空間演出の差異

2018.5.1の回顧録

カフェ・レストラン飛鳥(朝食)→全農アンテナショップいちごいちえ→共立女子大学博物館→カフェ・ティシャーニ(お茶)→カラコルム(昼食)→CAFE IMASA(お茶)

もう落ち着きに行くしかないような、あんな立派な空間が、神保町にもあったんだね。若干外れの方なので、もしかすると、出版関係の会社の方々が、打ち合わせなんかに使い易い空間を狙った所もあるのかな。ともかく、ゆっくりするにはもってこいなあの空間が、平日のみの開放なのは惜し過ぎるけど、その辺りも出版社さんに合わせたのかな。あと、大挙されても、場がぶち壊しになるしねぇ。
私は昼食に利用したけど、小さいながら、しっかり“本と音楽とお酒”の空間が演出されている辺り、流石神保町のお店といった所。夜には、軽々しくは立ち寄り難い、大人の空間になってそうだね。
一方、共立のアレは何だろう。あれだけ大々的な増改築をした結果があれならば、当初から空間を割く予定は、大してなかったってことなんだろうね。休暇取って態々って空間ではない。
あと、当初は旧家屋の移築保存活用ってはずだったのに、結局ただのカフェにしちゃった明神様ね。すぐ横で大々的に文化館とかおっ建ててるけど、何の文化のための空間なんだか。まあ、昨今あの近辺で行なわれていることを鑑みれば、推して知るべしってトコか。