宝登山(ほどさん)

長瀞には有名な
宝登山神社があります。
今パワースポットで人気のです。

宝登山神社の奥の宮は
宝登山神社のお水取りの場所に立ち
見上げたあたり
ずっとずっと上の方
宝登山の頂上に
ひっそりと鎮座します。
だから隠れパワースポットがここ
宝登山神社のお水取りの場所になるのです。

でも一度は登ってみましょう。
宝登山の険しい参道を登りながら考えます。
「自分にとって宝とは?」
そうやって登ってゆくのだそうです。
宝登山の奥の宮


「あなたにとって宝とは?」

愛する家族や恋人

とても大切なもの。

やっと手に入れたものかもしれない。
手放してしまったものかもしれない。

一つまた一つ思い出す。

宝が一つ
また一つ
出てくる出てくる。
まさしく
宝登山です。

山道を登りながら。
新鮮な空気を吸います。

大きく息を吐き
息を吸う。
木々たちに力をもらい
生きてる自覚をします。

宝物
その中に
あなた自身は
入っていますか?

新緑の美しいこの時期
たまには
ロープーウェーを使わずに
ゆっくりと
登ってみるのもいいかもしれません。

ざっくざっくの宝のお山

感じてみましょうよ。
宝は外ではなく
あなたの中に
たっぷり詰まっていることをね(*^_^*)





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色々いろいろ

「好き」の力で
どんな道も突破してきた。

今思うと
そうだったと思った。

これからも
きっと
そうなのだ。

生きてるだけで
大したもんだ。

生きてるだけで
色んなことがある。
生きてるって
そういうこと。

息を吸って
吐く

それだけでも
凄いこと。

たかが呼吸
されど呼吸
生きてる証

きちんと
吸って
きちんと
吐いてる?

深呼吸してる?

呼吸が浅くなって
肩が丸くなって
胸が狭まって
情けなくなってない?

せっかくの呼吸
さあ深く吐いて
吐いて
吐ききると
自然に空気が体の隅々にいきわたる。

深く長く
深呼吸。

色々あるから
生きてるってこと

自然の摂理のままに
生きる。

生き物だからね。

いつか死をむかえるまでは
みんな生きるもの。

「生と死」
太陽が昇り
沈むがごとく
延々と繰り返す。
何億万年も
繰り返し
繰り返し

生きてると
色々ある。

自分には大問題でも
悠久の時の中では
なんていうこともない。

生きてる証。
色々なければつまらない。

せっかく色々あるのなら
好きな色を選びたい。

わたしには一回きりのことだから
この人生ってやつはね。

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さてさて始めます。

丁寧に生きている人が
とても素敵だと思った。

大切に
味わって
そんな風に大事に
生きていなかったと思う。

走って
ジャンプして
転んで
走って

計画性なぞ微塵もない。
とにかく好きものに
まっしぐらだった。

好奇心で一杯だったけど
興味のないものは
目の前にあっても見えない。

夢中で
寝てなかった。

だから良いも悪いも
記憶がないことが多い。

雑な生き様だ。

丁寧に生きたいと思ったが
なかなかできない。
そんな素敵なことが
出来ない。


性質なのだ。
そんな性質なのだ。

それもそれでいいと思った。

嫌でも走れなくなる。
走れるうちは
走っておこう。

自分で起きれるうちは
大きく転んでおこう。
起きれるからだと心を持つうちは
使わないと鈍るからね。

これは
性質なのだから
それは
それで
神様が生まれる前から与えてくれた能力に違いない。

きっと性質を全うすると
何かが見えてくるのだ。
生きる使命のようなものが
見えてくるに違いない。

このままで行こう!!
まっとうしてみよう。

そう何も問題はなかった。
このままでいいのだ。

ということで
まんまの
「ほぼ毎日」の
管理人ブログまた始めます!


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そろそろ目覚めましょう。

あなたの質問の答えを
わたしは知っている。

全ての責任をとる。
その覚悟さえあれば
答えはそこにある。

「わたしはわたし」

答えはその中にある。

たいしたことはないのだ。
死ぬこと以外
かすり傷なのだから

見えないふりで
逃げない。

大丈夫
ただ
決めればいい。

決めたら
進む。

大丈夫。
あなたはずっと前から
答えを知っていたのだから。
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褒めるぞ!!!

凹んでばかりはいられない。

どうしても
持ち上げられないなら

ほめる。
自分で自分を褒める。

ほめて
ほめて
ほめちぎろう!!!!

誰が褒めたっていいじゃない。
ほめれば
その気になってくる。

思ってるより
ずっと単純でかわいい生き物じぶん♪

そうして
起こすの
自分の中に眠っているもの。

今がその時と
決め込んで起こす。

本気で褒める!

ほめて
ほめて
ほめちぎろう!!!!

その気になる
単純なものが
むくむく起きだすの。

褒めれば
木にも登るし
山も越える。
海の水も飲み干してしまうかもね。

そうだ
空も飛んでしまうかもしれない。

大きく動く力

出来ると思えるエネルギーの塊

それを
信じる力
というのだろう。






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ちょっとやそっと


体が喜ぶ
心も喜ぶ

こころと体が仲良しになると
魂がご機嫌オーラを放つ。

ご機嫌オーラは
お気楽さんを連れてくる。

ちょっとや
そっとのことは
ほっとおけばいい。

だって
ちょっとや
そっとのことなのだから。

大事なことは
心とからだ
二つが仲良しで
自分が
ご機嫌であること。

ちょっとや
そっとのことが原因で
二つがずれて行ったなんて
ばからしい。

だって
ちょっとや
そっとのことだから。

ちょっとや
そっとのことは
飛び越えてしまえばいい。

だって
ちょっとや
そっとのことだから。

ちょっとや
そっとのこと
あなたが思うより
かなり小さいもんだよ。

だって
ちょっとや
そっとのことだから。

もう
ちょっとや
そっとのことから
解放されて
心と体が喜ぶこと
しようよ。

お気楽さんと一緒に
魂が嬉しくて飛び上がるような
ご機嫌になることしよう♪♪♪

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春の雪

春の雪
戻った季節

降りしきる雪
時が止まってしまったよう。

忘れ物でもしたの?
伝え忘れたことでもあるの?
降る雪に聞く。

深く呼吸をする。
冷たい空気が過ぎし冬を思い出させてくれる。

たった数ヶ月前のはずなのに
今年の冬は
遠い遠い昔のよう。

季節は移ろい移ろい
一年が終わり
また始まる。

太陽が昇り
沈み
また昇るように。

当たり前に
繰り返し
くりかえし
永遠に続く時間。

ただね。
後戻りの季節に
凍える花が愛おしかった。

ただね。
後戻りした季節の
その想いが愛おしかった。

春の雪に
オセンチな一日。







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幼馴染 5

毎日同じような時間に目覚める。
一番にかなちゃんの笑い顔を思い出すので
かなちゃんの夢を見ていたのかと思う。

毎日よく続くもんだと思う。
貴女のことで毎日が始まり終わること。

悲しいというより
色々と考えさせられる。
彼女の生き様
そして
自分の生き様
考えさせられる。

管理人
中学に入ると同時に
引越しをした。
かなちゃんと
中学は同じだったけど
帰る方向が逆になった。

それから
互いに別の友人とつるむようになる。

会えばいつも通り挨拶を交わした。
でもあえて遊ぶことがなかった。

高校も別々だった。

高校一年生
管理人が恋をした。
初恋だ。

チケットをもらい
その人のバンドに行くことになる。
高校生の素人バンドだ。
その頃流行っていた。

始めてそのコンサートに
かなちゃんに付き添ってもらう。
それは自分の友達の中で
一番の美人を探したからだ。

最強のかなちゃんと行った。

そう管理人の中で
かなちゃんが最強だった。

かなちゃんは
足も早く
運動会で短距離の選手だった。
頭もよく
学級委員長だった。
美人で人気者で
男の子だって
生徒会長だって
先生だって
誰にも負けない強さもあった。
管理人の自慢だった。

肝心なときはいつもかなちゃん
変らなかった。

大学を卒業したころ
小学生の同窓会で一度会った。

数年後管理人は
父からセラヴィを譲られる。

またかなちゃんだった。
まったくの素人のホテル業
かなちゃんに手伝ってもらった。
かなちゃんが結婚するまで
一緒に仕事をした。

かなちゃんは近くに嫁いだ。
管理人も結婚し
互いに女児を授かり
同じくらいの歳の子で
行ったり来たりした。

子供たちが小さいうちは
お雛祭りのお節句は一緒にやった。

子供が大きくなると
色んなことが
互いに忙しくなって
また疎遠になった。

そしてかなちゃんは
色々あって
初めの旦那さまと別れた。

そのころまた管理人も大変で
かなちゃんは一年ほど
またセラヴィに来てくれたのだった。

それから
かなちゃんは
別の仕事場移った。
10年以上が経った。

互いにこの10年が忙しかった。
管理人は同窓会にも出なかった。
別段なにと言う訳でもないけど
とにかく慌しかった。

あ!そうそう
台風が酷かったとき
ついでにと
仕事仲間と
セラヴィに様子を見に来てくれた。
何時だったろう?

かなちゃんに逢えた事が
嬉しかったことだけ覚えてる。

あとは
彼女の誕生日だけ
メールした。
「おめでとう」
「ありがとう」
そんなもんだった。

かなちゃんの二人の娘は
「よっちゃん」と管理人のことを呼ぶ
管理人の上の二人の娘はかなちゃんのことを
「かなちゃん」と呼ぶ

「よっちゃん」と呼ぶ娘達の結婚式には
必ず呼んでくれるように話した。

だからしっかり生きて居たい。
恥ずかしくない生き様をしたい。
娘が二人増えた分
もっと楽しく綺麗に豊かに生きよう。

管理人の背中を観る娘らのためにも
わたしはわたしを自由に生きよう。





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幼馴染 4

その子はかなちゃんと言います。

かなちゃんとは喧嘩をした記憶がない。
たぶん小さな頃から一緒に育ったから
空気で分かった。

相手が怒っていることや
相手に悪いことしちゃったと思ったこと。

少しだけその気まずい空気が流れた後
必ず笑った。

くだらないことで
笑わせて
それで何もなかったように
元に戻った。

いつもめいわくかけるのは管理人の方。
でもあまり謝った記憶がない。

いや一度
謝ったことがあった。
小学校の頃

一緒にインコを飼った。
その時はインコブームだった。
家が斜め前だったから
管理人もかなちゃんも
インコを小さなかごに入れて
遊びに行ったり来たり。

生まれたばかりのひなに
餌をあげた。
色々二人で工夫して育てた。

すくすく育ったインコはとっても可愛かった。
かなちゃんのインコがブルー
管理人のインコがイエロー
本当にふわふわで愛しかった。

ある日
管理人のインコが死んでしまった。
仲良しのかなちゃんのインコを最後に逢わせた。
固くなって横たわったままのイエローのインコ
ブルーのインコは首をかしげながら
とても悲しそうに
鳴いていた。

翌朝ブルーのインコも死んでしまった。
管理人は泣いているかなちゃんに
「ごめんね。」ってあやまった。
泣きながら
かなちゃんが頭をふった 。

イエローのインコも
ブルーのインコも
かなちゃんも
みんなかわいそうで
号泣した。

インコはとても仲よしだった。
毛繕いしたり
歌を歌ったり。
私たちのように仲良しだねって話した。

一緒のお墓に埋めた。
二人でいつもお参りして
でもいつの間にか忘れた。

小学校のころ私たちは歌も作った。
二人の歌で
なぜかまだ覚えている
バカみたいな単純な歌。

そういえば大人になって
その話をして
一緒に歌ってしまった。

二人とも覚えていた。
パーツもその時のままに
2番まで歌った。
そして爆笑した。

「レモンとゆで卵」って題名。
もちろんまだ歌える。

 ♪レモンとゆで卵♪
 ♪いつもいつも仲良し♪
 ♪レモンが楽しけりゃ♪
 ♪たまごもうれしい♪

最後の2行は一人ずつ歌う
レモンはかなちゃんで
たまごが管理人

2番もある。

 ♪レモンとゆで卵♪
 ♪いつもいつも仲良し♪
 ♪レモンがかなしけりゃ♪
 ♪たまごもさみしい♪





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幼馴染 3

やっぱりひどく疲れていた。
かなり疲れていた。
でもまだ頭は冴え続ける。


同じ年だけど
9か月離れて生まれた。
3歳から一緒

ずっと同じ関係だった。
いつも
変わらないことを不思議とも思わなかった。
もう52年の付き合いなる。

いつまでも
彼女が8か月と13日年上のお姉さんだったけど
もう4日近くなった。

そのうち彼女の歳を超えてしまう。
そんなこと
ありえないことだった。

止まってしまった彼女の歳。


おもっていたより
ずっと浸み込んでた。
だから気が付かなかった。

こころの奥の方にしみ込んでいた。
彼女が作り出した
私がここにあった。


そこに行けば許された。
なんでも解っていたから
そこに行けば
何も言わなくてもよかった。

良いことも悪いことも
性格行動
全部がばれていることが
楽だった。

会えば単純にうれしかった。
とっても嬉しかった。
笑いが止まらなった。

大好きだったなんて
気が付かなかった。

大切だなんて
気が付かなかった。

貴重な存在だなんて
知らなかった。

当たり前に
居て

貴女が居なくなること
想像していなかった。
誰もが想像していなかった。

一番驚いたのは
貴女自身だったろう。

3月15日に届いた貴女の新車
骨になった貴女が
旦那様に抱かれて行った。

今ごろ気が付いたの。
手術の一週間前。
あの時あなたは何かに怒っていた。

長電話した。
電話さえも一年ぶり位久しぶりだった。
いつもと少しだけ違う口調。
なんとなく引っかかっていた。

手術が終わったら
7歳年下の旦那様を紹介してもらうはずだった。
結婚祝いと誕生日をするはずだった。
セラヴィの部屋も用意した。

準備した貴女の誕生日プレゼントは棺の中へ
入れさせてもらった。
貴女はリンゴをかじって眠る
白雪姫みたいだった。

昔からすごい美人でね。
それがとっても自慢だった。
隣の美人に
管理人の低い鼻が高くなった。

今もやっぱりすごい美人で
みんなが「きれいね。きれいね」って棺をのぞいて
ハンカチで目を押さえた。

電話口
貴女はあの時
確かに怒っていた。
理不尽な宣告に怒っていたのだ。

肝心なことは言わなかった。
大変な手術なんて言わなかった。

そういえば
「あの病院でダメならダメだね。」
なんて言ってた・・・。

私は同じ病院で
92歳の義母が心臓弁の手術で成功した話をしたんだった。
「大丈夫!大丈夫!」って当然のように言った。

私は初めて会う貴女の旦那様と
パティーのことで
嬉しくて
頭がいっぱいだったから。

大事なメッセージを聞きのがした。



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