ムラサキツバメとムラサキシジミ

今年はどうもムラサキツバメの個体数が非常に多いようだ。
この日はそこそこ暖かくなってきていたので、見つけた時には24頭くらいの集団だったが、風にあおられると一斉に飛んでしまった。








周辺に散ったムラサキツバメは、しかしどうやってまた集団になるのだろうか。
集合フェロモンなどあるのだろうか。
ちなみにこの谷戸ではここ以外にも2カ所、集団越冬の気配。
いずれにしてもこんなに多いのは初めてだ。

自宅近くではムラサキシジミがひなたぼっこしていた。


こちらはそれほど大きな集団はつくらない。
常緑樹の中の枯れ葉で越冬するのだが、この個体も茂みに入ったり出てきたりを繰り返していた。