夢酔(大晦日)

今年最後の日です。

素敵ですね!
たった一日で何もかもが
新たになる。

こうやって
一年に一度
リセットの機会を誰もがもらえる。

新たな年を迎える喜び。

終わりから
たった一日で始まりを迎えることができる。

素晴らしいことですね。

新たな夢
新たな一歩を
あなたと共に・・・

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夢酔(大掃除日和・・2)

昨日の続き・・・
「捨てなさい!!
 捨てなさい!!」

といいながらの大掃除・・・
捨てきれないものの多いこと

捨てるもの
捨てられないもの
まだ使えそうなもの・・・思案中

本当に必要なもの
本当に必要でないもの
まだ必要と思うときが来るかも・・・思案中

期限切れのチケットと
記憶の途中で切れてる思い出物語

もう使えない?
いつかまた思い出したとき役に立つ?・・・思案中

捨ててしまっても気が付きもしないもの
それでも気が付いた時に
朝から晩まで必死に探してしまいそうなもの

これは必要?
必要じゃない?

これは大切なもの?
大切じゃない?

右から左に位置を替えるだけじゃ
ちっとも減らない胃もたれ状態

「捨てなきゃダメ!」

「捨てなきゃダメ???」

思い切りが悪いなぁ~

神様が一吹きしてくれれば
こころがすっと綺麗になるのに・・・

神様に大掃除を手伝わせるわけにいかないから・・・

そうでしたね。
「捨てなさい!!」でした。

まずは「迷いのこころ」を捨て去りましょう!!

『物の整理はこころの整理』
とはよく言ったものです。

そんなだから大掃除は
あっという間に時間が経って
年越し蕎麦も間に合わない。

急いで
急いで
お正月さまがしびれをきらさぬように・・・

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夢酔(大掃除日和・・1)

「飢え」は神様が与えてくださった生きる術

お腹が空いたら物を食べる
そして人は生き続ける

でも・・・
満たされたはずの胃袋さえも
別腹を作り出した。

喉が渇く水を飲み
こころの満たされぬ愛をほおばる。

多くのエゴイスト達が溢れだした。
彼ら彼女は満たされないものを追い求める。

ただただ
空虚を作り出しては埋める。

きつい靴をはいて
脱ぎ捨てた開放感を味わうかのように・・・

短い開放感が終わると
またきつい靴をはき
また脱ぎ捨て開放感を味わう。

繰り返す
空虚の時を繰り返す。

中身のないもの
何も生み出さないものから
何かを見つけるフリをする。
何かを見つけたフリをする。

いつの間にか
癖になる
そんなことが
癖になる

こころを使わぬ作業は
あまりにたやすく癖になる。

そして本来のこの世に与えられた
大切な命の意味をも忘れる・・・

捨てなさい!
捨て続けなさい!
本当に必要なものが見つかるまで・・・
捨て続けなさい!

飢えなさい!
たくさん飢えなさい!
本当に飢えた自分の魂に出会うまで
飢え続けなさい!

本当の飢えはまだまだ先にある。

捨てれないものの多くは
あなたの中のエゴが作り出したもの。

そして
そこから『学び』を得たものだけが
もとの場所に「帰る」

当たり前の場所に「帰る」


帰りのチケットさえも埋もれさせてしまったなら

まずは
大掃除・・・・
いらないものを捨て去って
こころの窓を拭きましょう。

大掃除日和です(#^.^#)




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夢酔(水・・2)

静かな水面に
最後の葉が舞い降り浮かぶ

たった一枚の葉にも
水面が少し波打ち揺れる

時とともに葉が水面の一部になるまで
静かなときを楽しむ

風がやみ
『時が止まった。』
この時を待っていた。

しばらくして
水面に映し出された空に
雲が流れた

『時は止まらない』

静寂を邪魔してやりたくなった。
目の前の冷たい水に指をいれ
反逆者のように静かな水面をかき乱す。

もう静かになるまで待ちたくなかった
時が止まることはないのだから・・・

くるりと方向を変えると
そのまま空を仰いだ。
それはどこまでも大きく青く
白い雲が動き
空の上に風が吹いていることを伝える

水面に映る景色はあまりに小さかったことに気がつく

大きく深呼吸する。

「もういいころかもしれない。」


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夢酔(水・・1)

