青島留学老人日本生活記

留学後日本の生活記

旅行 敦煌 8 帰路

2014年09月21日 | 旅行

日 帰路に着きます。

敦煌駅9:31発で時間はゆっくり出来るのだが、早朝に目が覚める。

7時 斜め前の店(淑琴舗)で粟粥と餅で朝食とし、

 

8時前にチェックアウトする。この時押金200元が返ってくる。

 

ホテル前でタクシーを捕まえるが 駅と言うとメータで走らない、30元だと

言う。先日乗った包車でも20元であったのに だ!

高いのでやめようとすると ”協定価格なので他のタクシーも同じだ”と

言います。 観光客目当ての価格設定の様だ!(こんなことを許していいのか?)

まー兎に角 駅に早めに行きたいのでOKして乗り込む。

8:05 運転手がスピード出すので10分足らずで着く。

 

駅の正面は莫高窟へ行く道が一直線に延びている。

 

例の如く 切符、身分証明証を確認し 手荷物検査して構内に入る。

一時間以上前に着いたので待合室は未だガラ空きである。

 

9:10 改札が始まる。

西安行である 10日 9:40 到着の予定 約24時間の旅である。

 

 

新装の敦煌駅のホームは行止まり駅であるが 一つしかない。

 

定刻9:31発車、敦煌の街を出ると砂漠の中を走る。

 

軟臥車の隣は食堂車になってる。(一度も食堂車で食事したことは無い)

 

私達はパンと果物 ジュースを持ち込みである、中国人は殆ど カップ麺を

持ち込んでいる。

 

街に近づくと緑が増えてくる。 と言う事は 緑が増えてくると街が近いと

言う事である。

 

最初の停車駅は瓜州である。

 ここから敦煌線が分岐する、敦煌線が出来る前は柳園駅が敦煌の玄関口であったが、この駅から100K近くも離れていたのである。

 ここから同室の客 ;孫(西安の大学)と婆さんが乗り込んでくる。

 

ホームに車内販売用か? お土産か?

瓜州蜜瓜;ここの特産品であろう。

 

又しばらく荒涼とした中を走る。

 

突然風力発電 の群れが 半端な数量でない!

砂漠のなかでは有力な手段だ。

一つ一つは微力でも 集められた先から高圧線が延びている。

 

砂漠の中の川を横切る、なんと!水が流れている 勿論 黄土色である。

 

15:10 酒泉到着 ここまで5時間以上掛る。

来る時は此のあたり爆睡してた地区である。

来るとき同室のおばさんが下りたところである。

こんな田舎町でも再開発か?

 

トウモロコシ畑が広がってくる 次の街が近い。

 

17:00 張掖駅到着

 

乗降客が多い

時間的にホームに屋台が出ている。

 

この辺りまで来ると 祁連山脈の麓 谷間を走るので風景が変わる。

 

 

 夕陽は祁連山脈に沈む。

 

 

 

19:07 金昌着 この時間でも未だ明るい

 

以下 武威までは覚えている20:00-

蘭州駅23:10 天水にも停車したと思うが爆睡中

明けると西安である。

 


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
広大な大地で巣から、駅もホームも大きいのでしょうか. ()
2014-09-21 23:18:53
中国の駅のプラットホームはイジョウナクライニ大きいですね。

どうして、こんなに大きいのでしょう。
何か理由があるのでしょうか。
返信する
ぜ様 (青島老人)
2014-09-21 23:30:14
連結車両が長いのでホームも長いです。
長距離列車は 16両から18両編成です。

貨物列車はめちゃくちゃ長いので 専用の待機線で
ダイヤ調整してます。
返信する

コメントを投稿