屋久島27日目

本日は平内にあるレストラン「La table 」で
直子さんのアートセラピーとコラボの教室が開かれました。

レストランはこじんまりと清潔で
女性シェフならではのセンスの良さと暖かさが漂います。
ここラターブルはなかなか予約が取れないとか・・・
オーナーシェフはまだ若く明るく綺麗な人だ
屋久島に来て思うのだけど
女性は皆綺麗でスレンダー。
不思議です。




今回はアートセラピーとのコラボと言うこともあり
お食事も色に拘ったものとなりました。
見た目も味も美味しい。
話が弾みます。











香ばしい香りのパンやコーヒーもとても美味しく頂きました。(*^_^*)

今回はワークショップです。
参加人数は9人でした。
管理人のテーブルには6人
知ってる人も居ました。

HONUというアクセサリー屋さんのカップル
唯一の男性です。
お二人ともサフャーで彼女は本日も海に行って来ました。
(口永良部島に行く前日に宿等を調べてくれました。
 娘のお土産も買いました。)

六角堂の富美子さん
唯一の地元の方
20代の絵の上手い可愛い女性。

そして
女杜氏のりっちゃん
実はこの方にとても逢いたかったの
お土産の焼酎を選んでいるときに気なってね
こちらが焼酎に付いてる写真

きりりとした目が鋭く
思わず買ってしまったと本人に話しをしたら
喜んでくれました。





今回のアートセラピーでは
病気と健康と言うテーマで2つほど描きました。
書き終わると輪になって
それぞれの絵を自分で語ります。

年齢性別環境等々全く違う人たち
ワークショップには
楽しい学びがありました。

描いた絵をいらない人は
置いていってもいいというので
管理人は置いてきてしまいましが

最後に好きな絵を書いても良いということで
直ぐ隣の壁に掛かっていた絵を見て描きました。
高田裕子さんの絵です。

実は彼女の作品を飾ってある
「shizuku gallery」(しずくぎゃらりー)にも行きたかったのです。
土日しかやってないと言うので
2月2日に行く予定でおりました。
場所がこのレストランの隣とは知りませんでした。

ただ残念なことに
真っ白の小さなギャラリーは
制作活動に没頭したいということで
2月末までお休みなのだそうです。

よく大阪で個展をやるそうですが
今年は都内の方でもやるそうです。
彼女の屋久杉に惹かれました。

たまたまレストランにあった彼女の作品を真似てみました。
きっと出逢えると信じて・・・。

     
 「スーパームーン」です。


      




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屋久島28日目

昨日ラターブルの帰りがけに女性杜氏のりっちゃんにお願いして
本日酒造見学に行きました。



早速試飲^m^

りっちゃんの作った焼酎に高田裕子さんの絵の入った
「水の森」はとても柔らかで気に入ってお土産と
セラヴィのお客さま用に頂きました。

本坊酒造といい
手作りに拘った芋焼酎がメインです。
りっちゃんに案内してもらいました。

やっぱり酒は水が命なんですね。








沢山撮ったはずの写真が消えた^_^;

でも伝えたいのはあの酵母の音
甘い香り

目に見えないものたちと
その子らと一緒に生きる
あなた達でした。

ここの作業
酒造りは主に3人だけでこなします。

ほとんどが掃除
夜中まで酵母とのお付き合いが続きます。

生きもの
見えない生き物
戦うというより
育て育たれるような関係

母と子にも似ている

美味い酒を造る
酒にいい杜氏に育ててもらう。

愛が無くては出来ないことだろう。

耳をすませ
全ての力で
見えないものを見て
見えない声を聞く
彼女の朝は祈りから始まると言う









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屋久島26日目

本日は朝6時代のバスで美紀さんの所へ
手作り祭りで購入した屋久島の水晶を
ペンディアムにしてもいました。
大きく形も形なのでペンディアムには不向きかも
とも言われたのですが
「ペンディアム」それが欲しくてね。
この言葉も屋久島に来てから覚えました。

ペンディアムはイエスORノーを答えてくれるのですよ。
屋久島に来て占いのりんせんさんに逢って
いいなぁーって

美紀ちゃんの所へ行くと
水晶は素敵なペンディアムに仕上がってました。



それを持ってりんせんさんにペンディアムの扱いを教えてもらいに行きました。

美紀ちゃんの家を出ると目の前の家に
水晶を譲ってくれた叔父さんがいらっしゃいました。
お話をしたら車からまた屋久島の水晶を出してきて
くださいました。
ラッキーなのです。
屋久島は色んなものが繋がりやすいのです。

そうそう叔父さんの友人のオーラが見える人が
管理人のことを「天使に繋がる綺麗なオーラ」と言われました。
良いことだけを信じる管理人は
とても嬉しいのです(*^_^*)

りんせんさんにペンディアムの方法を教えてもらいました。

屋久島の水晶が管理人を受け入れてくれるまで
相当掛かると思われます。

屋久島の水晶は管理人に
『100年早いんだよ!』なんて言ってそうです。

屋久島の水晶との良い関係作りをしつつも
迷った時のイエスもノーも
やっぱ今まで通り自分で決めて行きます。

さて続いては益救神社にて御祓いを
この水晶も屋久杉も
屋久杉などは古いので猿の魂が入っていたりするのだそうです。
お土産用の人に差し上げるものも御祓いしてもらいます。
河原で拾ってきた石もです。
石に魂があるのです。

御祓いまで時間があったので益救神社の滑り台で
1時間ほどたっぷり寝ました。
最近昼間遊んでいる分
夜の宿題が残っていて寝不足です。

益救神社の宮司さんは
とてもパワーのあるお方のようです。
神様のお話も沢山聞かせてもらいました。
不思議な世界も垣間見ました。

夜は美紀ちゃん・富美子さん・管理人の女三人で屋久島料理
管理人一人焼酎三岳と愛子の飲み比べ
たった3杯の焼酎でした。
かなり酔ってしました。
ちょっと寝不足がたたってます。

「もう少しで」と思うと焦ります。











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屋久島25日目

1月28日未だ暗い時間に目が覚めした。
昨夜は雲に隠れていた満月です。
静けさの中に神々しい美しさ

この満月の光は
大切な人たちの上にも降り注いでることでしょう。



本日はアートセラピーを受講しました。
こちらもヨガの先生の直子さんのところ
直子さんは滝を登る会にも入っていて
管理人と同じ歳とは思えないほどアクティブ
例の蛇の口の滝が散歩コースなんですから^_^;

こちら屋久島は皆名前で呼ぶようです。
なので名前しかわからない人も居ます。

そうでした。
本当は明日が予約した日だったのですが
管理人すっかり勘違い
既に
バスに乗ってやって来てしまったのでした。

でも運が良かった。
朝6時からのJRホテルでのヨガ教室を終え
なんとなく「今日はいい感じ」なのだそうで
管理人との予定を今日にしてもよかったなぁ~って
思っていたととこだったとか。

彼女の遅い朝食の間外で待ちました。

目の前の海をみながら大きな石に座り
ゆったりした時間。
朝入れたてコーヒーのポットを開け
香りを楽しみます。
(屋久島ではマイポットを持ち歩いております)
広い芝生の庭で横になりたかったのですが
まだ朝露が・・・。
小さな紫のスミレが咲いていました。

アートセラピーは
パステルを使います。
自分の好きな色を選び
選んだパステルを削って
指で描いてゆきます。


次は「木」をテーマと言われ描きました。
結構楽しい作業です。


屋久杉の苔むした根っこに
赤い木が着生しているところをイメージ。

時間がゆっくり過ぎました。
直子さんの部屋の
片一方の窓からは
モッチョム岳がそそり立ち
もう一方の窓からは海が輝く。

心をほぐすにはとてもいい
静かな時間でした。





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屋久島24日目

残り少ない屋久島になりました。

昨日の続きですが
ヨガの先生と蛇口滝の半日のトレッキングで
これまでの屋久島の生活等々を話していると
ほとんどが共通の知り合いでした。

初めのころに行ったチャクラ調整??の方の名前がわからず
住んでる場所さえ分からなかったのだけど
同じくらいの歳の女性ということで
節子さんとわかりました。

節子さんの名前も覚えてなかったのですが
「とっても優しそうな感じの人」とヨガの先生の言葉で
ピンポンその人です!!!
節子さんの優しそうな顔を思い出しました。

山から降りて
ヨガの先生とは別れ
管理人は買い物
だってスーバーが目の前なんですもの(*^_^*)
これって凄いことなんですよ!

