夏休みの教室は…

さて、例年のことながら小さな美術館夏休みの教室はいつもと少し雰囲気が異なります。
子供たちなりの予定と思惑（つまりコンクールで攻めるか自由研究で攻めるか）により、メンバー同士の再編が行われる。
それぞれの夏の奮闘をまとめて載せてみました。

今年はひまわり探検隊切絵教室をお休みにしたので、きっと切絵で課題を提出するのは小さな美術館キッズだけ。よ～～し！と張り切ったのでありました。

こちら、中学生と５年生SAKIちゃんグループ。何しろ中学生の二人は10月中美展への出品作を夏休み中にメドをつける予定。この休みはみっちり制作に当てるはず…でしたよね。
ところがやはり昨年同様、コンクールのポスター制作に目がくらみ、またまた本来の仕事が後回しに…間に合うのか手前、ポスター用の台紙です。


とかなんとか言いながらも、本来の制作も着々と遅々として（笑）進んで行きましたが……搬入前に修羅場にならないことを私、祈ってます～（こんな歌があったっけ）
　

そんな中、SAKIちゃんはきっちり課題のポスターの仕上げにかかり、完成。やった。
　

さてこちらは中学２年のSYUNちゃんと６年生MAIちゃんの兄妹。今年は切絵ではなく水彩でポスターを制作することになりました。しっかり書かれた下書きに丁寧に着色して行きます。
時間切れで仕上げはお家ということになりましたがなかなかの出来映え。審査の結果が楽しみですね。ちなみに昨年は２人とも受賞を果たし、市役所ロビーに展示されたのでした。
　　

そして純粋に自由研究の作品を作るというグループ。
なぜかみんな花火がテーマになってしまいましたが…
　

額に入れるとこんな素敵な作品に。　　


今年も、夏休み、終わっちゃうね。
宿題は、終わったかな？