二日酔い

久々の二日酔いです。

飲んでもいいのですが
自分がアルコールに弱いことを忘れ
飲んでしまいます。

そして飲まれてしまうのです。

女性は男性よりアルコールを分解する機能が落ちます。
管理人は特に肝臓君が強くないので
アルコールは実はかなり弱いのです^_^;

でも飲む
皆と同じだけ
もしくはそれ以上飲んじゃう・・・

シャンパンはサイダーみたいなもん水代わりと仰るお方。
おうカッコいい!!!

サイダーだからと・・・
沢山頂きました。

そして調子付いて来ます。

癖なのだから気をつければいけなけば!
でも癖だから直らない・・・

節制ということばがありません。
学びがありません。
馬鹿です。

記憶が飛びます。

なので朝とても怖い思いをします。

きっと
「あんな酔っ払いだけにはなりたくない」と
見られていたことでしょう。

管理人も観るとそう思うに違いないのです。
あ~見たくない(ーー;)

確か声が大きいと何度か注意されました。
今思い出したのです。

きっと店のブラックリストに載ってしまったかもの管理人
あー思い出したくないのです。

こんなこと何度もやってますが
大抵心の知れた仲間やお店でやってます。

とても美味しいお食事でした。
お料理にどのワインが合うかなんて確かめながら
楽しく飲みたかったのに
既に飲まれて・・・

記憶が飛んでます。
とても楽しかったのですがね。
浮かれ過ぎて度を越します。
周りがまったく見えなくなります。

昨夜は満月でした。
満月の夜はどうも失敗が多いのです。
特にこころが浮かれすぎて

だから満月のせいにしておきます。

こんな時は迷惑掛けたのは
誰かのせいにしておくのがいいのです。

記憶の飛んではいますが
管理人だけは確かに楽しかったのだから♪







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JKK

こころは輝いて居るもののところへ進むと良い。

輝いているところへ行けば
自らも輝くことを教えてくれる。

よき友を持つことはあり難い。
輝く友を持つことは素晴しい。

輝きを惜しみなく分け与え
輝きがどんなものかを教えてくれる。
気が付くとこころから自らの光を放つ。

JKKという会がある。
全旅連女性経営者の会の略である。
全国の宿の女性経営者の集まる
まだヨチヨチ歩きの小さな会だが
等身大の仲間が集う。

真面目で誠実で前向きの勉強家。
その上めちゃめちゃタフで明るい。

実に得るものの多い会である。

彼女達のことを仲間と思う。
尊敬できる仲間である。
彼女達の中に居ると
頑張らなくては!
強く思う。
負けてはいられないぞと思う。

管理人はこの仲間を誇りに思っている。

管理人もこの会の仲間と共に成長してゆきたいと思います。
もっとも出来の悪い管理人
がんばれ!!!!

今回の勉強会は富山の仲間の宿
ふくみつ華山温泉
砂風呂と美人女将が売りだそうです!
その通りでした。
窓から見える絶景と美味しいお料理も堪能しました。

世界遺産の五箇山合掌集落に心洗われ
村山家の囲炉裏端での歌に心奪われ
金沢21世紀美術館と
盛り沢山の1泊2日の旅でした。







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強いぞ根っこ

春には芽吹き
夏には花を咲かせ
秋には葉を落とし
冬には
落ち葉の布団をかぶり冬眠します。
根っこに栄養を貯めながら・・・

そして根っこは
温かさとともに
新たな芽を生み

芽は葉を付け
花を咲かせる。

時がくれば
また花は散り葉は落ち
眠る。

繰り返す時の中
目に見えない根っこだけは
しっかり土の中で成長し続けます。

根っこを与えてくれた
親や祖先に感謝します。

新たな芽が太陽の中
すくすく育つ喜び

風に揺れ大きく咲き誇る花

時期が来れば
一枚また一枚と
枯葉となって落ち葉の布団を作り上げる。

北風に吹かれながら
最後まで頑張り木にしがみつく一枚の葉
目に映るその強さも切ないほどに愛おしいけれど

自然に身を任せ
素直に生きる。

やわらかく
しなやかで
潔いこころを持ちたい。

見えない根っこを信じて生きたい。

だって人は誰でも
元来強い根っこを持っていると思うから・・・。



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タイルのお嫁入り

セラヴィのメンテナンスも少しづつ進んでおります。
管理人の我がままを聞きながら
休みも無く頑張る設計士兼大工さんには頭が下がります。
セラヴィの新弟子たちも頑張ります。

