青竹入りました



外の大露天風呂の黒竹が伸び放題伸び
やっと綺麗に整理してもらったら
石の水鉢に掛けた昔の竹がなんとも可愛そうな姿になってました。

時と共に、青竹から静かに茶色に変わる様は
自然の色に同化して行くようで、風情があります。

しかし、ここの竹は忘れ去られ、
既に土に返りたがって居ました。
初めはこれと同じ青竹で、柄杓置きとして置かれていたのに・・

土から離し、一度人間が手をくだした物は、
最後土に帰るまで、愛でてあげてこそ。
忘れられるとは・・・なんとも寂しいものですね。反省m(__)m

そこで新しくスタッフが作ってくれた目にも眩い青竹です。
(昨日夕方撮ったので写真が暗くて青く見えない?^_^;)
ちょっと太めですが・・・ご愛嬌?!
管理人似に造ってくれようで?・・文句も言えぬ。

この鉢が見えなくなるほど何故に、伸びきっていたかと申しますと。
単に管理人が黒竹が好きで切らせなかったからです^_^;
そのうち「切ちゃダメ」と言った本人すっかり忘れ、
もうぼうぼう
そこで涙を飲んで今回、黒竹をスタッフに切ってもらいました。
今がチャンスと切ったと見えて
気が付くと既に遅し、残る黒竹がちらほら・・トホホ

黒竹淡竹(はちく)の一種だそうで太くならず、
あの独特の艶と黒が凛と庭に重みを与えてくれて良いですね。

でも、ちょっと寒そう・・やっぱ、ちと切り過ぎでは・・・?!





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あなたの胸にお聞きなさい


これは素焼きのような陶器で出来た像。
20年程前購入しました。
どうしてもどうしても欲しくて、
マリヤ様のような優しいお顔に一目で魅了されました。
わざわざ飛行機の中、抱いて持ち帰りました。

すぐに飾り、しばらく眺める日が続きました。
このマリヤのような優しい顔がたまらなく
左手が胸にそっと添えられ
「あなたの胸にお聞きなさい」
といっているようです。
管理人は無宗教。無信心ですが、
めげた時この前に座ります。

私はたいへん自分勝手で
我ままで、お調子者。
三枚目の癖に
どういう訳かたまに、
2枚目に憧れて、カッコ付けたくなる。
見栄っ張り。

すぐ勘違いして褒められると
一気に山の頂上まで駆け上がり
ちょいと頭をたたかれれば、
地の底まで落ちてゆく。

人の目なんて気にしちゃダメと人に言いながら
自分はかなり気にしてる。
内容もないのに知ったかぶり
毎回的外れな失敗ばかり・・・

消えてしまいたいほどの恥をかいても
また忘れる。
だからまた消えてしまいたくなる恥をかく。
そんな繰りかえし繰り返しの中
実に弱く、実に単純な人間。

そんな管理人がこよなく愛す像。

静かに自分の胸に手を当てて見る。
「いいの?こんな人間で」
マリヤ像のお顔がいつも穏やかで優しくて
すると不思議!
こんな不細工人間もなんだか悪くない気がしてくる。

この像は何年も電話室の脇の小さな空間に置いてありました。
大切な方に見せたくてここ、出窓の所に置いて見ました。

また眺めると20年前からちっとも進歩してない自分の姿があり
そんな自分を卑下しながらも、笑いかけてくれるマリア像が
私の小さな頑張りを認めてくれた気がします。
マリヤ像の大きな愛に包まれて、
最後はやっぱ幸せ者だなぁ~と言えちゃうとこが
進歩のない性格の由縁なのでしょうが^_^;

私にはマリヤ像が上手く撮れませんでした。
それでも、マリヤ像の優しさ暖かさ。
どうしても、見て頂きたい方がありました。

マリヤ像のように貴女の持つの優しさ、暖かさ、
そして、貴方の弱いものを守る強さを信じ
ご自分に自信を持って下さいますよう。
お疲れ様でした。ありがとう!
こんな私ですが
これからも変わらぬ友情を素敵な貴女に贈ります!

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ピンク電話の椅子



これは23年位前の管理人手作りの椅子です。
その当時はまだ内線電話も設置してなく。
時々お客様がお持ちになった。
車から移動できるセカンドバッグのような大きな携帯電話も
憧れのまなざしで見ていた時代です。
肩から掛ける携帯電話も極限られたお客様だけだったので
公衆電話は必需品でした。

立ったまま電話をするお客様を見て
ゆっくり座れる公衆電話の椅子作りました。
もちろん大工さんの力もかなり借りながら・・・
初めて電動のこぎりのような機械も使わせてもらいました。
この椅子、当時はピンクの公衆電話の色に合わせてピンク色でした。
手の部分にピンク電話が乗り、
お尻を乗せる部分は管理人のサイズに合わせ
何度もすわり心地を試しながら作りました。

