誰にもないしょ!

小学生の末娘とちょっとした
「ないしょ話」がよくあります。
今日もそんな話をしました。

「誰にもないしょね!」
「うん、誰にもないしょ!(^^)v」

たわいもない内容なのだけど
こんな「ないしょ話」が幸せです。

たわいもない話だけど
「誰にもないしょ!」って約束したから
ここでご披露も出来ません^_^;

二人だけの秘密だから(#^.^#)
こんな「ないしょ話」が
二人を幸せに密着させてくれます。

世界中で二人だけで共有する事が幸せなのです。

そんな大げさな話しではないのですが
何故か、幸せ感でぐぐっと身体中を包まれます。

そしてなんと言っても
そんな約束をする時の娘の笑顔が大好きです。

管理人もきっと嬉しくて耐えきれないような
そんなこぼれそうな笑顔で
娘を見つめているのだと思います。

誰かと秘密を共有するは
なんだか幸せになります。
内容がちょっとウキウキするものなら余計です。

大人同士の場合は
「誰にもないしょ!」ではなく
「秘密厳守!!」寄りになりがちです。

胸の奥底にねじ込むようにしまう感じは
ウキウキと言うよりは
重~い感じは・・・
ちょいと苦手かな^_^;

やっぱ楽しい二人だけの秘密の
「誰にもないしょ!」です(^^)v

楽しい事を二人だけでコッソリ共有
楽しい悪巧みとか
宝物の秘密の有りかとか

「誰にもないしょ!」

幸せウキウキの共有
そんなかわいいないしょ話
大好きです。

「誰にもないしょ!」
お付き合いしてくれる人居ますか?

嬉しい悪巧み仲間がいますか?

管理人はそんな仲間がまだ居ます(#^.^#)




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貴重なるもの

セラヴィには貴重品入れなる封筒が客室においてあります。
最近ちょっとそれが小さく
その上、一々フロントに預ける事が面倒とご指摘を受けました。
そろそろ小さな金庫を設置しなくてはならないのかなぁ~

とても平和な田舎町では
鍵もかけないお宅がまだまだあります。
隣のお裾分けの惣菜や野菜が
帰ると玄関の上がり場などに置いてあったりします。
昔のままの田舎の風習が未だ残っている管理人
ちょっと金庫は気持ちが重いのですが
お客様の要望であるので・・・検討中です。

『貴重』とは
極めて大切なさま

とてもとても大事なものです。
もちろんクレジットカードや現金・貴金属など金品に関わるものもありますが

金庫に入れられない貴重なものも沢山あります。

例えば
心の中にある貴重なものは
盗まれないから
何処へも預けることがない
つまり無くならない。

いや、そうでもない。
場合によっては失うものもあるのかもしれない。
だから大切にするのかもしれない。

壊れやすいものほど
貴重に思えるということもある。

大切に大切に心の貴重品を守って行く。

壊れないという保証書付きでも
どっかで不安になったりする。

保証書の発行先がまたあやしいから・・・^_^;

まあどっちみち
心が相手の場合は
「信じるものは救われる」
そんな器が金庫のようなものかもしれません。

疑う心はいけません。
不安が不安を呼び、疑いの心は目に鬼を見ます。
・・・疑心暗鬼

信じる心は安心感を呼び
心に幸福なゆとりを与えます。
どんなことにも心を乱されず行きたいものです。
・・・安心立命
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幸せな思い込み

今日、いつものように裏庭の椿の花をいただこうと
ハサミをちょきちょきしながら歩いてゆくと
びっくり!!!
あっという間に花盛り
二十本近い椿の木が一斉に咲き始めて
それはそれは見事なのですが・・・

