ヤンセンファーマ(東京都千代田区)は19日、児童が授業中に動き回ったり、忘れものが多いなどの「注意欠陥多動性障害(ADHD)」の日本初の治療薬「コンサータ錠」を発売した。脳内の神経伝達物質の働きを活性化し、ADHDの症状を緩和する。世界70カ国で使われており、厚生労働省が18歳未満の適用を今年承認した。朝1回服用で12時間効果が持続する。医師の処方が必要。同社は米ジョンソン・エンド・ジョンソンの医療用医薬品の日本法人。
[毎日新聞 / 2007年12月19日]
http://mainichi.jp/select/science/news/20071220k0000m020080000c.html
[毎日新聞 / 2007年12月19日]
http://mainichi.jp/select/science/news/20071220k0000m020080000c.html