管理人も頑張るつもりが
昨日は朝から骨董品屋さんを
県を又に駆けて探しまくりました。
もう数も思い出せないほど・・・

お部屋のバルコニーの木のテーブルを
作り直したからです。

天板にタイルを張ってもらっておりますが
どうもいま一つ足らない。

そこでアンティークのタイルをいれようと思い立ちました。
以前にCroomの露天風呂に入れたアンティークタイルを思い出し
購入した骨董屋へ行ったところ
もうタイルはありません。

「きっとある」と思い込んでいましたが
あれからもう10年近い日々が過ぎていたことに
気が付きました。

英国のものでしたが
なかなか専門のところではないとないのです。

古いお皿やツボを壊して埋め込んでは?
なんて話もありましたが
ここまで原型を留めながら
壊してしまうのは不本意なのです。

骨董品は出会いです。
長く長くその形を留めたことも貴重ですし
その貴重品が自分の手元にお嫁に来てもらうことは
人の出会いのようにすごいことなのです。

インターネットでも探せますが
手に取り肌を重ねないとダメな人間なんです。

馬鹿みたいに走り回りました。
朝から始まり辺りが暗くなるころ
最後の骨董屋
そこでもありません。
今日は諦めようと思ったとき
たまたまそこへ遊びに来ていた同じ骨董屋の友人が
丁度いいものがあるとのこと
額に入り壁掛けに仕上がってあるのだそうです。

この手のタイルは貴重ですしその分高価です。
額に掛けるのが最近のやり方でしょうが
本来タイルとして焼かれたものなら
タイルとして使いたいのです。

勿論、管理人にとっては大切なところへの設置です。

セラヴィはそんな本物のものが
訳も無くお客様を中からそっと暖めてくれます。

気が付かないほどでいいんです。
それがいいのです。

そんな貴重なものを
大工さんの温かさが包み込むような仕事をしてくれます。

セラヴィだけは妥協しないのが管理人の仕事なのです。

昨日の約束通り10時にお見合い♪

いい子がお嫁に来てくれるといいんだけど(*^_^*)

待ち合わせの骨董屋に行くと暫く経って
「探すことができなった」との連絡あり(涙)

しかしながらそのお方大変良い人で
これから仲間のところにあるという一枚のタイルを
取りに行ってくれるというのです。

往復2時間感謝ですm(__)m

たった一枚のタイルです。
不安の中、
新聞紙から開いたタイルには
貴婦人と紳士がシンプルな線で描かれています。

ちょっと傷がありますが
いい絵です。
17世紀のヨーロッパのタイルですが
とても気に入りました。

早々帰りタイルを載せ、ニンマリ♪
こんな小さなタイル一枚にに会うために
ずいぶん走り回りました。

その上色んな方が協力してくれました。

異国の地から長い年月をかけて
セラヴィにお嫁に来たのです。
大事に致しましょう。

小さなタイルは
またまた夢を膨らませてくれそうです♪










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強くなりたい

可愛い妹分の友人が伊勢参りで願ったことは
「強くなれますように」

強い弱い
そんなことを考えたことが無かった。

忘れるくらい昔はあったのかもしれない。

意志が弱いことはかなり反省もするのだけど
強くなりたいと願わなかった。

強くなる必要があるのだろうか?
弱い自分は辛いのだろうか?

強くなると何がいいんだろうか?
弱いとなにがいけないいんだろうか?

可愛い妹分がとても痛々しく見えた。

強くなる為に必要なものは?

