青島留学老人日本生活記

留学後日本の生活記

学内風景

2014年09月17日 | 学内風景

敦煌記は中休みして、 学内風景を紹介します。

15日 月曜日から本格的授業の開始である。

4年生の開始であるが 3年生の顔馴染み同級生が持ち上がりで

編入生はいない。

久しぶりの登校で、宿舎から校舎まで近道が煉瓦張りで出来ていた。

私達は煉瓦歩道の上を歩くが 一部学生はちょっとのカーブが嫌で

直線的に歩く。 せっかく歩道を造ってくれたのに である。

又宿舎の工事も進んで 壁に煉瓦を張り付け窓枠を着けたので部屋

らしくなる。

 

16日 火曜日 事務所で二時間待ちしてビザ申請の書類を書いてもらい

各種書類を整備して 申請に備える。

18日 13:30 

大学からバス亭二つ先の公安出入境管理へ申請に行く 大学事務員も

同行30人単位で申請する。 出来上がりは二週間後で 国慶節時に

旅行するにはパスポートが間に合わない! 今度の国慶節休みは室内で

休息になりそうだ。

 

申請時に受付の女性管理員が一言;

”这么老人留学?很奇怪! ”

” こんな年寄が留学? 奇妙だ!”  

(何が、奇妙なんだ!不正滞在を疑ってるのか”)

中国の老人と比較している。 すかさず大学事務員が ”彼らは

勉強が好きなんだ!”とフォロウしてくれる。

 

 

本日の笑い話

昨天中午,和家里人一起吃饭,进了一小餐馆,餐桌上的茶水喝完了,

我喊服务员加水。

没想到一直玩手机的服务员抬了一下头,爱理不理的,一句话都不说,

动也不动。

6岁的儿子看到后,说了句;“ 妈妈,这位姐姐调到静音模式了。”

 

 訳;

昨日の昼、家族と一緒に小さな店で食事をしようと中に入った、テーブルの水を飲みほしたので

ウエイトレスに水を注いでくれと叫んだ。

思いもかけず ずーと携帯で遊んでるウエイトレスはちょっと頭を上げたが 相手をするでもなく

一言も言わず びくともしない 6歳の子供がその態度を見た後一言;

”ママ あのおねーちゃん バイブレタ―式に切り替えたんだね。”

 

 

 

 


旅行 敦煌6 陽関

2014年09月17日 | 旅行

砂漠の中で昼食を取るような店が無く 車中でパン、バナナで昼食替わり

とし、砂漠の中を陽関に向かう。

約80分で陽関に到着;

ここはシルクロード南路の関所である。

保存地区らしく 関所跡まで近づけない。

陽関古城を観光用に建設し 資料等を展示しているが、歴史が無く

入場料60元 割引無しを聞いて入場する意欲がなくなる。

 

結局 陽関の写真を撮って終わりとする。

歴史的には要所であるが観光資源が乏しい。

 

そこそこにし、敦煌古城に向かう。

ここも市街地西に新しく作られた観光地である。

映画”敦煌”のロケ地として利用したところである、それ以来 中国映画、

韓国ドラマ等 のロケ地に利用される。

学割で半額の20元で入れる。

 

敦煌が西夏から攻められた時代を模写している。

当時の武器

街並を復元している

 

茶屋

 

 

食堂;

 

裏門

 

 

酒屋

 

一角に ”敦煌”のスチール写真を展示している。

敦煌』(とんこう)は、1988年6月25日公開の日本映画井上靖の小説「敦煌」を映画化したものである。日本アカデミー賞・最優秀作品賞・監督賞受賞作品を受賞(1989年)。

佐藤浩市 西田敏行 渡瀬恒彦 中川安奈

彼等が若い!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

韓国ドラマが使用した一角

 

お寺まで再現している

 

約一時間の見学で

本日の観光を終えて 15:20 ホテルに帰る。

遅い昼寝のつもりが 夕食も食べずに眠りこんで一日が終わる。