2015年のアメリカ映画「ヴィジット」。
15歳の姉・ベッカ(オリヴィア・デヨング)と13歳の弟・タイラー(エド・
オクセンボールド)の姉弟は、冬休みを利用して祖父母の住むペンシルバ
ニア州へとやって来た。姉弟は祖父母と初対面だったが、優しい祖父と料
理上手な祖母に迎えられ、田舎町での穏やかな1週間を過ごすことになる。
姉弟はすぐに祖父母と意気投合するが、次第に彼らの様子がおかしいこと
に気づき、不信感と恐怖を抱くようになる。
「シックス・センス」で一躍有名になったM・ナイト・シャマラン監督に
よるホラー映画。ベッカとタイラーの姉弟はシングルマザーの母・ロレッ
タ(キャスリン・ハーン)と暮らしている。母は両親の反対を押し切って結
婚し町を出ていったきり、実家には戻っていない。ある日両親から「孫に
会いたい」という連絡があり、新しい恋人と旅行に行く予定だったため、
その間子供たちを両親に預けることにする。映画監督志望のベッカは、祖
父母の家で過ごす休暇をドキュメンタリー映画にするため、常にカメラを
持ち動画を撮影し続ける。ラッパー志望のタイラーはいつも歌ったり踊っ
たりしているが、ベッカに撮影の協力をさせられる。祖父母は週に2日、
近くの病院でカウンセラーのボランティアをしている。
ペンシルベニア州って寒いところなんだな。降雪量も多いようだ。ベッカ
とタイラーの仲の良さは観ていて微笑ましい。料理上手の祖母に食事やお
菓子でもてなされ、姉弟はすっかり祖父母と打ち解けるが、泊まった初日
の夜中、ベッカは祖母が廊下で嘔吐しているのを見て驚く。翌日祖父にそ
のことを聞くが、「体調が悪かった。もう治ったよ。年寄りだからな」と
言われる。しかしそれからも不審な出来事は続く。ホラー映画といっても
そんなに怖くはない。気持ちが悪いという感じ。姉弟は今度は納屋で汚れ
た紙おむつを大量に見つけ、ギョッとする。祖母に聞くと、「おじいちゃ
んは失禁症なの。強い人だから隠しているのよ。後で燃やすの」と言う。
しかしそれからも姉弟にとって気味の悪いことが続く。
とにかくバーチャンが不気味だ。下着を着けずにスカートからお尻丸出し
で歩いたり、夜中に全裸で家の壁をかきむしっていたり。祖父は子供たち
に「おばあちゃんは認知症だ」と言うが、祖母の奇行を見ていると認知症
というだけでは説明がつかない気がする。子供たちはパソコンのテレビ電
話で母と連絡をとり、「おじいちゃんたちは変だ。早く迎えに来て欲しい
」と頼むが、母も年寄りだから認知症なのだろうと思っており、そんなに
気にすることはないと言う。こんな奇妙な祖父母のいる家なんて、幽霊屋
敷に負けないくらい嫌なのだが。
普通のホラー映画というよりジワジワ来る感じ。終盤で祖父母の謎が明ら
かになるが、それは独特の怖さだった。ただ、彼らの目的がよくわからな
かった。彼らが何故あんなことをしたのか。私が見逃したのだろうか、そ
れとも私の理解力の問題なのか。「シックス・センス」の監督だからと期
待したが、そんなにおもしろくなかった。よくわからなかったし。ちょっ
と残念。
良かったらこちらもどうぞ。M・ナイト・シャマラン監督作品です。
「デビル」
アフタヌーンティーに行きました。苺のリコッタチーズのショートケーキ、
とてもおいしゅうございました
リコッタチーズって何だろう。チーズ大好きだけど知りません
15歳の姉・ベッカ(オリヴィア・デヨング)と13歳の弟・タイラー(エド・
オクセンボールド)の姉弟は、冬休みを利用して祖父母の住むペンシルバ
ニア州へとやって来た。姉弟は祖父母と初対面だったが、優しい祖父と料
理上手な祖母に迎えられ、田舎町での穏やかな1週間を過ごすことになる。
姉弟はすぐに祖父母と意気投合するが、次第に彼らの様子がおかしいこと
に気づき、不信感と恐怖を抱くようになる。
「シックス・センス」で一躍有名になったM・ナイト・シャマラン監督に