先ずは自分を許すことだと管理人は思う。
許すことで自分を信じることが出来るから

自分を信じることで強くなれると思うから

強い?弱い?
管理人は自分を見直しながら
強くなりたいかぁ~
やっぱり今の管理人の中にはない言葉なのでした。

今のところは
ゆるいまんまの自分でいいかなぁーなんて
ちょっと人生に真剣さが欠けてるのかも^_^;

なぜか妹分の若さが眩しかったりもするのでした。






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盛り沢山

管理人は昨夜最終電車で帰宅しました。
ちょっと遠出をしておりました。

本当は同業者の宿のメンバーとの約束の為だったのですが
前倒し前夜の出発。
予定地に近いことを思い出しT氏宅へ。
ずっと行こう行こうと思いながら行けなかったのです。

電話を掛けたらあまりの歓迎振り♪
「貴女のことは忘れたことがなかったわ!」
なんて言う奥様の殺し文句に夜行バスに飛び乗ってしまったのです。
ホント単純です^_^;
夜行バスの大変さも
乗り込んだ時に思い出すほどワクワクしていたのです。

お別れ会から2年振りの再会でした。
埼玉から三重県の志摩に移り住んだ大切な友人兼先輩です。

夜行バスを降りて2両だけの電車で30分。
ローカル線から見える景色が綺麗で
たくさん空いてる席にも座らず
ドア越しの窓にくっついて
移り行く景色を観ていました。
朝日に照らされた霜が輝き
時折見える海の色
雲一つない空
とても幸せでした。

小学生の団体が電車に乗り
一駅で下りると
「行ってらっしゃい」と手を振り見送りました。
子供達も手を振り返してくれました。
小学生の末娘とダブりました。
地元の電車ではきっとしない行為かもしれない。
こころが解き放たれとても素直で自由でした。

T氏は少し早めに仕事を退職なさり
一年間全国を一人バイクで回り
気に入ったこの土地を見つけて移住しました。

早めの退職を容認
その後一年間旦那様を旅させた奥様も立派
未知なる土地に抵抗無く移り住んだ奥様も凄いのです。
そのお人柄から
とにかく友人の多い奥様だったから・・・

Tさんご夫婦の第二の人生はとても素敵でした。

「ライダーハウス志摩」というライダー専門の宿を経営してます。
2000円という破格の値段で泊まれます。
儲け度外視でボランティアみたいです。

旦那様は昔からライダーなのです。
ハーレーがとってもお似合い(*^_^*)
バイクが趣味だった旦那様は
昔から色んな土地でお世話になって来たそうです。
だから今度は自分が同志のライダーのお世話をする番なのだと言ってました。

真っ赤な自慢の外車も
今は軽トラックと小さな車に変わってましたが
実に暮らしに似合って
細い道もらくらく進むます。

朝早く到着し迎えの車で絶景を見せてもらいました。
感動しました!!!
リアス式海岸というのかしら?
山の頂上から観るそれは素晴しく
入り江に真っ青な海と空。
太古の昔から残っているような樹海には魅了されました。
山に住む管理人には新鮮そのものでした。

途中猟師さんから仕入れた新鮮な魚介類をつまみに
朝からワインを頂き
積もり積もった話をしました。

魚をさばいた後の残骸は庭に持ってゆき
旦那様が口笛を鳴らすと
トンビが見えないほど遠い空から
高い声を上げてやってきて食べます。
こんな小さな餌を見つけるのです。
凄い!!!

何一つ無駄なものがない
生かし合う自然との共存生活です。

時を忘れあっという間の時間でした。

設計士でもあるT氏の自宅の方はバリアフリーになっていて
終の棲家の設計がなされてます。
奥様のお部屋と旦那様のお部屋は別で
各々に趣味兼仕事に没頭できるように構造されてます。
それでも天井部分は開いていて
お互いの様子がなんとなくわかるようになって
優しい距離間に仕上がっているのが気に入りました。

共通の友人夫婦が沖縄に移住していて
去年訪れたT氏の沖縄での写真を見せてもらい
そうそうそこへも行かなくては!
などとまた思い出し忘れるのでしょう。
沖縄はいつになることやら^_^;

温暖な気候は住みやすく憧れます。

新たな畑予定地の広い土地も見せてもらいました。
これからやることが満載で忙しそうです。

二人の時間はとても静かに過ぎて行くようです。

夜からは別のメンバーと食事
こちらが本来の目的でした。
またまた海の幸で宴席が終わると友人の津市の宿へ移動

仲の良い仲間で3時まで語り合いました。
管理人は朝9時頃から夜中の3時まで飲み続けたという
未だかつてない記録を打ち立ててしまいました!
長い一日が最後までいい時間で終わったのは
たまらなく素晴しい友人に恵まれたお陰でした。

