いきなり真冬です。
10月の「インディアン・サマー」の暑さが、嘘みたいに、
今週あたりから、さぶ~~~~~
どうしちゃったんでしょうね。日本列島。
話は変わり。。。。。。。。。。
「生理マシーン」なるものを創っちゃった人がいます。
生理とは。。。あの、女性特有の例の月一現象なんですが。
もし、男性が、「生理」の痛みと経血とわずらわしさを経験したとしたら。。。
という発想から本当に、「生理マシーン」を創った女性がいます。
スプツニ子!さん。
アーティストであり、この秋MIT(マサチューセッツ工科大学)・メディアラボ助教に就任。
彼女は、日英のハーフ。両親は数学者、祖父は物理学者。。。
ロンドンの大学では、飛び級をして入学したという、血統書つきの才媛でございます。
彼女が、イギリスの産婦人科オーソリティイのアドバイスの元に開発したという、その名も
「生理マシーン」
腰にそのマシンを付けると、お腹に電極をつけ、電流が流れる事で、鈍い「生理痛」を感じられ、
経血がすこーしづつ流れ出てくる仕組みをリアルに体感できるとか。。。。。。
おおおそれは夢のマシーンですよ。
だってさ。
ということは「脳脊マシーン」だって夢じゃないって事だしょう?
生理は、男性では絶対に体験できない現象だけど、
「脳脊髄液減少症」だって、経験した事がない人には、絶対に理解できませんよ。
「脳が揺れる」
「視覚がぶれる」
「頭蓋骨の縫合部分がずれ続ける」
「体が常に地震みたいに揺れて痙攣してる」
「アヤツリ人形みたいに、上から吊られている感じがする」
「自分の体が、何トンもの重さを感じる(引力が強く感じる)」
「寝ていると、ずぶずぶと、沈み込む感じがする」
「全身の関節がおかしい、全部外して組み立て治したい」
「幽体離脱しそこなっている感じがする」
「悪霊に取りつかれている。。。」
などなど、症状のほんの一部ですが。
そんな事、言おうものなら、薄く嗤われ、
「じゃあ、精神科に回しましょう」といわれるのがオチ。
何度、ああ、このホラーな症状がこの医師に乗り移ればいいのに。。。
と呪った事でしょう!!
「だから~。そんな症状はありえないの!」とか
「運動不足だよ」「単なる肩こり」とか
「気のせいじゃないの~?」とか
「そんなに病気になりたいの?」とか
「かまってちゃん病じゃないの?」とかとかとか
様々なドクハラに遭遇してきた方々には、朗報ですよ。
決して気のせいなんかじゃない。
なんなら1時間でも体験してみ!
その後でも、そんな言葉を吐けるかな~っ。
「脳脊マシーン」ができるのも、そう遠くはないのかも。。。
と思えたひとときでした。
実は、脳脊の症状体験自体は、ホントはすごく簡単で、
ぶっとい注射針で、腰椎穿刺し、たっぷり脳脊髄液を抜いたあと、さらに針でぐりぐりと穴を広げ、
漏れっぱなしにしておけば。。。フフフ
あっという間に「異次元ワールドにようこそ」状態になりますよね
ただ、その後がね。。。身投げされたり、廃人になられても可哀そうですし。
もっと安全な方法で、体験できるマシンができればいいなあ~~。
と思ってました。
スプツニ子!さ~ん。そして、未来の科学者さん、期待してますよぉ。
この話はFMラジオで聴きました。
この放送は、動画でも配信されてます。
他にも、姜尚中氏、安藤忠雄氏、池上彰氏、倉本氏などなど
とても聞きごたえのある、レクチャーでした
(「教養」に関するコメントが面白かったっす)
ご興味がある方は。。。
三菱商事 presents FM FESTIVAL 2013未来授業 ~明日の日本人たちへ~
「ニッポンの転換点・未来を創る」
でお聴きくださ~い。
そして「超優秀」な日本の若者たちにぜひバトンを渡したいって思います