久しぶりの大山ゲート

　　　　　（ゲート前では、案山子たちも米兵に睨みをきかせている）

  ４月１５日（月）、１週間ぶりに大山ゲートへ。今朝は、まだ体調のすぐれない連れあいを家に残し、私一人だ。

　先週は、熱を出して保育所に行けなくなった孫を２日間、預かって以後、孫の風邪が移ったのか、私も、連れあいもダウンしていた。それでも、夕刻の保育所迎えは我々の仕事だったので、平和市民連絡会の高江行だけはしたのだが、2人でゴホゴホしながら保育所に通っていた。我々も共稼ぎで長男、二男を育ててきたのだが、当時はやはり若かったのだろうか、そんなに苦痛に思ったこともなかった。もう、さすがに歳をとったようだ。

　連れあいは、体調が悪くても、おばあちゃんの世話もしなければならず、さらに大変だ。彼女の大山復帰までには、まだ少し時間がかかりそうだ。

　大山ゲートでの抗議行動は、今朝も、参加者２０名を超えていた。皆、元気なのに驚く。私は、まだ喉が痛いので、今朝は、声を出さず、案山子の陰に隠れて、米兵の車に旗をかざすだけにとどめた。