4月19日(火)は、久しぶりに高江に行った。防衛局が辺野古の和解協議の中で、県に、N1ゲート前の座りこみに対して県道の道路管理者として何らかの措置を取るよう迫っている。
県は18日、防衛局に「ゲート前の物件は道路法違反」、「文書指導等の行政指導及び道路巡回をする」と文書で回答した(下記参照)。そもそも辺野古の和解協議の中で、高江の問題をバーターのように持ち出すこと自体が許せない。県は、まず、その点に強く抗議すべきであり、相手にする必要はないのだ。まして、座りこみを続ける住民の排除に手を借すようなことをしてはならない。
高江では、県が退去勧告の文書を持ってくることを警戒し、監視体制が強められていた。
やんばるの森を少し歩いた。イジュの花は未だ見られなかったが、カクチョウラン、ギーマなどが、今年もいつもの場所に咲いていることを確認するとさすがにほっとする。いずれ、時間をかけてゆっくりと散策したいものだ。
(カクチョウラン)
(ギーマ)
(ヒスイカズラ)
辺野古から東海岸を走り、東村に入ったところにハーブ園がある。今年も、見事なヒスイカズラが咲き乱れていた。