乳がん患者のサロン2 - ノエル編

乳がん患者の皆様、このサロンでのびのびと雑談しましょう。くつろぎの場です。

帰ろうとしない患者

2012年08月05日 | 患者の気持ち
オリンピック・サッカー、男女ともにベスト4進出!
画面で各国選手の体つきを観ている分には、日本選手がこんなに勝てるなんて、、、信じられなかったです^^;
最近の柔道は、「剛よく柔を制す」ですな。レスリングとどこが違うの?って感じのバトルになっちゃっているし。国際スポーツ化するということは、こうゆうことなんでしょうか。日本人選手はもっと肉を食べた方がいい? 米くってる場合じゃないのか? なんて、ふと考えてしまいました。

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【帰ろうとしない患者の対応に苦慮-病院勤務の警察OBらが勉強会】 CB news 2012年8月3日(金)15:00

病院に勤務する警察OBを中心に、院内暴力対策に取り組むネットワーク「HKO会」(事務局=慈恵大学総務部渉外室・横内昭光顧問)はこのほど、東京都内で勉強会を開いた。「院内暴力対策として今何をなすべきか―悪質クレーム・暴力の具体的対応方法―」と題したパネルディスカッションが行われ、病院から帰ろうとしない患者への対応に、病院側も苦慮している状況が明らかになった。

パネルディスカッションでは、参加病院の幾つかの事例を基に、対応策を議論した。
会場から、身寄りがなく生活保護を受給する患者が、医療費を支払わない上、診療が終わっても、バス代がないとして家に帰ろうとせず、病院に居座り続けることを繰り返し、その対応に困っているという事例が寄せられた。

当初はお金を貸したり、家まで送ったりしていたが、それが恒常的になった。さらに、その患者が警察の説得にも応じないほか、救急車を呼んで繰り返し病院に来るなど、職員も対応に疲れているという。

聖路加国際病院の院長付参与の佐藤太郎氏は、同院でも多く見られるような事例で、対応に苦慮しているとした。実際の対応として、帰ろうとしない患者の話を聞いた上で、状況によっては家まで送ることがあるという。

佐藤氏は、病院職員がこのような患者に対応するのは非常に難しく、警察OBの対応が求められる場面と指摘。必死に説得を続けながら、ケース・バイ・ケースで対応していくしかないとした。

会場からは、不退去の患者がいる場合、外来診療が終わる午後5時までは様子を見て、それ以降は不法侵入の扱いとして、警察に連れて行ってもらっているとの声があった。また、お金を渡したり、送り届けたりしていては、患者がそのことを当然とみなすようになるのでは、とした。

弁護士の逢坂哲也氏は、こうしたケースについて、病院を退去してもらうという問題と、医療費の自己負担分を支払わずに来院を繰り返す患者への対応の問題が混在していると指摘。

前者については、不退去や建造物侵入などの刑事領域として扱えるケースでは、警察に対応してもらうことも考えられるが、救急などで24時間対応している病院はなかなか難しいとし、基本的には現場で根気強く帰宅するよう説得して、長時間居座ったり、暴力を振るったりするなどの悪質なケースについては、刑事事件として警察に対応を求めるという選択になるとした。

また、後者については、医師や医療機関の応召義務を考えると、医療費を支払わないからといって、診療拒否は基本的にできないとしつつも、不払いにも受忍限度があると指摘。医療費を支払わないのに繰り返し診療に来る患者に対しては、その都度、「いつまでに、いくら払います」などの念書を取っておき、それが相当回数となり、相当額となった場合は、悪質な医療費不払いを理由に、診療拒否が認められる可能性もあるとした。

逢坂氏は、「頻度と金額にもよるが、受忍限度を超えた場合、思い切った処置も考えられる。その間はもちろん、患者に根気強く説明をし、説得をすることが必要」とした。
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「帰ろうとしない」人っていうのは、家庭がつまんないからです。
暴言吐くのは、「俺のわがままを聞けよ、どのぐらいまで聞けるか試してやる、それが俺に対する忠誠心の表れになるんだから」という、甘えの気持ちが込められていると推測します。

こういう人たちに帰れと言っても、帰らないと思います。だって、暴言吐いたりしている時が、その人の唯一の自己表現の機会になっちゃっているからです。
ましてや、料金未払いなのに自宅まで送ってくれた、なんて‘サービス’してもらっちゃったら、こりゃ嬉しい。も一回来ますよねえ。

〉逢坂氏は、「頻度と金額にもよるが、受忍限度を超えた場合、思い切った処置も考えられる。その間はもちろん、患者に根気強く説明をし、説得をすることが必要」とした。

なんか、甘い。。。(-_-メ) 肉食国のアメリカでは、放り出されてお終いです。

お金が足りず、治療を断念する人は多いんです。そういう人たちより、なぜ、待遇が良くなってしまうんでしょうか。

根気強く説明したって、馬耳東風です。最初から聞くきはないのです。そうじゃなくて、自分のわがままを聞けよって言っているんですから。

病院がこういった人を放りだしたら、マスコミが取り上げるでしょう。「無慈悲な病院」とか何とか言われたら、病院はこの人たちを自宅へ送り返すのではなく、マスコミへ送ればいいのです。「彼らに治療してもらい、かつ、養ってもらいなさい」って。

私は一人暮らしで貧乏です。しかも腰を痛めてろくに働けません。すっごく困っています。ですから病院へ行き、やさしく接してもらい、診療費もちゃらにしてくれたら、、、そりゃー、帰りませんよ!

でも、苦境の中で大多数の人たちは、頑張って生活している。その人たちの努力を後ろ足で砂を蹴るようなことはしちゃいかんのです。オリンピック選手だって、最後には気力で勝負だって言っているでしょ。
その気力を折るようなことをしないで下さい。


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なかのひと

This blog “The salon of breast cancer women authored by Noe:l” is able to read in Japanese:-)

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