「脳脊髄液減少症」は、医師にとって「リトマス試験紙」かもしれません。
いかに、このような医学界や行政に認められてない疾患とどのように向かい合うのか。。。
いかに、教科書や医学の常識を超えた柔軟な思考ができるのかどうか。
いかに、プライドや名誉やお金儲けを手放し、患者の痛みや苦しみに寄り添えるかどうか。。。
「医師」としての真偽が問われる病気だと思うのです。
8年前、「医療行為」としての「髄液採取」(腰椎穿刺)を受けてから、ほぼ廃人(仙人)生活を強いられている私は、
その後の、西洋医学の対応も心あるものはなく、
「熱海」と「ペインクリニック」以外の病院に行けなくなってしまいました。
風邪をひいても、ひどい皮膚炎になっても、眉間をしたたか打ってパックリ割れた時も。。。
一切、病院にはいかず、鍼灸や気功や整体などの民間治療だけで対処してきました。
人には自然治癒力が本来備わっているので、風邪だってノロだって、安静にしていれば、自然に治るように作られているんです。
下手に病院に行くことで、さらに悪化する事もあるし、違うウィルスをもらってくることもあるし。
私の場合は、それ以前に体調悪すぎてその病院すらも行けないわけですが。
でも、ここ最近、動悸がひどく、眠れない日々が続きました。
精神的なものも加味されたのかもしれませんが、
とりあえず、この動悸が病的なものなのかどうか。血液検査も長いことしてないしな~
西洋医学も、必要な時がきたようです。
もう8年も経ったし、大丈夫かな。。。
でも甘かった。。。。
8年前、どんな症状を訴えても
「はは。自律神経失調症ですよ~。精神的なものだよ~。心療内科に行ったら?」
と軽笑するドクターでした。
でも家から一番近い内科クリニックだし、なんとか行けるかな。
と車で出かけました。(約1分)
相変わらず混んでいて、どうみても1時間待ち
とても座っていられる状態じゃないので、看護師さんに、空いているベッドにがあれば,,,と
お願いすると。。。
「そんなベッドはないんですけど。」って。
えっ。ここはクリニックじゃないの?体調が悪い人がくるところじゃないの?
そっか。ここは、1時間程度は普通に座っていられる程度に元気な人がくるところなんですね。
座っていられない人が来るところじゃないんです。
「熱海」では常に、横にならせて頂いていたので、うっかりしちゃいました~~。
でも、心電図を先にとってもらうように無理やり頼み込み、無事にベッドをget。
で、ここからが「リトマス試験紙」
そのドクターが、いきなり
「脳脊髄液減少症なんて病気はないんですよ」
と。「はっ・・・・・・・・」
医師「アナタはただの『自律神経失調症』です。不眠・動悸・めまい・吐き気・倦怠感・・・すべてそのせいです。
だいたい、脳脊髄液減少症なんて病気は、存在しないんですからね(冷笑)」
「・・・・・・・・」
医師「だってね。この脳せき?、医師会では認められてないんですよ。ちゃんとした医師の中では笑いものですよ。
私の知り合いの脳外科医だって、ありえないって言ってるよ。
医療先進国のアメリカでは、問題にもされていませんよ。」
「では、脳が揺れるような症状は。。。」
医師「そんな事あるわけあるわけがないでしょう。脳が揺れたら大変ですよ。頭蓋骨だって揺れるわけないよ。
まあ、そんな気がするだけで。自律神経の乱れで、揺れてる気がしているわけよ」
「(なるほど。。。もうこれ以上この医者とは話しても仕様がないな。エネルギーをこんなもので使っちゃもったいない)」
そのドクターが大好きなアメリカの医学界では、「自律神経失調症」は認めてない、と聞いてますが~~www
こんなレベルの医師たちと闘っていらっしゃる、篠永先生が、本当に本当にお気の毒に思います。
この医師のご友人の脳外科医師も存じ上げておりますが(脳MRIの紹介を受けました)。まあ、それなりのドクターデシタ。
この医師に、今まで、本当の意味で、患者さんの痛みに寄り添った事があるのかをお聞きしたい。
私は地理的に近いから。簡単に薬を処方してくれるから、だけで通っていました。
だけど、知っているんですワタシ
数年前、友人が、このドクターの「大丈夫、ただの自律神経失調症」だから、との診断で
「進行性癌」を見逃され、死にそうになった事を。。。
もし「医師」としての資質というものがあるとすれば、
頭の良さでも、記憶力でも、愛想の良さでも、要領の良さでもありません。
(もちろん、最低限の学力はいりますけどね。。)ただ、誠実に真摯に患者の訴えを聴き、痛みに寄り添う事ができる心と能力。
常に、患者さんと接する事によって学ぼうとする謙虚さ
「常識」を疑う想像力とそれを発表する勇気。
そして、どんなに迫害されようが、患者さんを救うために、闘ってくれる力強さ。
今、話題のオボカタさんだって、今、思い切りたたかれているけれど。
もし、あの研究の動機に「苦しんでいる方を救いたい」という強い想いがあったのであれば、
応援してあげたい、と思うのです。
もし、その思いが本当に本当に本物であれば、絶対に、導いてくれる道が開けると思うから。。。
これって、なんで?厄介だから?それとも、医師会の苛め?