買い物荷物を持ってそのままバス停
運悪く暫く待つことになりますが
別に急ぐ旅ではありません。

と思っていたら
目の前に節子さんの車
目と目があって
手を振るとバックで戻ってくれました。
ついでがあるので
そのまま六角堂まで送ってくれると言う。
ありがたや!!

さっき節子さんの話をしたら
もう逢えるんです。
そうこれが言いたかったのです。

屋久島の凄いのは
直ぐに人と繋がると言うことなのです。

さて本日はと申しますと
経理士さんに送る書類の最後の仕上げ。
と、そこへ六角堂のオーナーさんより
「本日1時半ころ種子島からロケットの打ち上げがあります。」
とのメール。

口永良部島の湯向温泉の女湯でも聞きました。
彼女は種子島に牛を売りに行くのだそうです。
合間にサトウキビの伐採も手伝うのだとか
働き者です。

管理人が種子島には行ったことがないというと
27日にロケットの打ち上げがあるとの話をしてくれました。

ロケット発射に合わせて種子島に行ってみようかなぁ~
とその時は思っていたのですが
帰ってくると意外と忙しくなってしまいました。

折角なので
「ロケット発射見学行くどぉ!!!」
安房港から見えるそうですが
安房行きのバスに乗り遅れました(;O;)

次のバスでは間に合いません。

そこで・・・
人生初のヒッチハイクをしてみました。

結構恥ずかしかったのが
5台くらいに素通りされると
意外とやる気満々になって
腕を大きく伸ばし親指を立て
「にっこり(*^_^*)」

やってみるものです。
7代目の車が止まってくれました。
旅のお方でした。
運よく彼もロケットを見に行くらしく
乗せてもらいました。
屋久島は本当に人の思いの繋がる土地です。

お陰で間に合いました。
こちら釣り場のポントのようです。
遠くに見えるのが種子島。



どこから発射するのかも解らなかったのだけど
たまたま隣で見ているJRホテルに勤める青年に聞きました。
南種のこの写真の部分です。

ホテルマンは沢山教えてくれました。
種子島は山もなく
屋久島よりもずっと都会なのだそうです。
セブンイレブンもあると

夜のロケットの打ち上げは
空が真っ赤になってそれはそれは綺麗なのだとも・・・
今日は曇ってるから見えるかなぁ~
なんて言っていたら

「上がったぁー!!!!」


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屋久島23日目

本日は昨日お世話になったヨガの先生のお誘いで
蛇口滝までショートトレッキング♪

朝からワクワク楽しいお弁当作り
いつもの胚芽玄米に市販の五穀米
いつものひじきの代わりにめかぶ。
これだけでも栄養満点です。
おかずなんていらないのです。



しかーし!
お弁当箱が無くて
実家の母から送れて来た子持ちししゃもの容器がお弁当箱に!
中身もそうとう美味しかったけど
容器まで使えるとはなんだか幸せ2倍の優れものなのです。
ありがとさん。



ショートトレッキングと言えども
これが結構いい汗かきました。
白谷雲水峡と良い勝負かも。。

でも楽しかったぁ~とっても(*^_^*)
ヨガの先生のお陰かな。

最後に見た蛇口滝が素晴しかった。
トレッキングはコースも色々なら
歩き方も色々
驚くほど大きな岩場を歩くのもいいもんでした。
水の美しさは格別
屋久島の水は本当に美味しい。
途中の写真は真剣すぎてありません。
目的地「蛇口滝」の写真のみ





やっと滝の前の大きな石の上でお弁当
待ってました!!!
15分前も「お弁当は何時?」って聞くほど楽しみでした。
ところが!
リュックの中にお弁当がありません。
一番上に載せたはずのお弁当が・・・。
実は温度調節の度に服を脱いだり着たりしていた管理人
リュックをしっかり閉めなったために
落としてしまったらしい。
実際洋服も拾い
ハンカチも拾いと^_^;

まさかお弁当まで落としていたとは・・・トホホ

仕方ないので
滝のまん前の大きな石の上で
大の字で寝そべりながら瞑想・・・
そのままうたた寝してました^_^;

