中二な中年の備忘録

備忘録なので大した内容はありません。
たまにちょっと多めに語る時があります。
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第68回有馬記念予想

2023年12月17日 14時24分13秒 | 競馬
4頭BOX
タイトルホルダー‐ハーパー‐ホウオウエミーズ‐ライラック
予備)スルーセブンシーズ、ヒートオンビート

ファン投票の1位と2位が出走しないんじゃ、やっぱりジャパンカップが今年の最高峰と言われても仕方ないよね。
とは言え、戴冠馬は7頭も出てくるし、特に今年の3歳クラシックホースが2頭の出走で、この機に世代交代を宣言しようかって構図だから、盛り上がる要素には欠かないって話もあるようですが、さて。

今回の有馬記念のポイントを一口で言うなら、『イクイノックス・ロス』ではないかと思うんですよね。
勿論、『イクイノックスに続く新たなヒーローの誕生』ってのはあるんでしょうが、問題は、イクイノックスの直前の2走かなと思っています。
つまり、その2走は、明らかに逃亡劇をかます馬が存在したのと、恐らく宝塚の反省も合わせ、さらには王者の風格に相応しいレースをするためにもという意識もあったかも知れませんが、とにかくイクイノックスは、自らその逃亡者をマークし、積極的に捕まえにいった訳です。
そして他の有力馬は、そんなイクイノックスをマークしてレースを進めた、と。
そのイクイノックスを見失なって、そんな有力馬の一団が、積極的なレースが出来るのか、ということです。

そんな中、有力馬の中に1頭だけ、イクイがいようがいまいが関係ないのがいます。
それが、タイトルホルダーです。
今回も行くしかないっていう態度はいつも通りでしょうし、ディアスティマの除外が確実視される中で、例えばアイアンバローズやウインマリリン辺りが積極的に争いに行くかも微妙となれば、一人旅の可能性が濃厚。
そして、行った時のタイトルホルダーの粘り強さは周知の通り。
となればここは狙い目ではないか、と。

さらに、必死で捕らえに行く有力馬面々が、順から粘り腰に屈していく中、じっと後方で耐えていた馬にチャンスが生まれるのではないか、と考えて、上記の予想です。
そんで、タイトルホルダーはそのまま引退式なんでしょ。
最後に女侍らせて走ったっていう思い出と共に送り出してもいいんじゃね?っていうことで、牝馬で纏めてみました。

マツリのアリマだから、こういう無茶苦茶な予想もいいでしょ、ま、いつも無茶苦茶だけど。

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