ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

日々の生活に楽しいことは消え失せて

2022年10月22日 | 日記
主人が入院してからと言うもの、自宅では認知症の母に振り回されて楽しいことも失せ、やる気も失せ、母との言葉の争いも絶えません。
物事を自分軸で考えて発言する母にはうんざりしています。
かかりつけ医に行きたがらない母です。
説明しても「死ぬから医者には行かない」と、言います。
思うように歩けない。
自宅の中もおぼつかない足取りです。
行くのは自分の部屋とトイレと洗面所とお風呂場とキッチンだけです。
手すりをつかまっても思うようには歩けません。
足腰はすっかり弱っているのに口だけは達者です。
私は極力さみしい心や気持ちは隠しています。
泣かない女を演じています。
病院はコロナ過が続いていて面会が出来ません。
会えないということ。
リモートなら会えるといいます。
携帯なら電話が出来ると言います。
ところが入院した主人にガラケーを持たせるのを忘れました。
なおかつ充電器も必要です。
主人は充電しても電源を入れ忘れてしまいます。
ガラケーは持たせても出ないと思います。
ましてや出たとしても電話口できちんと主人は会話が出来るのでしょうか?
病院からは何の連絡もありません。
早くて8日で退院できると言われたのに、10日経ちました。
逢いたいです。
声を聴きたいです。
会話が、話がしたいです。
昔のような以前のような主人に戻るのは無理ですが、もしも生まれ変わっても私は主人と結婚したいと思います。

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