『こぼれていいんですよ。
グラスの下にみんなが手を差し伸べてくれるから。』

そんな優しい言葉を大切にしてます。

人は我慢しすぎると
悲しみの水を出すのが怖くなるの。

溜め過ぎた悲しみの水が
ダムの決壊のように凄い勢いで流れ出し
自分まで流されてしまいそうだから。

悲しみの水と一緒に流されて
川になり
気が付けば、海に浮かぶ。

泡になった人魚の魂に誘われて
深い海の底まで
果てしなく続く旅。

もう戻って来られないじゃないかって・・・

『こぼれていいんですよ。
グラスの下にみんなが手を差し伸べてくれるから。』

悲しみの水は出しましょう!!
わたしの手があなたを優しく抱きとめましょう。

だから
たくさんたくさん泣いたその後は
美味しいものをたらふく食べて

ふわふわの毛布で
素敵な夢のお迎え待ちながら
心地よい眠りにつくのです。

そして
たくさんたくさん寝るんです。

明日はきっと元気が戻ってます。

たくさん泣いて
たくさん食べて
たくさん寝て
たくさん笑う

生まれた時から人は皆
そうやって大人になってきたんですから。







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夢酔(糸・・2)

わたしは凧
風に乗って悠々と
大空を舞い続ける凧

風が教えてくれた。
『わたしが君を飛ばしてあげてるんだよ。』

青い空が教えてくた。
『わたしが君を輝かせてあげてるんだよ。』

凧は地上の少年を見ながら言った。
『彼がその手を決して離さないと知っているから飛べるのよ!
わたしは彼に全てを委ね自由に大空を飛び回るわ!』

凧は知っている
少年の夢を乗せ一緒に飛んでいること。

凧は大きな大きな空を悠々と
風に身をまかせ飛び続ける。

ある時
凧はいきなり
風に見放され・・・
美しい青空に見放され・・・
あっという間に
クルクルと舞い落ち
地上に叩きつけられた。

地上に叩き付けらたボロボロの凧。
少年は小さな上着を脱ぐと
凧の痛みもろとも
大事に包み抱きしめて
雨の中を涙をこらえて走り出し
小さな自分の部屋に凧を持ち帰った。

そして数日後
再び凧は青く大きな空に舞った。

少年は悠々と飛ぶ凧を
嬉しそうに眺める。
少年の夢を乗せた凧を
嬉しそうに眺める。

凧は風に乗り
青く高き空まで舞い上がり
少年と共に風をあやつる。

彼は決してその手を離さない。
凧は繋がれた糸を見ながら幸せに笑った。

凧は少年の夢を乗せるために生まれた。
凧は少年によって生かされる。

少年は知っていた。
夢を共に生きてる凧を知っていた。

凧の喜びは
少年の喜び

凧の痛みは
少年の痛み

一本の糸で結ばれたものしかわからない・・・

たった一本で十分な糸

でも、
もしも切れたなら・・・

少年も凧も知っている
それが凧と少年の運命

凧は思う。
運命の痛みさえも彼と共にあるのなら
恐れることなぞこの世になにもない。

少年と繋がれた一本の糸を見ながら
凧は満足そうに笑ながら
いつものように青空を悠々と舞い続けた。



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夢酔(糸・・1)

ただ一本のこころの糸があればいい。

こころの震えが
真っ直ぐに通じる
糸電話のような糸があればいい。

人と人が絡み合う
糸と意図が絡み合う

意図は、強い絆ではなく
真っ直ぐなこころの糸に
小さな結び玉を作り出す。

無意味な結び玉は
糸を複雑に絡ませる。

解こうと引っ張れば引っ張るほど
固くなる結び玉
・・・
元に戻らない。

「どうぞ、綺麗にほどけてくれますように!」

ひとつひとつ
丹念にゆっくりと
固い結び玉をほぐしてゆく

ゆっくり
ゆっくり
暇に任せてゆっくりと・・・

やっと解いた結び玉のあとを
誠実のアイロンで仕上げましょう。

丁寧に糸をのばし元に戻す

ゆっくり
ゆっくり
誠実のアイロンで仕上げましょう。

元に戻らない糸は強い糸ではない
切れる糸は
引っ張ったとたんに切れるもの

ゆっくり
ゆっくり
暇に任せてゆっくりと・・・
誠実のアイロンで仕上げましょう。
選ばれし切れぬ糸よ
運命の糸よ・・・

こころの震えが
大切なあなたのこころに届く
真っ直ぐに伸びた糸電話のように

誠実の愛ロンで仕上げましょう・・・



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冬眠です

セラヴィも本日でお休みです。
メンテナンスを兼ねた
恒例の冬休みです。

セラヴィのメンテナンスではなく
管理人のメンテナンスでは?
なんてズバリのご意見を頂き・・・・
恐れ入ります^_^;

