2020.10.24の回顧録
目黒天空庭園→CAPSULE(植田工展)→SUNDAY(昼食)
改めて、凄い所に凄いもの造ったな~という感じだよね。そもそも、あんな場所に造ろうということを俎上に乗せられるセンスと政治力に、感服してしまうよ。図書館と繋げるっていう発想も見事。想像していたよりも、空間としては小さいけれど、それでサイズ感はピッタリだし、程良い高低差があるっていうのも良い。ただ、初めは“天空”の名に相応しい眺望も合わせて楽しめる空間が、段々下りていって、首都高高架下を潜る辺りに至って、急に空気が変わって、最終的には、空が首都高に遮られた、渋滞と騒音と排気ガス塗れで、目黒川の水面も近い下界でしょ、堕天の気分だよね。まあでも、そういうアトラクションと言うか、構造物と捉えても面白いのかも。つまりは、天上人の皆さんに、もっと下界のことも意識して欲しいっていうね。去年の災害時の風当たりにしても、下界のやっかみっていう面も、あったと思うしね。
久し振りに、アーティストの方と、しっかりお話をした感じで、そうするとやっぱり色んなお話が聞けて、それはそれでやはり面白いもの。これはお話はしなかったんだけど、女性の聖性にテーマの一端があるのなら、ご本人の嫌がらない範囲で、娘さんをモチーフに描き続けてみてはいいのでは。丁度これからが、一番変化していくお年頃だしね。個人的には、最新作にして大作の、赤子を抱いた女性の作品が、一番プリミティブと言うか、根源的な女性の聖性が表れてて、好みでした。“母なる大地”ならぬ、“母なる大地たる母”と言うか。
目黒天空庭園のページ
目黒天空庭園→CAPSULE(植田工展)→SUNDAY(昼食)
改めて、凄い所に凄いもの造ったな~という感じだよね。そもそも、あんな場所に造ろうということを俎上に乗せられるセンスと政治力に、感服してしまうよ。図書館と繋げるっていう発想も見事。想像していたよりも、空間としては小さいけれど、それでサイズ感はピッタリだし、程良い高低差があるっていうのも良い。ただ、初めは“天空”の名に相応しい眺望も合わせて楽しめる空間が、段々下りていって、首都高高架下を潜る辺りに至って、急に空気が変わって、最終的には、空が首都高に遮られた、渋滞と騒音と排気ガス塗れで、目黒川の水面も近い下界でしょ、堕天の気分だよね。まあでも、そういうアトラクションと言うか、構造物と捉えても面白いのかも。つまりは、天上人の皆さんに、もっと下界のことも意識して欲しいっていうね。去年の災害時の風当たりにしても、下界のやっかみっていう面も、あったと思うしね。
久し振りに、アーティストの方と、しっかりお話をした感じで、そうするとやっぱり色んなお話が聞けて、それはそれでやはり面白いもの。これはお話はしなかったんだけど、女性の聖性にテーマの一端があるのなら、ご本人の嫌がらない範囲で、娘さんをモチーフに描き続けてみてはいいのでは。丁度これからが、一番変化していくお年頃だしね。個人的には、最新作にして大作の、赤子を抱いた女性の作品が、一番プリミティブと言うか、根源的な女性の聖性が表れてて、好みでした。“母なる大地”ならぬ、“母なる大地たる母”と言うか。
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