ういーくえんど・なちゅらりすと

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越冬後のチョウ

2019-03-15 09:24:04 | チョウ
本当はモンシロチョウを写したかったのだが、だんだん強くなる風に翻弄されるようにとまってくれない。
ヤマトシジミっぽいのにも出会えたのに。
写せたのは越冬あけのチョウたちばかり。
ルリタテハは一番多かった。




林の中の日だまりには必ずといっていいほど占有個体。
翅がきれいなのからかなりボロまで、かなりいた。

他にはテングチョウ。




気温が上がってきていたからか、翅を開いてくれなかったのが若干残念なところ。
まあ見事な保護色ではある。

これは翌日のキタテハ。


なんとも無愛想な個体で、もう少しみえる角度を、と思ったら飛び去ってしまった。

ダビドサナエ

2019-03-15 09:22:48 | トンボ
期待通りに、だが予想以上に少なかったダビドサナエ。




どうやらこの場所では決して多い種類ではないらしい。
ちなみに羽化まではまだ遠い様子で翅芽の盛り上がりも弱い。
今年は暖かいから3月中に羽化が見られるかもしれない、なんて淡い期待を寄せていたものの、こりゃちゃんと例年通りかな。

コヤマトンボ

2019-03-15 09:21:41 | トンボ
ヤゴは絶対にいるはずと思っていた「生ける木の葉」が何故かヒットしなかったものの、一通り確認することができた。
ちょっとびっくりだったのはこれ。
コヤマトンボの幼虫。



流水性のトンボ類では、神奈川東部では相当数を減らしている種類。
生き残っていたか。

カゲロウ類

2019-03-15 09:19:18 | その他の昆虫
横浜の市街地を流れる大岡川。
所用をすませた後、昼からその源流部を歩いた。
もちろんヤゴ狙いだったのだが、一番多かったのはカゲロウの仲間。

シロタニガワカゲロウ?


マエグロヒメフタオカゲロウ?



マダラカゲロウのなかま


これはフタスジモンカゲロウ



どれも?マーク付きだが、カゲロウの幼虫なんてそもそも画像で同定すべきものじゃない。
ほかにもコカゲロウの仲間やらなにやらいくつか出た。
まあたとえちゃんと同定できなくても、出てくれるだけマシというものだ。