴がたくさんあいている石を拾ってきました。なかなか珍しいです。
港 (ここでは湊と言う文字です) の魚市場には沢山の買い物客が来ていました。駐車場で車を見ると、関東一円からはもちろん、遠い県からの車も見えました。観光旅行の途中で立ち寄ったのでしょうか。それとも出張できているのか。
お昼はこの一角で寿司を食べましたが、さすがに美味しかったです。大きなネタで普通の回転寿司の三倍くらい大きく厚みのあるものなので、大して多くは食べられませんでした。