今回、なんで、こんな某国からのミサイルみたいな攻撃を受けたのか。。。分かりません。
損保の圧力もあるのかな~~。と勘ぐってみたり。
どっちにしても理不尽ですわ。
その先生には、ぜひ長生きしてもらって「脳脊髄液減少症」が保険適応になるのを見てもらいたいですne^^
患者を馬鹿にする事によって「優越感」に浸るのがお好きか~?の先生の多い事!多い事!
「リトマス試験紙」 という表現で間違いないですーー♪
私たちって、「本当の名医」を見抜くセンサーの感度が抜群に発展しちゃってますよね
まぁ、、話は変わって、、、、おぼやんのstap細胞ですが、、
かの野口英世先生も、間違った発表を大々的にしてしまい(しかも複数回)、あとから訂正した事があると何かの本で読みました。
また野口英世は、援助してもらった留学費用をすべて女遊びに使ったり、結婚詐欺もしたり、学歴詐称をしたり、、、「破天荒」そのもので、、、
・・・でも今は千円札になっていますがな、、、
個人的には、おぼやんの「人生大逆転」を期待していますのよ~
低髄患者にも「人生大逆転」をッ
そのドクターには、ぜひ、「むちうち」も何回か経験して頂いて、長生きしてもらわねば。。。
でも、頑丈なベンツだとダメージも少ないのかな。
「思い込み」「決めつけ」をしてしまう医師は、もはや終わりですね。そこから先もう成長はないのだから。
貴重な「脳脊の患者」が折角目の前にいるのだから、折角、医師として学べる大きなチャンスだったのにな~
残念な事しましたね。可哀そうなお方です。
チャンスは、そうそう転がっていませんよ~~。
野口英世。。。す、すごい放蕩人生だったのですね。
ウィキによると「趣味:女遊び・・・」って
しかも、金銭には超ルーズで、借金まみれだったとか。
それがお札の人になっている、、、笑えます
偉人のイメージが~~~。
脳脊髄液の治療をやってよくなった貴重な患者?が目の前にいるのに興味を持とうともせず、いつも通りの診察しかやってません。
以前は最初測る血圧が高く、二度目で落ち着いたのに、今は一度目でも極度に上がることはなくなりました。医師にそのようなことを話したら、薬が効いてるからだろう…なんて言ってますが、長く座っていられるようになった今は脳セキが絡んでいたと思います
ダメ医師に命を預けていると思うとぞっとします
北国にも、やっと水仙が咲き始めたこの頃です
お身体大事にしてください
「ダメ医者見分けセンサー」が内臓されているようですね
「脳脊髄液減少症ガイドライン2007」の序文に、篠永教授が書いていらっしゃいますね。
「ーわれわれは、患者とともに学びをはじめ、患者とともに学びをつづけ。。。」って。
目の前の患者さんは、一番の教科書だと言われたのは誰だったかな~。
「患者に学ぶ」という姿勢が、ないドクターは、もう終わっていると思います
ドクターだけじゃなく、科学者も、自分の浅い知識の中だけで答えを出そうとする方って、その分野には向いてないかと。
だって、人って、「知らない事」「分からない事」が無限にあるわけだし。まずそれを認識しないとですよね。
てふてふさんも、多分、近くて便利だから、そのクリニックに通われていると思いますが。
「命」は預けない方がいいですよ。怖すぎます~
でも、てふてふさんが、着々と改善されているようで、本当に嬉しいです
北国にも春が訪れたんですね。