翌日は宿仲間と伊勢神宮の正式参拝
一般の方は入れない所だそうで
神聖な空気の中で参拝させて頂きました。


久しぶりに奉納神楽を観て
最後まで満喫した旅でした。

伊勢神宮から大学時代のお世話係りのお友人も合流してもらったお陰で
爆酔しながら無事家路に着くことができました。
いつもありがとう♪

長い長い旅のようでもあり
目をつむるとあっという間の夢のようでもあり

それぞれの生き様に
多くの気づきと優しさをもらいました。
初めから終わりまで
友人の有り難さに感謝する旅でした。

不思議な時間から現実へ
今日も朝から普段通りの生活が始まりました。
娘のランドセルの後姿を見送りながら
遠い記憶の重なりのように
あの時電車から見送った子供達の笑顔が浮かび上がりました。

見上げるこの青い空が遠い友と繋がっている不思議に力をもらい、
とてもあり難く思うのでした。






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ふくれみかん

今日は朝からみかん狩りをしました。
「ふくれみかん」というこの近くの風布でとれる
飾り用の小さな小さなみかんです。
久々の急斜面もいい運動になりました。

ふくれみかんの皮は
普通のみかんの何倍も香りが良く
これを乾燥して
セラヴィでお客様用のお風呂に使ってもらおうと思ってます。
お肌もつるつるになるんだそうです。

娘達にも手伝ってもらい
その道のプロの知人にも手伝ってもらい
沢山採りました。
これから皮をむき乾燥ですが
あまりに小さいので大変そうです。

食べてみると意外や意外!
美味しい♪

写真をアップしようと思ったら
携帯のケーブルが見つからず残念!

3月からのお客様には
ふくれみかんの皮の香りを楽しんで頂けると思います。

これから皮むきですが
あまりに大量で梅干用の干し網がたらなそうですが
一年に一度の梅干し網が
今年からは年2回と大活躍してくれそうです。

こうやって
山の頂上で太陽の恵みを沢山受けたみかんを
また太陽の光で天日干し
何日もかけて仕上げたものは
きっとお客様を癒してくれるに違いない!

幸せな気持ちで皮むきできそうです♪


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只今メンテナンス中

只今メンテナンス中
今までのお客様からのアンケートから
改良点を全部を書き出して
優先順位をつけます。

今回のメンテナンスで
出来ること
出来ないこと

地下の家族風呂へ階段が急で狭くて怖いという意見を多くもらい
今階段が生まれ変わってます。

設計士兼大工さんのKさん実に頑張ってくれてます。
素晴しい!!!

まあ管理人やスタッフくらいしか変化を感じられないかもしれないけど
それでいいんです。
大きな変化があってはいけません。
不自由が気にならなくなっていれば
それでよいのです。

その他小さな段差の数々も出来る限り・・・
出来る限りですが。

絨毯も替えるときは同じ色に張り替えました。
ご贔屓のお客様は変化より
前と同じが落ち着かれるのかと思って。

ただ今回はちょっとだけ変えます。
絨毯から板張りにしたお部屋もあります。

昨日はそのKさんにお付き合い頂き軽井沢に行って来ました。

4日にも行った旧三笠ホテルがお目当てです。
たまたま年末年始も営業していたのに
4日のその日だけがお休みだったと知り
観られないとなると観たい!!!
実は昨年もその頃行って休みでした。
2年がかりの思いとなりました。

今回はしっかり調べて行きました。
お陰様でやっと入館叶いました。

ふむふむこんな感じだったんだぁー♪
細部に渡り目が行きます。

今回のメンテナンス時期にいろいろいじります。
イメージを広げる為に来たから余計です。

ついでに万平ホテルへも行きました。
旧館のお部屋も見せてもらいました。
昔のままでした。
最後に泊まったのは
結婚式の前夜、それも親友と二人です^_^;

