ノアの小窓から

日々の思いを祈りとともに語りたい

暗やみから光へ

2015年12月04日 | 聖書



         ベランダ越しに見える桜の木々が、「最後の一葉」状態です。
       風があるので、夕方までにはすべて落ちて、完全な裸木になることでしょう。



         風うなる 空見上げれば 宇宙あり

        風うなる 青空ひかる きらきらと

        裸木よ 豊かな陽射し 知らぬげに

         (以前にこのブログで出したことがあるのですが、今の自分にぴったりくるので。
         俳句は素人です。素人は、天真爛漫に自画自賛しやすくて、これも幸いです!)


                  ◎★
 


      何となくあわただしくて追い立てられるような気がする12月ですが、でも、悪くないですね。
      「底を打つ」ことがないと、自分のような人間は、なかなか「天を見上げる」ことをしません。


      イエス・キリストの誕生日が12月という記録は聖書にはないのを承知で、
      私たちは12月にクリスマスを祝います。

      クリスマスの日についての解説をウィキペデアから、お借りします。

      キリスト教においてもクリスマスは「降誕[10]を記念する祭日」[3]と位置づけられており、
      「イエス・キリストの誕生日」と考えられているわけでは無い。イエス・キリストが降誕日
     がいつにあたるのかについては、古代からキリスト教内でも様々な説があった.
(例えば3世紀の初めの頃には、アレクサンドリアのクレメンスは5月20日と推測していた)[3]。



      当時の住民登録は今のような厳格なものではありませんし、

      公的文書に、
      貧しく若い大工の夫婦の赤ん坊の出生を記録するような習慣もなかったと思われますから、
      私たちは、生誕の事実をお祝いするのです!!