雨が降って来ましたが
太陽も差してました。
不思議なお天気でした。
とっても気持ちが良くて身体中から
幸せ満足オーラが出ていたと思います。

ヨガの先生は
同じ大きな石の上で瞑想をしていたようでした。

どの位経ったのか覚えてないのだけど
お弁当を探し戻ることにしました。

管理人のような軟弱な体では
もう二度とこんな所には来られないと
とても惜しまれました。
お陰で写真を沢山撮りました。

歩いてしか来れない
よっぽど健康でないと来れない。
本音は結構頑張って登りました。
だから
この美しさを覚えておこう。

落としたお弁当を探しながら下山。
猿にでも持っていかれたのかも?
なんて話していると目の前にお弁当

めでたく沢を目の前に食事にありつけました。
噂をしたサルが集団で沢の上の岩山を移動してます。

あと5分遅かったら
お弁当を食べていたのは目の前のお猿さんかも?
なんて思いながら沢の音と猿語を聞きながら
ゆっくり弁当を食べました。
もちろんヨガの先生との話も尽きませんでした。

ヨガの先生は管理人と一つしか変らない女性
親近感が沸きます。
話も楽しかったです。

まだまだ続きがあるんだけどね。
お風呂に入ったら
面倒になってね。
明日ね・・。

報告終わります。

おやすなさいませ。

そうそう
屋久島の朝の「エリーゼのために」の音楽放送は6時でした。

屋久島民は皆
遅くても6時には起きるのです。




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屋久島22日目

ゆっくり海を見ながら昼食を取り終わり
口永良部で頂いたコーヒーでコーヒータイム。
良い香りです。

こちらに来て変ったことは
①自分に「急がなくてもいいよ。時間はたっぷりあるよ。」
と毎回言ってあげること。

②光に合わせて大きなテーブルを移動すること

③体の温度管理をマメにすること

④面倒くさそうと後回しにしたくなることが
時間に気にせずに無理なく出来ること。

友人から電話があった。
「毎日なにやってるの?
 一人で寂しくないの?」

ほぼ皆が聞く。この言葉。


毎日暇ではないことは確かなのです。
屋久島に来て
睡眠時間は何故か短くなってるのに
昼寝をしたこともない。

寂しいかと聞かれたら
きっとかなり寂しいのだろうけど
まだそこまで気持ちが行かない。
すべきことがありすぎて・・・

いや、わざと見ないふりをしているのかもしれない。

可愛い女の子に逢えば
それだけでとても機嫌が良い管理人。
3人の娘達にダブらせるのだ。

一人ですしテレビもないので
思考を誰かに取られることはありません。

自分に聞いて自分で何でも行ないます。

今、目の前に海が広がってます。

一階の窓際に机を置き
海を見ながら食事や作業をします。

こうして見る海は飽きないです。

不思議なのは此処よりずっと下のほうにあるはずの海が
目の前の高さに見える。
水平線は管理人の目線と同じなる。
毎回不思議に思う。

ねっ!確かにそう見えるね。




海無し県の埼玉
川はあるんだけどね。

川ってね
絶えず流れて水は新たなものとなる。

今一瞬見ていた川は
また新たな川になり

『今』があっという間に過去になる。
『今』があっという間に未来になる。

止まらない時のようです。

海の水は
ここから見るととても穏やか
引いては寄せて
同じ水が行ったり来たり。

それでも色んな顔を見せる。
一度たりと同じ顔は無い。

太陽の光と風に遊ぶ海面
飽きないね。

こちらはリビングルームです。
窓際にピッタリとテーブル
ちゃぶ台の上のタンカンはご近所の頂きもの
毎日食べてます。




これからヨガです。
バスで向かいます。

行って来ま~す(^O^)/






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屋久島21日目

昨夜は明け方に寝たので
島内放送で起きました。

こちらは朝7時には
島内放送で「エリーゼのために」が流れます。
携帯目覚ましより良いです。

暫くベットの中から
目の前の壁に窓からの明かりが映る。




壁の明るさに急かされながら
頭の上の窓の方へ

目が覚めるといつも一番に見る景色です。


ベットルームはロフト




天気が良いのでキッチンマットとかお風呂マットとか
大物を洗濯しました。
洗濯乾燥機なので雨でも大丈夫ですが
やっぱりお日様を沢山浴びさせてね(^_-)-☆

昨日から宿題に取り込んでおります。
沢山あるので暫く家から出られません。

小学校の頃から
夏休みや冬休みの宿題は
始業式を向かえる前日までやってました。

子供達にはいつも
「宿題は早めにやりなさい。」って注意するくせにね^_^;

管理人学生に戻り
若返って頑張りましたが・・・まだまだ
時間が過ぎるのがあんまり早くてね。

一人だと思って
誰かが勝手に時間を早めに回してるんじゃないかしら?

