ノアの小窓から

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初夢に代えて

2018年01月03日 | 聖書



      今朝は、とても気持ちよく目覚めました。
      ぐっすり眠ったので、初夢を見たかどうか確信がありません。

      初夢に代えて、聖書箇所をひとつ掲載させてください。
      預言者イザヤが見たまぼろし――
      未来の神の国(天国)の光景だとされている箇所です。




             狼は子羊とともに宿り、
             ひょうは子やぎとともに伏し、
             子牛、若獅子、肥えた家畜が共にいて、
             小さい子どもがこれを追っていく。

             雌牛と熊とはともに草をはみ、
             その子らはともに伏し、
             獅子も牛のようにわらを食う。

             乳飲み子はコブラの穴の上で戯れ、
             乳離れした子はまむしの子に手を伸べる。

             わたしの聖なる山のどこにおいても、
             これらは害を加えず、そこなわない。
             主を知ることが、
             海をおおう水のように、地を満たすからである。
                           (旧約聖書イザヤ書11章6節~9節)




       、イザヤ書は、旧約聖書の23番目に置かれた書物です。
         イザヤはBC740年からBC680年の長期にわたって南ユダ王国で活躍した
         預言者です。古代イスラエルでは、預言者が数多く現れましたが、モーセ、サムエル、
         エリヤ,イザヤは別格に大きな存在です。