中二な中年の備忘録

備忘録なので大した内容はありません。
たまにちょっと多めに語る時があります。
競馬の話題の時はさらに饒舌になります。

でっかいトコがいいコトした

2022年04月10日 15時02分05秒 | ぶらり、城西
2022.4.9の回顧録

区境ホール→飯田橋プラーノ→史跡眺望テラス→ジェラテリアテオブロマ(おやつ)→市ヶ谷の杜本と活字館→ボルカン(一服)→真鯛らーめん麵魚(昼食)

以前「JICA地球ひろば」に行った際に、前方が広大な更地になっていて、「この都心で一体何が?」と思ったんだけど、改めてこういうことだったのか、と。
それにしても、昔の印刷所の雰囲気を知っている人にとっては、この上ない空気じゃない。ある種の“文字オタク”でもある私にとっては、色んな活字が積まれている光景だけでも、見ていて飽きない。早くもっと入館フリーになって欲しいもの。そして、製本・装幀についてあそこまで深めている展示は、首都圏では希少じゃないの。個人的にも、仕事とダブらせつつ、興味深く観た、今の仕事が、バラすのが一部だからね。しかし、旧営業部の建物だったという施設を始め、倉庫から出てきたという戦前の印刷機だったり、あの規模を何処にも譲ることなく再開発してしまうとか、これが業界最大手の地力かと。こっちの深みに浸っちゃうと、若者の街でチャラついた施設を運営しているのと同じ所とは、到底感じられないね。お濠の反対側にある某大手出版社の轍は踏んで欲しくないね。
そのお濠を解説した施設、地下にある市谷、見下ろす四谷と違って、上から眺められるのが抜群に良い。解説文なんかざっと見て、後はあそこに立って見ているだけで、何か頭に入る感じがする。飯田橋の新名所。駅の立地に恵まれた面はあるにしろ、これはJRは良い仕事した。お客が多いと、落ち着いて見てられないかも知れないけどね。
流石は超有名店、濃厚で芳醇とはこのこと。あれだけ風味がしっかり残っていると、実質ロイミ飲んでるのと一緒だよね。お店が入っているあの建物の雰囲気も抜群。あのスペースでは、行列を捌くのは大変だと思うけどね。
そして、もう何回も言ってるけど、“街の焙煎屋”しか勝たんて。
海鮮をメイン素材にしたラーメンがあれだけ口に合い、美味しく感じるのは、やっぱり日本人の舌なのかな。スッキリ塩味なのも好み。ただその中で、やっぱりゴロッと丸々煮玉子1個が、ちょっと場違いな気がするんだよね。勿論「玉子ナシはラーメンじゃねえ!」って人もいるだろうし、それで思ったんだけど、“玉子ナシが美味しいラーメン”とか、“玉子を砕いて混ぜてこそ美味しいラーメン”とかはどうなんだろ。「玉子がスープの雑味になる」と思っているの、私以外にもそこそこいそうだけど。

市ヶ谷の杜本と活字館のページ
史跡眺望テラスのページ
ジェラテリアテオブロマのページ
ボルカンのページ
真鯛らーめん麵魚のページ

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