ハサミを持って暫し考えます。

いつもは一本一本の木を回り
全部の椿の木から数輪の花をいただきます。

「ごめんなさい。いただくわね」
なんて声掛けながら
椿の花はとても清楚な笑みを浮かべます。

でも今日は大変です。
一本の木に沢山の燃え盛る椿の花。

「私もとって、私も・・
私が先よ、私の方が綺麗よ!」
なんて競って
我先にとアピールしてくる。

迷いながら一本の木から数輪をいただく。
また次の木に行き
目が回りそうに沢山の花の中から数輪を選ぶ

不思議なものです。
花の気持ちなんてまったく同じかもしれないのに
こちら側の気持ちでこうも変る。

黙っているものの気持ちを知るためには
その想いを自分なりに
「汲む」作業が必要です。

でも、汲むと言っても
物言わぬものを見つめながら
結局のところ勝手な思い込みになるわけです。

この勝手な思い込みは
自分の心を反映させていたりもします。

また、自分の過去のデーターからの推測ということもあります。

推測は、断定ではなく
「思われる」と言うことですから
本当は大した根拠もなかったりするのかもしれません。

ならば、物言わぬものの心を知りたいと思ったら
目一杯自分寄りの
好都合に思うことが良いと思います。

何も言えないものには
自分が幸せにになる言葉をたくさん用意して
腹話術のように
言わせてしまうのはどうでしょう。

花をいただく時は
「綺麗に飾ってね!」(花)
「まかしておいて!」(管理人)
「貴方に摘んでもらって幸せだわ!」(花)
「私も幸せよ(#^.^#)」(管理人)

物言わぬ人も
また同じならば・・・

この幸せの思い込みは最高です!

分からぬ思いに
あれこれ悩み心を痛めるよりは
管理人は幸せの思い込みをお勧めします!

例えいつか本当の言葉を聞いた時
それが、
当たっていても
ハズレていても
それまでの幸せ気分は自分のものですから

お試しください(^^)v



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春の雨

昨夜の急な雨音にビックリして二階の窓を開けました。
ほ~春の雨
雨好きの管理人ですが
昨夜はちょっと不満でした。

ここから毎日見る大きな梅の木の
見事に霞む白い花
朝もうっとり眺めました。

もうすっかり花を落とすと覚悟していた
うすいうすい花びらに
春の雨

最後の一枚までも
はらはらと舞い散らせて上げたかったのです。
ここ最近、春風に揺られて舞い散る花びらが
それはそれは美しく
春に舞う雪のようでした。

さっきまで春風に乗り
華麗に舞い散った花びら達が
土の上に真っ白なじゅうたんを敷き詰め
最後まで美しい姿に惚れ惚れしていた所でした。

明日には
雨を耐えた花びら達は
太陽の日差しで薄く透ける身体を乾かし
春風に身を任せながら
ゆっくり優雅に舞うのでしょう。

でも、
たった今
舞い降りようと額をはずした時
突然、春の雨

あ~あ!!今頃は雨に打たれて
枝にべトってくっつちゃったり・・
雨の重みであっけなく地べたに落下したり・・

最後のあの華麗な舞を
楽しむ事が出来ないなんて
お気の毒です。

なんて・・・
だから、ちょっと不満でした。

タイミングってあるんだね
実にある。

なんだろう
このタイミングって

時を読む?
運を味方につける??
日ごろの心がけだったり???

寒い冬を耐えて咲いた美しい梅の花に
春の雨は暖かいから
まあ
それで許してあげようかとも思うのだけど

なんとなく
そんな風に最後が
ちょっぴり外れちゃうところが
愛おしく思えちゃうのは
管理人にちょっと似ていたりもするからかな?

