ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

ああ、着物が着たい!

2021年05月22日 | 介護
ああ、着物が着たいとつくづく思う今日この頃です。
仕立てた着物がどれも嫁入り前の着物で身丈が会わず、どうしようかと?
一度自分で着付けをしてきちんと着物を着てお出掛けして、記念写真が撮りたいのです。
遺影は着物で撮りたいのです。
コンピューターで加工した写真は嫌なのです。
とりあえず痩せようと思いましたが、無理なようです。
一番シミのある着物を解き洗い張りの仕立て直しに出しました。
お金はかかりますが、捨てるのはもったいないのです。
タンスにしまっていただけで、色が代わりシミが出来ました。
一度も着ていない小紋の着物です。
染め直しもします。
長襦袢も作らないとなりませんね。
騙したように30年で10キロ太りました。
お金をかけても直したかった着物です。
さて、残りの着物はどうしますかね?
痩せるのは無理なようです。
たいした着物も持っていないのに、枚数も少ないのに、愛着はあるんですよ。
こんなことなら母の反対を押しきっても高校を卒業するときに和裁の専門学校に自力でも行っておくべきだと思いました。
行かせて貰えなかったことを恨んでいます。
今さらこの歳で行くのも無理だし、ましてや自宅で認知症の母の介護をしていては無理ですね。


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