北部訓練場、午前４時に作業員10数名がやってきた！

                        （北部訓練場メインゲート、入ってくる米軍の軍用車両への抗議行動）

　11月５日（火）、平和市民連絡会の高江便を運転。午前９時に北部訓練場・メインゲートに着いた。

　聞くと、なんと今日の早朝、午前４時前にヘリパッド工事の業者の車４台がやってきたという。車には作業員ら10数名が乗っていた。中から米兵らがゲートを開けようとしたが、メインゲート前に泊まり込んでいた支援者らが発見、すぐに住民の会のメンバーらもかけつけたので、しばらくして業者の車は基地に入るのをあきらめ、戻っていった。

　作業員は、いったん基地の中に入ると仮設宿舎に泊まり込んでヘリパッド工事を続ける。そうなると、もう基地の中なので、我々には手の出しようがない。ヘリパッド工事を止めさせるためには、なんとしても、作業員が中に入るのを止めなければならないのだ。　

　そのため、高江では、24時間の監視態勢が続いているが、皆、やはり疲れ果てている。是非、一人でも多くの方が高江に駆けつけ、ヘリパッド工事を止めるための行動に参加してほしい。

　現地では、作業員らがまた引き返してくるのではないかと緊張が続いたが、結局、その後、作業員らは来なかった。久しぶりに天候も安定し、さわやかな風が心地よい。

 

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11月４日（月）の大山ゲート