とか・・・
本日もより一層
どうでもいい花びらのお話となりました^_^;





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紅をひく

昨日まで人形作家の
尊敬する高梨京子先生の遺作展を兼ねて生徒展が行われました。
久々に京子先生の人形に会いました。
いや久々でもありません。
今セラヴィに飾られているお雛様も先生の作品があります。

作品展に飾られた一つ一つの人形に思い出がありました。
先生の経歴が書かれた紙の横に先生の写真がありました。
家に飾ってある写真より痩せた写真で晩年のものでした。

先生の最後のお顔を思い出しました。
薄い紅をひいた初めての化粧
まるで眠っているような綺麗なお顔。

「紅をひく」
大好きな人に逢うために

思いました。
眠る前に先生は
こう言ったのかもしれません。
『夢で会いましょう』

恋しい貴方に逢うことは
願えばきっと叶う!
昔のように戯れる事も出来るはずだから
夢の中ならばきっと・・・

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朝から始まる幸せな時

朝一番で花を摘みました。
まだ夜露のかかった
開いたばかりの椿の花を
大切にそっと手で包み
ハサミを入れます。

夜露が朝陽に輝いて
「なんて美しいのだろう」
美しい花の顔を
うっとり見つめます。
幸せが体を包みます。

朝は五感がとても敏感です。
心と身体が
大好きなものにとても反応し続けます。
自然は見ていること自体が
体感する事になります。

朝のまだ冷たい風
足の下の土から太陽に照らされ
白い霧が立ち上ります。

朝の空気は
まだ太陽の香りがしない。
土や草や夜露の香りがします。

すでに頬は何処から太陽が照らしているか
感じてます。
まだ目覚めたばかりの空気の中
確実に体感できる太陽の位置。

一日を楽しめるものは
生涯を楽しめる。
積み重ねることが人生だから

この自然が残る限り
管理人は、
きっと幸せな人生を送ることでしょう!
大切にしたいですね!
当たり前に頂く自然のおすそ分け(^^)v
『今日もありがとう!』

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春のお誘い

山々が羊の背中のように
ほわほわして来ましたよ!

冬のキーンとした緊張感もほぐれ
ほっこりと優しいお顔になりました。

とってもかわいい!!

秩父盆地は
ほっこり顔の山々に囲まれて
しあわせいっぱい
こちらまでほっこり(#^.^#)
とっても優しい気持ちになってきます。

寒さに丸めた背中もシュッと伸び
ちょっぴり高くなった背丈から見る景色は
思った以上にいい感じ

肺が大きく広がって
大量の春の空気が身体を埋め尽くします。

幸せな風が頬をなぜてゆきます。

花があちこちに咲き始め
長瀞も、とても春めいて参りました。

そろそろ遊びにお出かけください。
楽しみにお待ちしております。



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弱い犬ほど・・・

実家に出来の悪い一匹の犬が居ます。
チャンピオンのエリート犬の中
たった一匹
大変落ち着きのない出来そこない犬です。
やたら吠えるくせに
いざとなると直ぐお腹を出して降参・・・

昨日長女が散歩がてら連れて来ました。
前回は末娘でした。
子供達は何故かとてもその犬を気に入って
母にアピール・・見せにやってきます。
落ち着きがなくやたら走る走る!吠える吠える!
「お手」も出来ない。
実際、犬世界でも知能が低いそうで・・
直ぐに色な事忘れちゃうんです。
お腹一杯になったことも^_^;
でもその犬が可愛いと子供達が言います。
そうね!管理人も他人とは思えない所が・・・可愛い^_^;

愛情不足なのだと彼女の意見。
彼女が抱き止めた途端
ピタリと静かにお利口になります。
彼女の事を信頼しているのでしょう。
でも手を離した途端
やっぱり走る走る・・・
まったく誰の言う事も聞かない。
凄い勢いで暴走
娘は引きずられて行きます^_^;

『弱い犬ほど良く吠える』
弱い犬は、
自分の弱さを知っていて
怖いから吠えて自分を守ります。
ある意味賢いのです。
自分の弱さを知ってるから
それ以上は頑張らず
いざとなると弱さをすんなり認めます。
これは諦めではなく
認めるのだと思います。

人の場合
自分の弱さを認める強さ、潔さがない人は
特に自己顕示欲ばかりがやたら強くなったりします。
脳ない鷹は爪を見せるのです。
ある意味賢くないということになります^_^;

そんな人は
自分の弱さに触れる人に防衛的になります。
そのくせ犬と違い
潔く腹を見せて降参はしません。
防衛手段が、相手への攻撃に変ったりしちゃいます。

確かに弱い人は頼りないです。
でも
弱い人の「強がり」は時として
心をより熱くする時があります。

何故だと思います?