内線電話も設置し、携帯電話が少しずつ普及し始め。
ピンクの公衆電話も必要なくなった頃。
この椅子は、黒く塗られ内湯の家族風呂の脱衣所に置かれました。
もうお風呂場に来て15年以上。
手の部分にはタオルを乗せ、まだ黙々とセラヴィで働き続けております。

管理人も昔、お客様が居なくなるとこの椅子に座り長電話をしました。
10円玉を積み上げ・・・
その当時の受話器の重さも思い出し、
過ぎし日の楽しい時は、あのピンクの公衆電話の中にもあったんだなぁと
今は無きピンクの公衆電話と重い受話器を懐かしく思い出しました。

懐かしき時代を封じ込めたかのように黒く塗られた椅子は何も語ることなく、
静かにここへ座ってます。
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不思議な出会い


これはステンドグラスの傘です。
セラヴィに3箇所とりつけてあります。
実はこれ本当に不思議な話なのですが
三つとも皆、別の時期、別の土地の骨董屋さんで見つけました。
初めの店ではもちろんあまり驚きませんでしたが
2度目の店ではびっくり
3度目の店では仰天です!!
よっぽど一緒に居たかったのでしょう。
嘘のような本当の話です。
もし最初に店に三つあったら私はきっと一つしか購入しなかったの思います。
もしくは、一つも買わなかったかも知れません。
そんなに惚れて惚れての買い物ではなかったのです。
本物のステンドグラスにしては、
ちょっとお手頃の傘だったので・・・

あ!電気の傘と目が合った^_^;
今フロントで打ってます。
ここを照らしてくれてるのもその傘です。
傘が見てるからいう訳ではないのですが
ここセラヴィに来てからすごく気に入ってます。
それも、二つ三つと増えるうちに・・
不思議な傘達です。
私が遊ばれているような気がします。

この傘達とってもシンプルで何処の邪魔もしない。
静かで暖かくいい傘です。
最後にやって来た傘も8年になります。
ここセラヴィに居るべき傘達だったのでしょう。
何故なら、年月と共に魅力的で素敵にセラヴィを照らしてくれますから。

引き合うものは何処にもあるものです。
それが強いが弱いかは有るのでしょうが。
そもそも、人の出会いもその一つかもしれませんね。




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そろそろ衣替え I


衣替えをしました。
ペーバーウエイトを替えました。
2種類しかないので今頃がぎりぎり^_^;
これは、秋・冬・春の前半位まで使用のペーパーウエイト。
地元、秩父の童話作家の「渡辺遮莫次郎」さんの作品
7室、どのお部屋も違う絵柄です。
全て「シャッポマン」シリーズですので
似てますが違います。

彼とは22年前からのお付き合い。
「山を一つ越えて」セラヴィまで遊びに来てくれました!
当時は、なんと自転車で!!
彼も若かったのです・・・まあ、それにしても凄い^_^;

お土産は大事に新聞紙に包んだもの。
何だと思いますか?・・
実は、生卵10個です。
まだうら若き娘には、まったく想像もできなくて、
そんな数々の意外性がたまりませんでした。

あまり聞かなくなった本場もんの秩父弁の小気味いいこと。
坊主っくり頭と、キラキラ光る瞳と独特の笑い声を思い出します。
土の香りのしそうな暖かいド田舎をアピールする反面。
時折覗くシュールな一面が、彼に不思議エッセンスをかけました。
「本当にこんな人居るんだぁ~」って
今まで見た事のない、新鮮な感覚に感動しまくりでした。
童話作家ってこんな感じなんだ・・
私の中で童話作家像と言うものが出来上がってしまったほどです。

最初の出会いは、私が彼の作品を購入してから、
例のピアノのおたかさんに紹介してもらいました。

昔の彼の絵本を見たい方はおしゃってください。
奥に隠してありますから、限定で今は手に入らないものばかり。
なにせ、わら半紙に印刷された手作りです。

そして、これからの夏向きのペーパーウエイトは
こちら、長瀞のガラス工房「聡」の富田聡さんの作品。
なんと彼!
この先は第2部で・・・つづく

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畳ベッドの縁は、管理人の昔の帯です。
畳屋さんに無理を言って畳の縁にしてもらいました。

私がまだ短大を卒業して間もない時。
お茶・お花・着付けなど親から強要され^_^;
その当時 女の子は、花嫁修業に通らねばならない道でした。
いやいややっていた花嫁修業。
最も役に立ったのは実際の結婚よりも早い、
セラヴィへのお嫁入りの方だったようです。

これはその当時使っていた帯です。
まだ今のセラヴィの影もなかった頃。
父は本業も任せっきり。
ここ長瀞のキャンプ場造りに力を入れていた時でした。
良く着物のまま母の愛情弁当を届けました。
私にとって話も出来ないほど、厳しく怖い父でしたが
この時ばかりはやさしい顔で迎えてくれました。
その顔が見たくて自宅から25分位の距離をわざわざ着物で運転して
お弁当を届けた事を思い出しました。
懐かしい思い出があふれ出しました。

