11月16日(月)、今日は多忙な1日だった。午前中は「平和丸1号」で武蔵野市の市民グループの海案内。午後は、瀬嵩の浜で京都からの退職教職員らのグループに辺野古の現状についての説明。そして夜は、宜野座の島ぐるみ会議の学習会での講演と続いた。
汀間漁港からは「平和丸1号」を含め、5隻の抗議船が出た。辺野古崎付近でカヌー隊と合流、海上ボーリング調査の監視を続けた。
「平和丸1号」には武蔵野市からの市民グループ11名が乗船。辺野古崎付近で皆、プラカードを掲げて抗議した。
11時頃に下船。瀬嵩の浜で京都からの一行に合流。大浦湾を見ながら現在の辺野古の状況について説明した。
夕刻6時半から宜野座へ。宜野座の島ぐるみ会議の「辺野古新基地阻止! 翁長知事を支える講演会・映写会の夕べ」で、「辺野古・大浦湾の現状とこれから」というテーマで講演した。
(写真は渡瀬氏のFBより借用)
今日も私の話は、「今後、裁判がどういう結果になっても、翁長知事が毅然と対応する限り、防衛局は埋立本体工事に入ることができない」ということについて詳しく説明した。質疑応答の際、「なんだ、国に押されっぱなしかと思ったが、自分たちの方が優位に立っているんじゃないか、と分かってほっとした。ありがとうございます」と言っていただいて嬉しかった。