ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

うるさい母とのいつもの喧嘩!

2015年05月04日 | 介護
2015.5.4
今日は朝から母にたたき起こされ、昼間は昼間で母とけんかして、毎日あれやこれやとうるさく言う母。
箸の上げ下ろしのごとく、重箱の隅を突っつくがのごとく、娘の私の行動はすべて監視される。
掃除の仕方から洗濯の仕方から干し方からたたみ方まで細かに言われる。
食事に至っても自分が嫌いなものは露骨にまずいとか、嫌だとか、固いとか言ってくる。
そんな母と途中結婚して中抜けはあったものの47年近くも同居している。
家での夫婦の会話は当たり障りのない会話である。
なぜかと言うと母から返事が帰って来る。
愛の会話もない。
愛を確認しあうこともない。
物音ひとつで飛んでくる母である。
夜はおとなしく寝る。
「行ってらっしゃい!」のキスもない。
何が因果でこの母の元に生まれたのだろう?
これも一つの宿命だろう。
いっそのこと母を残して夫婦で心中でもしてやろうかと思うが、その勇気もない。
考えてみれば飲んだくれでギャンブル好きな父の方が良かったかも知れない。
母は今でこそ外出で杖を突くようになったが、至って口だけは元気だ。
そんな母に私は育てられた。
どんな母でも母は母である。
私は子供を授かったら母のような母にはなるまいと思った。
ところが子宝には恵まれなかった。
明日も明後日もこの母にがみがみと言われるんだろうな?
逆らっては見るものの、母には到底かなわない。
何分にも自分の言い分が一番正しいと思っている。
意見は曲げない。
ごめんなさいはない。
つくづく自分の母が八千草薫だといいなと思う今日この頃です。
しばらくはクミコさんの追っかけは中止!
てなわけで母のことを書きました。
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