よるホラー映画。ベッカとタイラーの姉弟はシングルマザーの母・ロレッ
タ(キャスリン・ハーン)と暮らしている。母は両親の反対を押し切って結
婚し町を出ていったきり、実家には戻っていない。ある日両親から「孫に
会いたい」という連絡があり、新しい恋人と旅行に行く予定だったため、
その間子供たちを両親に預けることにする。映画監督志望のベッカは、祖
父母の家で過ごす休暇をドキュメンタリー映画にするため、常にカメラを
持ち動画を撮影し続ける。ラッパー志望のタイラーはいつも歌ったり踊っ
たりしているが、ベッカに撮影の協力をさせられる。祖父母は週に2日、
近くの病院でカウンセラーのボランティアをしている。
ペンシルベニア州って寒いところなんだな。降雪量も多いようだ。ベッカ
とタイラーの仲の良さは観ていて微笑ましい。料理上手の祖母に食事やお
菓子でもてなされ、姉弟はすっかり祖父母と打ち解けるが、泊まった初日
の夜中、ベッカは祖母が廊下で嘔吐しているのを見て驚く。翌日祖父にそ
のことを聞くが、「体調が悪かった。もう治ったよ。年寄りだからな」と
言われる。しかしそれからも不審な出来事は続く。ホラー映画といっても
そんなに怖くはない。気持ちが悪いという感じ。姉弟は今度は納屋で汚れ
た紙おむつを大量に見つけ、ギョッとする。祖母に聞くと、「おじいちゃ
んは失禁症なの。強い人だから隠しているのよ。後で燃やすの」と言う。
しかしそれからも姉弟にとって気味の悪いことが続く。
とにかくバーチャンが不気味だ。下着を着けずにスカートからお尻丸出し
で歩いたり、夜中に全裸で家の壁をかきむしっていたり。祖父は子供たち
に「おばあちゃんは認知症だ」と言うが、祖母の奇行を見ていると認知症
というだけでは説明がつかない気がする。子供たちはパソコンのテレビ電
話で母と連絡をとり、「おじいちゃんたちは変だ。早く迎えに来て欲しい
」と頼むが、母も年寄りだから認知症なのだろうと思っており、そんなに
気にすることはないと言う。こんな奇妙な祖父母のいる家なんて、幽霊屋
敷に負けないくらい嫌なのだが。
普通のホラー映画というよりジワジワ来る感じ。終盤で祖父母の謎が明ら
かになるが、それは独特の怖さだった。ただ、彼らの目的がよくわからな
かった。彼らが何故あんなことをしたのか。私が見逃したのだろうか、そ
れとも私の理解力の問題なのか。「シックス・センス」の監督だからと期
待したが、そんなにおもしろくなかった。よくわからなかったし。ちょっ
と残念。
良かったらこちらもどうぞ。M・ナイト・シャマラン監督作品です。
「デビル」
アフタヌーンティーに行きました。苺のリコッタチーズのショートケーキ、
とてもおいしゅうございました
リコッタチーズって何だろう。チーズ大好きだけど知りません
人には伝わらないけど、なんか不気味、っていうの、
よく思いついたなーと、この記事読んで、感心しました。
だけど、面白くはなかったのですね。
charlotteさんの感想に感謝します🙏
リコッタチーズ、ネットで調べてみたら、
本当の製法では日持ちがしないので、
市場に出てるのはクリームを添加したりするものらしいですね。
なので、私も本物は食べたことないと思われるので、偉そうなこと言えないですが、
もろもろしてて、優しい味で、美味しいです😊
乳製品の豆腐みたいな。
でも日本ではチーズ、高いですよねー。
気軽におすすめはできませんが、良かったらその内、お試しください🌸
コメントありがとうございます。そうですね、あまりおもしろくはなかったです。
シックス・センスの監督なので期待しすぎたのかもしれません。
あれほどの名作はなかなか作れないですよね〜。
不気味さは漂ってましたけどね。
なるほど、リコッタチーズにはクリームが入ってるんですね。
確かになめらかなチーズ味という感じでした。
チーズ大好きですが、お高いですよね〜(T_T)
