繰り返しの中

露天風呂にかたつむりの親子が登場!
毎年同じ場所に出る。
露天風呂に落ちないように移動する。
去年と同じ
毎年の繰り返し。

玄関のめだかの甕にカエルが!!
めだかを食べられてしまうと思い
見つけると捕獲して遠く川の方に逃がすのだけど
考えるともう一昨々年前から同じ行動
同じカエルではないはずだけど・・・。

セラヴィの玄関の左手
毎年同じようにトカゲが出る。
昔トカゲのしっぽを切ってしまった。
もう何年経ったかも忘れるけど
切れたしっぽのトカゲにも毎年出会う。
きっとこのとかげは同じとかげだ。

ウグイスの鳴きかたがとっても上手くなってきた。
毎年春先のウグイスのヘタな鳴き声に笑う。

なんだか毎年同じように同じように・・・。

居心地がいいに違いない。

管理人も同じ
居心地がいい。

いいところだ。
 
此処は・・・。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

選択の線引き

誰の中にも多くの選択肢がある。
それは日常の小さな事からも始まる。

朝目覚め
このままもう少し寝ようか?
起きてしまおうか?
朝ごはん何を作ろうか?
何を着てゆこうか?

管理人の場合
一番近い目の前のものを手にするようなもの。
無意識の中の意識の選択。

ただこの年になると
選択の線引きだけは出来てくるものである。

管理人の場合は
「気持ち悪い生き方はしたくない。」

忙しいと目の前のものは
選択肢のないもののように流れてゆく。
だから日常というのかもしれない。

悩み悩みする大きな選択がある。
結果、誤った選択をした場合
後から後悔や反省もするのだけど
どうにも消えないものが出て来たりする。

日常の忙しさに埋もれたり
月日に埋もれたりしながらも
何年経っても消えない。
賞味期限切れの気持ち悪いモノ達に変化してゆく。
何時しかこころの横に鎮座し
気持ち悪い毎日を送ることとなる。

でもそもそも賞味期限切れとは
「誰にとってのものか?」
それは相手でなく自分自身。

ならば
気持ちの悪いものが顔を出した時こそ
チャンスなのだ!

間違ったら謝る。
「今さら?」
でもいいのだ!
それでいいのだ。

心から謝れるときでなくてはチャンスはない。
心が体を動かすその時。
それが気持ち悪いモノから開放される時。

線引きはいつも同じ
「気持ち悪い生き方はしたくない。」


安易に目の前の形だけのもの「利」なぞに心奪われ
新たな「気持ち悪いモノ」を生み出し続けてしまわないよう。
出来ればこの線引きの中
即決出来る人になりたいですね。

まだまだ管理人修行の身。
反省を繰り返し繰り返し
これから
これからなのです(^_-)-☆


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

プレゼント

プレゼントを選ぶ
誰かの為に選ぶのは楽しい。

その人のことだけを何日も考える
そんな時間は年一回位しかないかもしれない。

随分も前から
出かけるついでには
デパートを一廻り
でっかいこの箱にはなんでも詰まってるに違いない。
田舎物はそう信じている。

でも
あれも違う。
これも違う。
これこそ!
なんて思うとゼロが違う^_^;

広い・・・
物に溢れた広さは田舎者には辛い。
管理人は物酔い
人酔いしてしまった。

最初は楽しかったのに
ぐったり疲れて電車に乗り込む。

気が付くと
とっくにプレゼントを渡す日なんて過ぎていた。

目の前の忙しさに
すっかり忘れてしまった。

自分でも考えられないのだけど・・・。

でも良くある。こんなこと。

前もってが早いと忘れる。
だいたいお尻に火が付かないと
動けないタイプだ。

早めに火が付きすぎて
肝心なときには燃え尽きているなんて
よくあることだった。

そのことを不意に思い出した。
とっくに過ぎた誕生日のこと。

「ギャー忘れてた!」
急いで電話
「お誕生日おめでとう「だったよね。」」
なんの用意もなく焦っての電話
でも言い訳しなくても
理解してるようでした。

長い付き合いでした。

それから慌てて
頭をひねり
電気の量販店などに行くが
説明を受けるも
理解力に欠けるし
当人が必要なのかも解らない。

そうだ
着物姿が素敵だった。
草履にしようと思ったら
サイズが解らない。
今さら聞けないし・・・。

もう面倒になって
あたりさわりのないものを・・・。

これも癖
面倒になる。
しなくてはいけない!
なんて思うと面倒になる。

それからまた一週間
そうだ!
着物が似合うから
根付でも

ひらめくとまた強い
パワー全開で骨董店を回る。

しかし・・・ない。

ちっとも気に入るものがない。
あこれ!
と思うとまたまたゼロが一つ多い。
そもそも根付を帯から垂らしたりするかしら?

そして出会ってしまった。
水滴だけど
一目惚れ(*^_^*)
鼻息で曇ったショーケースを拭いていたら
急いで店主がカギを開けた。

手に取る。
やばい!
可愛い!!!!

まったくプレゼントする人のことを思ってない。
とにかく自分が欲しいのだ!

受け取り主は
書をたしなむとも聞いていないし
これを帯にぶる下げるわけにも行くまい。

水滴の小さな穴を見つめ
そうだ
一輪挿しならいけるかも
小さな野に咲く花ならばいいかも(*^_^*)
美しく花を活けるのはお手の物だ。

骨董の価値も解る人でもあるし
本人が欲しいかどうかより
自分が欲しい気持ちが高いのだけどね。

価値観が近いからきっと気に入ってくれると思う。
そんな友人がいいなぁ~。
だって自分らしく居られて楽チンだもんね。












コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )