幸せなお年頃

他人さまを

叱るエネルギーとは

大変なものだと思う。

 

どうでもいいと思いえば

どうでもいいのだ。

 

まったく見過ごせる。

平和主義ですので。

 

かっこ悪いのだけどね。

実はいい人になりたい人。

 

なりたい人だから

少し嘘つき

自分の益不利益を考えて

見ないふりしてしてしまいそうな人。

 

ホント実にかっこ悪い。

こんな自分

好きじゃない。

 

赤の他人を叱る大人が

普通に居た時代があった。

 

今は関わるのは面倒だからと

見て見ぬふり

そんな時代。

 

でも管理人

本日、赤の他人を叱った。

 

そしたら眠れなくなった。

少し後味が悪かったから。

 

自分が正しいと思うことが

真実でもないのだけど

 

唯一言えるのは

その瞬間

赤の他人さんのことを

我が子のように考えていた。

 

歳を重ねて

お母さんから

おばあちゃんになって行くのだけど

母性愛とはそのままなのだろう。

 

愛が無くては

叱れない。

 

愛のある素敵な

おばあちゃんになりたいと思った。

 

赤の他人様にも愛を配れるような

愛の溢れた人になりたいと思った。

 

愛は時として

自分勝手だけど

歳を重なた分だけ

少し形が変わり

寛容となる。

 

だからこそ

それでも叱るの行為には意味が増す。

 

まあ、

お相手にとっては

ただのクソババアなのかもしれないのだけどね。

 

それも 

まっいいか!

愛が一方通行なんてよくある話し

なんて幸せなお年頃になった

ということなのでしょうね。

 

 

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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Unknown (気まぐれ爺い)
2020-08-06 06:01:15
赤の他人を叱る、大変なエネルギーを消耗しますね。何の見返りも求めていないつもりでも、無意識のうちに何かを期待してしまった自分がイヤになり・・・
なかなか難しいことですが、「怒らずに叱る」を心がけなくては。
管理人様のブログから学びました、今さらといわれる歳ですが。
 
 
 
Unknown (管理人)
2020-08-14 00:12:46
気まぐれ爺い様
コメントありがとうございます。
今だコメントを見る癖がつかず返信遅くなり失礼いたしました。
管理人から学ぶなんて大変恐縮しております。
でも、素直に嬉しく、ありがとうございます。
管理人も「今さら」といわれる歳ですが
新たな気づきがあると言うことは幸せです。
私たちきっと心は柔軟な若者のままなのですね(*^_^*)
 
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