ノアの小窓から

日々の思いを祈りとともに語りたい

おまかせ旅行

2016年01月16日 | 聖書




    一月も半分過ぎてしまいました。これも神様のお恵みでしょうか。
   自分の感覚時計や体内時計は、けっこういい加減なのですが、
   神様は容赦なく、まちがいなく、日 時や 歳月を刻んでくださいます。

    時計が、神様から「平等」に与えられているのは、驚きですね。
   私たちは、誕生とともに、神様から人生の「乗車券」をいただいたのでしょうか。
     その乗車券は、もちろん無料です。ただ、降りる駅が書いてありません。


      車中は、いろんなプログラムがあり、いろんなエリアがあり、
      何でもそろっていて、何でも手に入るはずで、
      笑うことも、泣くことも、叫ぶことも、眠ることも自由。ただ、制限時間があるだけです。
      とつぜん、
       「あなたの乗車券は、静岡までです」「新大阪です」「博多です」と、言われたら、
       降車しなければなりません。

      自分で切符を買って旅することにくらべたら、なかなかスリリングですね。
     同時に、「おまかせ」の平安もあります。

     降りなさいと言われることは、悪いことではないのです。




   だから、目を覚ましていなさい。あなたがたは、自分の主がいつ来られるか、知らないからです。
   しかし、このことは知っておきなさい。
   家の主人は、泥棒が夜の何時に来ると知っていたら、目を見張っていたでしょうし、
   また、おめおめと自分の家に押し入られはしなかったでしょう。
   だから、あなたがたも用心していなさい。
   なぜなら、人の子は、思いがけない時に来るのですから
                                (マタイ24章42節ー44節)











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