守り神さま

むかしから居るのです。
いや居らっしゃるのです。
大きなカエルさまです。
きっとセラヴィが始まる前から居らっしゃるのでしょう。

このカエルさま
あの頃から何代目かのカエルではなく
昔と同じあのカエルさまと思うのです。

ホントに久しぶりにお逢いしました。
よかった居てくれて
台風で流されてしまったかと心配しておりました。

お逢いするたび
やっぱり驚いてしまうのだけど

とても物静かで
よく見ると可愛くて
管理人は
特別な守り神さまのカエルと信じてます。

だまって動きもせず
いつも何かを見ております。
とくに瞳がとってもかわいいの。

見た目はいぼいぼカエルだけど
本当の姿は・・・・・
なんて想像してしまいます。

とっても良いことの起こる予感です
何が起こるのかワクワクしております♪

そうそう、もう一匹守り神さまがおいでになりますが
こんど逢えたときにまたご紹介いたしましょう
こちらはもう何十年もお会いしておりませんので。


見つけられるかしら?
置物ではありません。
セラヴィでこの子に出会えたら
きっとラッキーなことが起こりますよ♪

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ほうずき

その昔
ほうずきは
鳴らすものでした。

赤いほうずきの皮は
バナナの皮のようにむいて
中にあるほうずきの実を
ていねいにもみほぐします。

ほうずきの
皮を付けとく派と
皮を取る派の二つに分かれ
管理人は皮を付けとく派でした。

皮はバナナのようにむいて
そのまま実につけたまま作業にかかります。
これが「皮を付けとく派」の流儀です。

実の薄い皮が破れないように
やさしくやさしく
忍耐つよくゆっくり
もみもみします。
このもみもみが大事です。

柔らかくなって
薄皮に小さな種がバラバラに浮き出て見えてきたら

ここからが一番の難所!

皮の部分を回しながら
慎重にとにかく慎重に
引っ張りながら穴をあけるのです。

うまく取ると
皮と種の芯のようなものが一体となって
穴が出来ます。
中から汁と種が出てきて
やったぁーとなります。

でもこの時点で入り口が破けることが多いです。
穴の入り口は笛の口部分になる大事なところ
決して無理はいけません。

成功率は3つに一つ
熟練すると触るだけ
うまく種のとれるほうずきがわかるようになり
成功率は格段に上がります。

破けずうまくできたら
丁寧に水洗いして
ほうずき風船が出来上がります。

これを口に入れて
ほうずき風船を
歯で押し出し唇でつぶしながら音を出すのです。

今思うと
なんであんなにも
あの音を出したかったのか?
謎です。

だってね。
とてもみょうな音なのです。

小さな管理人は
ほうずき名人の口元を
憧れと尊敬の眼でみておりました。

熱心な練習のかいあって
管理人も音を鳴らせるようになりました。

でもやっぱり
今思うとホントにへんな音。

子供とはいえ
自慢げに鳴らしていた自分が恥ずかしいほどに
記憶の中の音は
ブーブークッションのような異音だったと思います(^^;)

今は甘い食用ほうずきも出てますが
あの渋いほうずきの味も悪くなかったですね(*^_^*)
手のひらに染み付いたほうずきの渋みが懐かしい。


ラヴィ夏の箸袋 ほうずき(*^_^*)
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夏の夕立ち

夏の夕立ちが好き

雨に叩かれたアスフャルトから
煙り立つような
熱っぽく
ホコリっぽい
太陽のにおい
好き

ずぶ濡れも悪くない
大人だから
理由をつけてね
傘を忘れたふり
頭に手を乗せ走るふり
ホントは気持ちいいの♪

夏の夕立
いきなりすごい勢いで降る
草木は生き返ったように踊り出す

そしてパタリと止む
真っ青な空と
ギラギラ太陽
声を潜めていた蝉が一斉に鳴きだす

運が良ければ
虹も見える
夕立ちの後のスペシャルプレゼント(*^_^*)

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夕暮れ時

夏は夕暮れ時がいい
残像のように残った熱とけだるいさ
暑い一日が終わるこの感じがとても好き

風が気持ちいい
ヒグラシのカナカナカナの響き
いい気持ち
思わず深呼吸
こんな平和な一日の終わりがとてもいい

太陽が山に隠れ
さっきまであった
細長い自分の影も消える

まだ明るいけれど
お家に帰るお時間かなぁ



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猫じゃらし

暑い日いや猛暑いや極暑が続きます。

管理人猫じゃらしが大好きです。
緑でふわふわした感じが好きです。
秋になると黄金色に代わるのも素敵

ほんとに可愛くてセラヴィにもよく飾ります。
ふわふわ猫じゃらし
目の前でふらふらされたら
やっぱり追いかけてしまいそうな可愛さです。

それがね・・・
この極暑で
なんとなんと
大好きな猫じゃらしに異変が!!!!
一気にこんなに老けてしまいました。
秋も待たず
冬も知らず
一気にこんなに老け込んで・・・


おかわいそうに・・・涙

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