ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

その18

2022年06月07日 | 介護
ここに期しておこうと思う。
父は平成18年の5月14日に亡くなった。
西暦2006年です。
誕生日が5月27日だった。
享年74歳だった。
きちんとお墓参りにも行けずにいる。
なぜならいちいち出掛ける時に母に行先を告げて帰る時間も告げて、帰ってきたら報告をしなければならないのだ。
確かにお墓を買うお金が無いと言うので、お墓は墓石も含めて私が買った。
いやあ私は墓石だけ建立したのかも知れない?
今となっては定かではない。
母は自分でお墓も墓石も建立したと言い張るのである。
私は昔の銀行の定期預金の通帳を紛失したのでわからないのである。
お金を払ったのは私だと思うが、お寺の領収書と石材店の領収書は母の名前だったかも知れない?
今更認知症の母と争う気はないのだ。
最早母には何を言っても無駄なのだ。
その母を看取って葬儀を出す。
葬儀のお金も出すのだと思う。
そこへ突然ほぼ音信普通の弟が現れて喪主をするかもしれない?
父の時は家族葬だった。
質素な葬儀だった。
母の時も質素な葬儀をしようと思う。
母がいつ亡くなるのか?は未定です。
そのときは演技で泣いてやろうか?
それとも泣かない娘を演じようか?
とにかく私は母より先には死にたくはない。
本当の自由を知らずにあの世には行きたくないのだ。
私は最後に好き勝手なことをしてあの世に行くのだ。
(続きはまたあとでね)

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