昔もアンティークなホテルだったけど
今も変わらずそのままであったことに感動しました。
20数年経ってもその頃と変わらない。
古いものをそのまま美しく置くことは大変です。

そのままであるために見えないメンテナンスの多いこと
改装するより大変なことだと思います。

そう言えば管理人はここで第一号の結婚式をしました!
と言いたいところですが・・・
何故か当日午前の方があり??(記憶が微妙ですが)
つまり結果万平ホテル第2号の結婚式となってしまい
唯一の自慢話がなくなりました(涙)

その当時はテニスをわざわざ軽井沢でしたり
まったく上手くもないのにね!
万平ホテルはとてもお気に入りのホテルでした。
というか
他のホテルをよく知らなかったのかもしれません。
未だそのようです。
一つ気に入ると他を観ることを忘れちゃいます。
もうここにはこのホテルしかないような・・・

今20数年ぶりに訪れると
こんなに小さかったかなぁ~なんて
それでも懐かしい数々の大好きなものに囲まれ
ワクワクしたり
ホッとしたり

管理人の好きなホテルのイメージをお土産に帰りました。

本日セラヴィを見渡すと
けっこうお土産が役に立ってました。







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タンゴ

今夜は友人とタンゴの演奏を聴きに都内まで
3人でシャンパン1本と2本のワインとを空けて上機嫌で最終電車で帰宅。

きちんとタンゴを聴くのは初めてでした。
なんとなくチャップリンの白黒の映画の中のような
演歌のような・・・

これがタンゴ???
今までのタンゴのイメージが一新されました。
切なくもあり・・・
とても胸に響くのでした。

無知な管理人には
まだまだこころが奪われる世界が一杯ありそうです。

ちょいと年上の友人は2度目の世界一周の旅にもうじき旅立ちます。
羨ましい限りです。
前回から3年しか経ってないのに^_^;

今回は本場のタンゴを踊るのがお目当てだとか・・・
とっぷり身体や血で感じる世界は素敵だろうなぁ~

でもなんでタンゴで世界一周の船に乗るんだろう???
今頃不思議になりながらも・・・

よっぽど船の生活が御気に召したのだろう。
そう今夜のメンバーのもう一人のように
可愛い女友達が出来たせいかもしれない。

世界一周の長旅の船の中
こころ震わす新たなロマンス求めて居るのかも知れない。
人生のカウントダウンが聞こえてきたというオジサマの一人旅

最愛の奥様が亡くしてから20年近い。
長いお付き合いになる。
以前奥様にお茶を立てて頂いた立派なお茶室は物置になったという。

何を追いかけても寂しさを満たせようにもみえる。

タンゴ好きの素敵なオジサマの
乗船前の置き土産

音の無い世界で
切ないタンゴの余韻が響き渡ります。

このまま夢の中まで持って行こうと思います。
おやすみなさい。











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軌道修正

長く頑張りすぎると
どうにもこころが硬くなり
決め付けてしまうことがあります。

今まで積み上げたものが正しいと決め付けないと
今までの苦労が無くなる気がするからです。

でもね。
背中に積み上げた苦労の証が
大きな荷物となっているとしたら?

一度背中に食い込む荷物を降ろし考えてみましょう!
本当に望むべき所へ向かっていないこともあるものです。

道を切り開くことに一生懸命になって
いつの間にか
何処へ向かいたかったのか
忘れてしまうこともあるものです。

夢も忘れ
背中の苦労の重さばかりが気になります。

重ねた苦労への思いは
いつしか執着となり
執着は大きな我慢を連れて来ます。

それでも試練と
背中に食い込む大きな荷物の重さに耐え続けます。
そして今度は我慢大会が始まります。

こころは負けじと硬くなるばかり・・・

そんな時は
一度重い荷物を下に降ろし
夜空を見上げてみましょう。

そして教えてもらいましょう!

輝く星から
あなたの夢の位置を

広い夜空から
今あなた見ているものの小ささを

正しい道に戻る時
勇気がみなぎり
あの頃の夢が星のように輝き始めます。

もう重い荷物はそこに置いて
自分を信じ夢に向かい進みましょう。

軌道修正の時期は人生にはあるものです。








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