今年も沢山のお客様に可愛がって頂きました。
本当にありがとうございました。

あっという間の一年でした。
皆様のお陰で
今年も、とっても素敵な一年でした。

ありがとう!
ありがとう!
本当にありがとう!!!
たくさんの「ありがとう」を
大好きな人たちへ・・・・

ありがとう!
ありがとう!
皆さんのお陰で
こんなにもたくさんの「ありがとう」が言えます。

ありがとう!
本当に本当に
ありがとうございましたm(__)m

管理人は、冬眠に入ります。
三月になったら逢いましょう!
きっときっと
変らぬあなたの笑顔を見せてくださいね。
冬眠の間も大切なあなたが
健康で輝き続けていますように
心から祈ってます。

それでは
春と共に目を覚ますまで

「おやすみなさい。」

寂しがってる数人の方のために
明日からは管理人は
夢の中から大好きな人たちにメッセージを送りましょう。

管理人の見る夢は・・・・

・・・ZZZ・・・・


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お誕生日おめでとう

一昨日お誕生日の君へ

「私もう直ぐお誕生日・・・」
そう言ってテーブルに伏せると寝てしまった。
かわいいい、可愛い君へ

こんな可愛い君が
こんな所でお誕生日迎えるのは
とても悲しかった。

徹夜明けでお疲れのご様子

目の前の髪に手をあて
そっと頭をなぜた。

日本酒好きの君に合わせて
仲間は皆ご機嫌でした。

PM12時合わせ皆でハーピーバースデェーの大合唱♪♪♪

『素敵な一年になりますように!』
仲間は誰もが願いました。

可愛い君が
いつか私達仲間を放り出し
静かで素敵な大人のバースデェーを迎えられるよう
祈ってます!

ちょっとは寂しいけれど祈ってます。

皮肉の10個や20個じゃあきかないけれど
仲間を振り切り行ってしまう
君の後姿を見てみたい。

これからは
周りよりも自分を可愛がってあげて下さい。
でも・・・
出来ない君だから・・・

今までよりも、
もっと素敵な恋をして
世界中でたった一人のお方から
暖め守ってもらってください。

そんなお方が
誰より誰より一番に
君を愛し守ってくれますように

そんなお方が
世界中の誰よりも
可愛い君を
愛し続けてくれるますように・・・

強い、強い。
女は強い

けれど
弱い、弱い。
女は弱い

今時の女は人前で泣かない。

でもね。
どんなに強くなっても
こころは
可愛い少女のままなんです。
知ってますよ!

愛しい人しか
こころの涙は拭えない。

こころでしか叫べない
君のそんな言葉を聞ける
たった一つの
こころの耳を持つお方に
巡り逢えますように・・・

君を一番に
世界中の誰より一番に
愛してくれるお方に出会いますように・・・

迷うことも忘れる
運命のお方に出会えますように・・・

そう先ずは・・・
そんな運命のお方に
巡り逢えますように!!
心から先輩姉さんは祈ってます^_^;



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満月

今夜の満月は一年で一番大きく見えるのだそうです。
綺麗ですね(#^.^#)
ご覧になりましたか?

管理人は昨夜も大きな満月を見ました。
つまり一年の内で2番目に大きな満月も見ました(*^^)v
ちょっと霞みがかって
妖艶な光を放ってました。

実は管理人
満月は苦手なんです。

なんとなく
心が潮の満ち引きみたいになって
ぐうぅぅぅって感じに心が引き寄せられるから
・・・・失敗しそうなのです。

管理人は狼の血が入ってるのかもしれない。
なんて思うのです。
満月の夜は、血が逆流して
狼になってしう
いきなり
「わおぅぅ~ん!!」と月を見上げて吠えるかも
なんて思ったりしてね^_^;

潮の満ち引きのように
地球の磁場が
こころを左右してしまっているのかなぁ~。

こころがむやみにくすぐられるのは
このせいだったのかなぁ~
なんて思う時があるんです。

こころが勝手に浮き足立って
暴走しちゃう時・・・

まるで恋みたいに(#^.^#)

そうそう
そうだったんだぁ~!!
磁場が原因だったのかぁ~

妙に納得する管理人ですが・・・
でもね。
よくよく考えると
これでは
飲むたびに満月が出ていることになる^_^;

やっぱ磁場より
アルコールかしら???

ちょとロマンに欠けるなぁ~^_^;








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