7日は少し距離のある、玉門関、陽関を見学します。
途中に 西千仏洞、敦煌古城があるので寄ることにしました。
それで運転手は8時にホテルに迎えに来ました。
昨夜の夕食を打包してたので それで朝食代わりとして済ます。
最初に給油です、
この車はガソリンと天然ガスどちらも使用できるようになってます。
で、今回はガスの補給です、スタンドでは同乗者は車から降りで
スタンド敷地外れで給油が終わるのを待ちます。
安全確保の為です。
補給が終わり 西に向かって走ります。
遠方の山の頂に残雪が見えます。こんな砂漠の中で雪山!
思いもかけない光景です。
(この写真では判りずらい。)
砂漠の中の一本道を西に進む。現代では(一般道であるが)90K走行である
が 古代は5K程度か?
8:40 敦煌の洞窟群の一つ 西千仏洞に着く
老人割引は中国人だけの適応だが、留学生の割引で半額(15元)
になる。
案内板を見ると 外人観光客40元 中国人30元と差を着けている。
ここでの開放窟は 第3窟~第7窟の5ヶ所 勿論勝手に入れない。
ガイドが着くのであるが、二人だけでは案内なく少し待つと 二人組が
来たので一緒に見学が始まる。
ガイドが一つずつ鍵を開け閉めし、勝手に入れない、しかも洞内撮影禁止
4人なので隠し撮りも出来ない。40元で案内本を買う。
時代も仏像、壁画は莫高窟とほぼ同じなので写真は割愛する。
幹線道路から右折、北に向かって砂漠の中をしばらく走る。
突然 一般道路の中央に料金徴収所
ここで観光料を徴収する。3か所通し券である。
学割が効かず 40元 現代の関所である!
最初に河倉城の観光をする。 玉門関東方5K 食料貯蔵城である。
風化され このような形で残って居る。
続いて玉門関に戻る。
玉門関
関の北西部川があり一部水を保っている。 故に 関を設け兵士を駐在
させたのであろう。
水の周りは草原になっている。
内部に入ることが出来る。
内部から外を見る。
意外と狭い関所である。
次は
7K程西にある 漢長城遺跡;
これで玉門関地区の観光を終え11:45 陽関に向かって出発。