車で、たった25分の距離なのに、
川と自然に囲まれた素晴らしいロケーション。
別世界のような長瀞のこの地に感動を覚えた事も
今、実に鮮明に思い出しました。
その時はまさか私がここへ移住するとは、思いもよりませんでしたが・・・
自然の美しさも厳しさも知ったのはここへ来てからになります。

この畳ベッド、お使いになる方が、優しい気持ちに包まれるといいなぁと管理人。
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匠の技を感動に変える。


これはある意味、セラヴィで2番目に古いものとなります。
何故なら、樹齢千五百年以上経った松の木を使い彫られているからです。
豊田先生の作品です。
松の木は、当時直径2メートルくらいの太さはゆうにあったのでは
とおしゃってました。
思わず頭の中を円周率が・・・大きぃ~!!
もう材料もなかなか手には入らないそうです。

美しい牡丹の花。
やわらかき花の一枚一枚が実に美しく
受ける明かりで、花具合もまた違ってきます。
どの時間帯も美しいのですが
写真に写したこの時間帯が一番好きな牡丹の顔です。
朝の自然光です。

セラヴィの玄関前の庭に咲いていた牡丹が無くなったことを
昨日、気が付きました。
驚きました。
忘れていた自分に驚きました。
母が植えてた牡丹の美しさを父が珍しく自慢しておりました。
花の無い庭でしたので、ひと際 目を引く美しさであったのに・・
いつ無くなってしまったのかも思い出せない。
花が多く咲き誇るこの時期
一つの花を愛でると言う事を忘れておりました。
本当に、冷たいものです。

散り行くからこそ美しい大輪の花、牡丹。
散りゆくことを職人の魂によって留められたこの牡丹。
セラヴィに咲き続ける牡丹の花。

時を止めた美しさがここにあります。
本当に美しい。
息をしているようです。
匠の技を感動に変えた素晴らしい牡丹。
ぜひ一度、日本の伝統美に心を奪われて見てはいかがでしょう!




豊田彫刻工房
http://www.cho-koku.net/
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母柱



これは、改装時、
母からプレゼントしてもらった階段の柱です。
母の知人に頼んで作ってもらったそうです。

人が触る程良い色合いになって行きます。
とても気に入ってます。
階段を上り下りする時はくりくり頭を,意味もなくなでたりします。
クリスマスの時はここに大きな赤いリボンとツリーのオブジェがつきます。

フロントでの夜中のPCいじり。
目の疲れに良い距離感と安心感で目薬柱。
自業自得の大失敗!・・・
胸の痛みの緩和剤柱。
小心者の管理人のちょっとしたお守り柱。

玄関正面に迎えてくれるこの柱は
お客様より、きっと管理人が一番幸せになる柱でしょうね(~o~)
子供が愛でる母柱。
子供を守る母柱ですかね。

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おしゃれな暖房器具



これも骨董品屋で見つけたおしゃれなもの。
何だと思いますか?
これはそんなに古いものではなく日本の昭和のものです。
じつはこれ・・・暖房器具



中に練炭を入れます。
優れもの!!っと持ち帰ってすぐに試そうと練炭を購入し
わくわく・いそいそ・そわそわ・さてさてぇ・・・
げっ!!なにやらモクモク煙が・・
あっという間にレストランは煙と独特な匂いに包まれ。特に匂いが凄い。
「また何かやらかしましたかぁ~」と奥からスタッフの声^_^;



もう新緑の時期ですから・・オブジェが妥当^_^;
静かにイギリスのアンティークの暖炉と昭和の日本が仲良く並んだオブジェとなってます。
何故かお似合いの二つです(~o~)
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満開の桜とは?


満開の桜の時期をご存知ですか?
実はなんと!!
「一時間」だそうです。
先日教えてもらいました。
びっくり!!

その一時間をどうしても確認したくて
桜の木の下を歩きました。
しかし、どの一時間が満開なのか・・・
どの木も、あまりの美しさに、
もう分からなくなってしまいました。
これは!っという一本の木に狙いを定めました。
花の先まで見事に咲き誇り、
もうこれ以上・・・無理よ。と言わんばかり
荒川静香さんがイナバウワの美しいフォームの最後の背筋みたいな
もうこれ以上無理・・・と華麗に腹筋で戻すわけにはいかない。
桜はそのままひ~らり~ひら~り
美しさの絶頂は長く続かないから儚く美しい。
これが満開の瞬間?!
長い桜並木の帰りがけには
この木も花びらがひら~り。
私見たのかしら!!!?
1時間限定満開の瞬間?!??
たぶん・・・ね!?

感動の一時間を上手くお伝えできなくて申し訳ありませんが^_^;
今長瀞の桜は本当に美しいです。
只今先っぽ葉桜混じる12分咲きです。
道にはちらほら落ちる桜のジュウタン。
舞い散る花びらに手を差し伸べ、
もう、十分幸せでしたぁ。
管理人の心は最高潮・・こちらは、確実に満開の一時間でした。

セラヴィの目の前のオレンジの金石水管橋を渡ると
もう右も左も桜の花のトンネル
ちょうどセラヴィからの今が一番のお散歩コースです。

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