夜中だと言うのに寝ない母

時間はとっくに夜中だと言うのに煌々と明かりをつけて寝ない母がいる。
仕方なく母の部屋に行き、寝るように即し、電気を消す。
全く昼夜逆転です。
やっと何とか朝ごはんと夕ご飯は少量を食べてくれるようになったが、私の作るおかずは嫌なようです。
仕方なくバナナを買ってきて食べてもらう。
３～4本のバナナが栄養源です。
１日１本バナナでしのぐ。
あとは朝晩の少量のご飯と佃煮や明太子などのおかずです。
たんぱく質もビタミンもミネラルもカルシウムもあったもんじゃあありません。
そもそも接種しないのだから…。
娘が食べさせないのではなく、自分から食べないのです。
歯が無いことと噛めないことで食べません。
ましてや好き嫌いが多いのです。
昨夜は何度もトイレに行った主人もアイスコーヒーを飲まないで寝たのでまだトイレには起きません。
私は毎夜扉の隙間から母の部屋を見ます。
夜中に煌々と電気が点いていることもあります。
見ていないテレビが点いていることもあります。
夜中に私は主人と母の見張り役です。
とぎれとぎれの睡眠です。
たまにはゆっくり寝てみたいです。
お風呂もさっさと入って出てきます。
一度長風呂で気分が悪くなりました。
顔を洗って頭を洗って身体を洗って指音に浸かったら出ます。
お風呂で私が倒れるっわけにはいかないのです。