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オクラは収穫がむずかしい

2007年08月29日 | Weblog

 朝は、このごろはブログを書くのは、雑用がたくさんあってきついので、夜書いて日付が変わるのを待ってアップロードをする。という方法を取ることがおおいです。朝書けないと、日中は無理になります。お昼休みは眠くってだめです。そういう風に体がなってしまったんですね。

 今書いているときは今日なんですが、アップするのは明日だから、いかにも当日書いているかのように、「昨日は、、、」と平気で書けないとだめです。

 昨日は日中は暑かったです。その暑い中を草むしりやりました。汗に塩気が無くなったので止めました。危険です。塩分補給です。それには、今年取れたての梅酢です。これがまた美味いんだナー。

 お医者さんの話では、アメリカでどれだけ水を飲めるかコンテストがあったそうで。主婦が一位になったのですが、血液中の塩分濃度が下がり昇天してしまったそうです。たぶん、詳しくは塩分だけではないんでしょうけど。

 無茶なことはするものではないですね。水を飲むと、ある程度飲むと、それ以上は飲みたくなくなりますが、それは血液濃度が下がるから、体がそれを関知して拒否するのだとか。だから、汗をかいたあとは水だけでは水分を取りきれないんですね。

 ぴたりと仕事を止めて、梅酢を二杯飲んで、一休み。それからお昼にして、また一休み。本と睡眠付きの一休みです。それから外出して帰宅してから、トイレの近くのサルスベリがのさばってきたので、思い切り余分な枝をつめました。ついでに雨樋の掃除。そして大汗。こんなことばかりやっているから、収穫は後回しになります。そのせいで、ほとんどのオクラはでっかいサヤになってしまうのです。あまり食べていません。オクラがたべてオクレと言っています。格変化ですね。オクラ。オクラナイ。オクル。オクルトキ。オクレバ。涼しくなってオクレ。

 ところがところが、その作業中に風が出て、とても涼しくなったのです。そして、今も涼しいまま。やったね。オクラの願いが叶ったのか。

 冬から春にかけては三寒四温という言葉がありますが、今の時期ですと、その方法で言うなら三暑四涼です。だんだんそうなります。

 朝の草むしりのときには、脇にミーちゃんが来て、それとなく黙って付き添っていました。手伝ってはくれませんでした。午後の枝葉らいの作業中は、犬のコロを放してやったので、四六時中付きまとっていました。こっちはもう、滅茶苦茶です。これくらい美人にもてると良いんだけどなー。ないない。草でもむしってな。などと言われそう。

 話は変わって、
hachiさん が、瀬戸内寂聴のいたお寺に行ったそうで。あの絵馬がすばらしかったですね。ところで、仁王門があったようですが、仁王様は二体あって、片方は口を開いていて、片方は口をつむっていたと思います。開いている方は「阿(あ)」でつむっている方は「吽(うん)」ですね。神社の狛犬もそうなっています。「阿」はものごとの始まりで、「吽」は「ん」で、おわりの意味です。少林寺拳法では「あ」は攻撃。「ん」は防御だとか。

 何を言いたいのかと言いますと、暑さに対してですよ。なにこれくらいと、向かっていくときには あ です。こりゃたまらん、なんとかしなければ、の時には ん と踏ん張るんですね。阿吽の呼吸でやっていかないと、、、。眠いときには常に ん です。「んー、もーだめだ。眠っちゃう。」となりますから。

 
   

 バジルです。バジリコとも言いますね。バジルは英語ですが、バジリコと言うときには、たぶんイタリア語なのかなと思いますが。ヘンリーはエンリコですからね。全部 コ で終わるわけではないのですが、マークはマルコですね。アリンコもイタリア語なのかな。  違うってば。

 アリンコはとにかく、ハーブですから良い香りがしますね。ショウガの隣にあるんですよ。

 
   

 きれいに色づいてきましたよ。と言っても、今年は隣で苗をピーマンと間違えてくれたので、株の数が多すぎて、、、。そんなに食べたら体中が火事になったようになりそうです。鼻から火炎が吹き出したり、、、、。


   

 ショウガが出来てきたんですよ。これに味噌をつけて、ガリガリと食べるとおいしいんだな~これが。口の中がサッと爽やかになって、涼しい秋風が吹き抜けるような感じがします。こっちの辛さはドンと来い大丈夫です。