さっき夜9時には「故郷」が流れました。
思わず歌ってしまうのです。

「兎追ひし彼の山
 小鮒釣りし彼の川
     ・・・。」

今夜はシーツも洗いたての良い香りがするかな?

さあもう少しだけ宿題しゅくだい。


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屋久島20日目

今日は雨時々くもり

雨の日はほっとする。
いつもそうだ。

安心して家に居てもいい気がするから。
晴れている日は
外で何か作業でもしなくてはならない気がしてしまうのだ。

屋久島は雨が多いと聞くが
管理人はあまり雨に当たらない。

晴れ女らしい。
ここ屋久島でよく言わる。
雨の予定が必ず晴れる。
家に帰る頃になるとやっと雨
恵まれていた。

本日は沢山持ってきたものを捨てる作業にした。
29歳からの日記と予定表
まず予定表
見ているだけで一日終わった。
全て捨てた。

スケジュール表の端には
今も思ったり使ったりする言葉がかいてあったりする。
小さな枠に
一日これでもかと予定が詰まる
老眼にはもう見ることも無いだろう。
捨てた。

30歳の日記にはサミエル・ウルマンの青春の詩が
これもまた小さな字で書かれていた。
この歳で気になったのか^_^;
今思えば全く若い頃の管理人さん!

大切な言葉や物は
その人に必要な時に与えられる
だからもう過去のものはいらないそう思った。

このブログでもたぶん数回ほど書いたかもしれない。
不思議なものだ。
今この時再度読み返すとまた新たに心に沁みるものがある。


青  春            サミエル・ウルマン


青春とは人生のある期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。
優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心、
安易を振り捨てる冒険心,こう言う様相を青春と言うのだ。

年を重ねただけで人は老いない。
理想を失う時に初めて老いがくる。
歳月は皮膚のしわを増すが情熱を失う時に精神はしぼむ。
苦悶や、狐疑、不安、恐怖、失望、
こう言うものこそ恰も長年月の如く人を老いさせ、
精気ある魂をも芥に帰せしめてしまう。

年は七十であろうと十六であろうと、
その胸中に抱き得るものは何か。
曰く「驚異えの愛慕心」
空にひらめく星晨、その輝きにも似たる事物や思想の対する欽迎、
事に處する剛毅な挑戦、小児の如く求めて止まぬ探求心、人生への歓喜と興味。


人は信念と共に若く
人は自信と共に若く
希望ある限り若く    
疑惑と共に老ゆる
恐怖と共に老ゆる
失望と共に老い朽ちる

大地より、神より、人より、
美と喜悦、勇気と壮大、偉力と霊感を受ける限り人の若さは失われない。
これらの霊感が絶え、
悲歎の白雪が人の心の奥までも蔽いつくし、
皮肉の厚氷がこれを固くとざすに至れば
この時にこそ人は全くに老いて神の憐れみを乞う他はなくなる。



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屋久島19日目

1月22日(火)
美香先生お香教室。

本日のお香「月桃香」
月桃粉
タブ粉
天然水(尾の間の湧き水)

屋久島のタブの葉を乾燥させて粉にしてあります。
水は毎回違います。
月の満ち引きでも違うらしいです。
ちなみに前回は大川の滝の水でした。
これを満月の日に採った水とブレンドするのだとか・・・

ちょっと説明が違うかもしれません。

お香を作る時は
精神統一してから
どんな思いの香になって欲しいかを
願いながら練ります。

自分の心に届く香をお願いしました。

香りはシンプル
お土産に持って帰ります。

美香先生は凄くて
どんな材料を使うと
体のどんな場所に効果があるかも解るのです。

香の世界にスピリチャルを加えて
香りを聞きましょう(*^_^*)

それにしても
タブの葉から始めると気の遠くなるような作業。
管理人は混ぜるだけですが^_^;

心を込めて丁寧に
一つ一つの行為がとても意味あることのように大事に行なってゆくのです。
良い香が出来ることでしょう。


作り方
材料を混ぜ合わせ良く練ってから纏めて
一センチくらいに切ります。



それを右手の手のひらで(親指の付け根腹の部分)
均等に伸ばします。



伸ばしたら
日陰干しで数日
これ「たまたま」出来が悪い奴ですから(ーー;)




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