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葵祭

2012年05月17日 | Weblog


 京都では葵祭が行われたそうです。葵祭は一度見たことがあります。普通は祭というと、御輿や山車が出るのですが、葵祭はそうではありません。

 宵の祭ではなく、昼間に京の御所から行列が出て、下鴨神社そして上賀茂神社へと長いながい行列が続きます。その行列たるや、まるで平安絵巻。その当時の支度をした歩きの人、馬に乗る人、輿に乗る人、牛車に乗る人、美しい女性、武者、稚児などなどが次々に御所から出てきてそれはそれは美しい行列が目の前を通っていくのです。
  
 そして髪や体のどこかに葵の葉・桂の葉をつけているのです。 あいにく、葵祭を見たのはしばらく前のことなので写真はありません。京都が近ければ、何度でも見たい光景です。

 

  
  

 さて、話題は変わって小麦は花が咲いています。これから実が入ってきてちょうど梅雨の頃が刈り時になります。麦刈りの時期にはあいにく雨の季節でもあります。でも、乾いた日もあるので、私が子どもの頃には、麦を作っていましたが、刈った麦はカラカラに乾かされた麦の様子しか記憶にありません。

  

 今日の夕方、ウォーキングの時に見た夕日。実際はもっと赤かったです。

  

 5月14日の夕方、たまたま携帯を出して見た時の歩数がゾロゾロ目。こんな偶然とは言え、揃った歩数を見るのは初めてです。写真を撮るまで、下手に手がぶれて一歩加算されないようにそ~~~~~~っとテーブルにおいて撮りました。「目標達成」は、目標歩数を一万歩にしてあるので、このようにメッセージが出るのです。

  



         ちはやぶるかものやしろの葵草
                        かざすけふにもなりにける哉     藤原俊成