今日は十三夜の月見です。お月さんは雲から出たり入ったりです。だいぶ涼しくなりました。
年中行事は、一通りはやることにしています。もちろん二人の判断で行わない行事もあります。例えば、極端な例えかも知れませんが、9月9日には重陽の節句というのはやりません。やる家庭は極めてまれだと思います。
お正月の七草がゆや、二月の豆まきなどなど、普通の家庭でやるものを行う程度です。年中行事は、やらなkればそれで済んでしまいます。少しはおっくうでも、日本人であることのアイデンティティを自覚するためにも行おうと思っています。
行事はやりかたにより、切りが無いほど大変なことになります。月見も正式に行う場合は庭にゴザ(茣蓙)を敷いて祭壇を作り、三方(さんぼう)にお供え物を沢山盛り供えるべきかと思います。
上の写真のタイトルにありますが、コンサートに行って来ました。ちょっと数を数えてみてください。この写真では彼女を含めて14人になっています。全員では14人になるそうです。今日は12人。
彼女や楽員のお話が面白く、またバイオリンのいろいろな奏法を実演して教えてくれました。それから、ドレスがきれいで演奏しているときに、いろいろな形に動いたりして変化のあるコンサートでした。
最初は高嶋ちさ子が一人舞台に出てきて、ほかの11人は客席の間の通路に立って演奏を始めました。そういう変化のある動きがありました。
さすがに上手でとても新鮮な気持ちになりました。時には演奏会も良いものですね。