青島留学老人日本生活記

留学後日本の生活記

旅行 敦煌8-2

2014年09月22日 | 旅行

10日 9:45 西安駅に到着

何と雨が降っている。

 

駅の通路に西安の地図を掲げてある。

西安駅の位置は四角い城壁の右上である。

青島行に乗り換えるまで二時間足らずで 近辺の城壁の上から西安の

街並を見る予定だっだが 生憎の雨! 

中国では 汽車から降りると一旦 外に出なければならない。

傘が無いと歩けない状態である。

出ると直ぐ 傘のセールスに会う。 折り畳み傘 ”10元で買わないか?”

観光を諦めたので 買うのを止めて、遅い朝食場所を探す。

駅横に小吃部が有ったので入る。(お客が少ない)

キャベツ炒め 12元 トマト卵炒め 12元

これは高いのではないか? 味は塩辛い! お客が少ない筈だ。

これは失敗だった。 家内は口にしない。

 

食事が終わると 雨の中 並んで再び構内に入る。

 

待合室で休み 売店で食糧 ジュースを少し買い込む。

12:00 改札が始まり

軟臥車に乗るにも切符の確認が必要である。 8号車であり、先頭方面に

機関車が一台で牽引する、反対側に更に8輌繋がっている。かなり長い

列車になる、カーブ走行時 最後部から機関車は見えない。

同室の客は 青島在住の子供連れの夫婦で 仲秋節旦那の故郷の西安

に帰り本日青島に帰るのだそうだ。

定刻の 12:17 出発 約24時間かけて青島に着く。

車窓からの風景は 一変し 緑が多い。

 

15:20 霊宝駅到着 谷合の田舎街の様だ。

 

16:00 三門峡駅; このあたりも雨である。

ホームに迷彩色の団体が並んで汽車の到着を待っている。 西安、蘭州方面か? 辺境守備隊か?(西域が騒がしい)

 

 

17:55 洛陽到着 時間的に夕食の屋台が出ている。

鶏腿の照焼きが美味しそうで一本買う (10元) マーマーの味であった。

 

 19:35 鄭州着

 

 これから先は爆睡で記録無し

済南は明けて 6:20 到着 

済南から青島まで 5時間掛る。距離は340K程?

 

9:38 高密駅 ここまで来ると 青島は近い。

 

11:18 やっと青島駅に到着です。

 

長い汽車の旅も無事終わりました。

汽車代も含め 今回の旅行総費用は 7100元で終了。一人当たり

58000円である。(日本から敦煌ツアーは20万?位はするのかな。)

 

宿舎には12時過ぎに到着です、昼食を摂り 昼寝の時間も無く

留学の申請に並ぶ。