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山ブドウ

2013年10月19日 | Weblog


いつまでも帰らない客みたいな夏でした。そして、急ぎ足で秋が来てだんだん変わるのではなくて急に寒くなってしまいました。近年は少々情緒に欠けるところもある日本の四季です。

 

大根が出来ました。これくらいの大きさが良いですね。あまり大きいと、二人暮らしの私たちには大きすぎて、もてあまします。もっとも、救いは大根はいろいろな食べ方があるということでしょうか。

これからは寒くなりますから、いろいろな料理に湯気のでる暖かい大根の料理は良いですね。

 
                                               山ブドウ

福島県にある、昔の宿場がそっくり残っている大内宿というところに行くと、この山ブドウのジュースが飲めます。これもとってきて栽培すればたくさん収穫ができるはずです。普通の栽培品種と違って原酒でしょうから、かなり強くて栽培するのは楽なのではないかと思います。

ただ、今の栽培品種の味に慣れてしまっている私たちには決しておいしい食べ物ではありません。えぐみがあり、酸っぱくて食べた後は舌が紫色に染まります。

よく釣りをやる人は山をあるいてヤマブドウを探します。この蔓の中で繁殖する、ブドウ虫の幼虫が餌にいいのだそうです。

 

柿は当たり年のようです。不思議に今年は少しは突っついた跡があるのですけどカラスがあまり食べに来ません。
たぶん、もっとおいしい餌がほかに沢山あるのかも知れません。