今作は面白そうなあらすじ。おとぎ話だと狼が祖父母を食べちゃった後でなりきっているというパターンですね。壁を引っ掻いてるから猫系の獣かな。面白くはなかったとのことですが、興味を持ちました。
ブログサークルのご報告ありがとうございます。私もやめたいのですが、ブロ友さんに頼まれて、所属だけしてる感じです。
コメントありがとうございます。「レディ・イン・ザ・ウォーター」と「ハプニング」は知らないです。
シックス・センスがまりにも素晴らしかった(オカルト・ミステリーでありながら感動的でもあるという)ので、
あれ以上の映画はそう作れないのかもしれないですね。
「デビル」は私好みでしたが。
調理中だし、ほとんど吹替の音を聞いただけで、ときおり画面を観るという、いい加減な視聴です。
細かいところをほとんど観てないけど、印象としては、最初の方や途中までは、
ファミリー向け、子供向け映画な印象がしちゃいました。
たぶん、終始、今の子らしくやたら、撮影しているせいで、ノリが
軽い印象だからです。
姉と弟など子供が出るせいですね。
姉15歳という設定らしいけど役柄の姉は13歳ぐらいに見えました。
中1～中2くらいの姉と小学生の弟ぐらいに見えたので、子供向けに感じました。
母は両親の反対を押し切って、
結婚したけど、結局、離婚してますね。
その設定のおかげで、孫は、実の祖父母に
会った事が無いという話が自然になりますね。
実の祖父母に会った事が無いので、
目の前の人達が誰であっても分かんないわけですね・・・。
孫に会いたいという連絡が来た事は、絶縁されたに近い
状況の母には嬉しい事で疑わず預けたんですね。
認知症だからという説明で怪しいと思える事も、納得してしまうわけですが、
老人の嫌な部分を誇張した映画な感じはしますね。
吐いたり汚いし、オムツとか、ウンザリさせられるような描写。
この映画の祖父母みたいな怪しい要素は無くても、
実際の要介護老人もオムツをしているし、認知症でウンコをタンスにしまう人もいて、
何かと汚い事が多い高齢者に関してはウンザリする要素ありますね。
高齢者のウンザリする部分を、うまい事、不気味にホラー仕立てに味付けしているのが「ヴィジット」ですね。
現実問題として、介護しなきゃいけない人にとって、
その日常はホラーに等しい気もします。
お母さんに気持ち悪い事を連絡しても、認知症で片づけられますね。
どう見ても認知症で片づけられない気持ち悪さがありますね。
実際、認知症も、この映画ほどでは無いけど、不可解な行動をしがち・・・
家族や周りのものにとってウンザリな事をする気もします。
その事をストレートに描いたら、炎上ものだけど、
ホラー仕立てで、やっているから、炎上はしないです。
この脚本を考えた人は、実は、認知症の家族で悩まされている人で、
認知症の家族のせいで生じた不満を
ストレートにぶつけられず、こんなホラーにしたのかなぁ・・・とか思えてきます。
アフタヌーンティー苺のリコッタチーズのショートケーキ美味しそうだし、可愛いですね。
そういえば、近所のアフタヌーンティーのティールームに
寄った事が無いと思って検索したら、雑貨だけのアフタヌーンティーリビングでした・・・(;・∀・)
うちの方は、ティールーム無しで残念です。
コメントありがとうございます。子供向け映画かな？という感じ、しますね。
姉がずっと動画を撮影していて、今時の子という感じですね。
汚いシーンが多いですよね。怖いというより気持ち悪いです。
私は子供の頃父の実家に行った時、祖父の姉が認知症で(後から聞いた話によると)離れに閉じ込められていて、怖かったのを覚えています。
派手に異常な行為をしていたので、当時は精神病？と思いました。
祖父母ほ世話が大変だっただろうなあ、と今にしてみれぱ思います。
アフタヌーンティーのティールームはお近くにないんですね。残念ですね。
デザートとてもおいしいです(^o^)