人は大切な人の理想近づきたいと思います。
大切な人の「こうあって欲しい」という所で頑張ります。
そんな素敵な背伸びが見えると
愛おしく胸に響いたりするものです。
例えちょっとばかりズレていたとしても(^_-)-☆

相手をとても信用したら
自分の評価なぞ大した所にないことがわかります。
人を心から信用することは
己を解放することだと思います。
そんな事を
抱きしめて教えてあげたくなります。

また強い人も
強い人がふっと弱みを見せる時があります。
それは
心に響きます。

心の鎧をとって「素」に
なる時
逆に信用された気がします。

そうなんです。
実はみんな同じだったりするんです。

多かれ少なかれ
人はみんな大好きな人には嫌われたくないから
実際そんなこと
別段たいしたことないのに
へんに頑張っちゃってるんです。
そう
「頑張っちゃってるんです。」

何も無いくせに
他人の器に自分を乗せて格好付ける・・・
ぶかぶかの洋服着てることにも気が付かない。
キャー恥ずかしい(>_<)
こんな恥ずかしい体験を山ほど持つ管理人から一言。

頑張らなくていい人がこの世に居ます。
そこが貴方の
「帰りどころ」になる方だと思うのです。
それは親友だったり
恋人だったり奥様、旦那様だったり
兄妹、両親、家族だったりするのです。

そんな人は
たった一人居れば満たされるに充分です。
この世にたった一人だけでも
それはとても幸せなことだと思います。

セラヴィは『帰りどころ』を目指してます。
夢見たいですが
そんな心の開放感と心地よさを目指しています。
人ではありませんが、場所として
いつかそんな所になれることが管理人の夢です。
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赤い糸の伝説

昨夜の「赤と白の糸」に続き
やっぱ『赤い糸』
そう赤い糸の伝説です
だって女の子ですもの(#^.^#)

赤い糸は
生まれた時から
一生結ばれるお相手の小指と
自分の小指に繋がる決して切れない運命の糸のこと。

女の子は皆そんな事を信じて
運命の王子さまが白馬に乗ってやってくる日を夢見たのです。

赤い糸の伝説は
とても神秘的で女の子の心をくすぐり続けます。

でも時が過ぎ大人になるにつれ
赤い糸の解釈は
もっと現実的になって行きます。

赤い糸が絡まってしまっている人も居れば
赤い糸がたるんでいる人も居るんじゃないのぉ~!?
いくら引いても出てこない(ToT)涙

なんて、そんな疑問を抱いた貴女にお勧めしたい!
そう、待ち過ぎた大人の女子に!!
伝説をそろそろ自伝にして行ってはいかがでしょう!?

たるんだ赤い糸も考えようです。
白馬の王子さまを待つなんて・・・
きっと王子さまは落馬しちゃってるんです。
だから早々貴女の元にたどり着けません。
ならば、つかさずその白馬に飛び乗り
たるんだ赤い糸を輪っかにして
カーボーイのように振り回し!投げる!!!
赤い糸の先で迷った王子様を捕獲してはいかがですか?!

「運命なんかに、なめられてたまるか!!
自分の幸せ、この手で勝ち取ってやる!!」
なんてくらいに・・・

赤い糸の投げ縄伝説です(^^)v
女は強し!!!!
可愛い後輩の女子に!
まずはこのくらいの情熱もたんといかんよ!!!
頑張れ!!!




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赤と白の糸

大好きな方より電話をもらう。
「Tちゃんが元気がないって心配してたよ」
前回は
「Yちゃんが元気がないって心配してたよ」
だった。
本人そんな心配掛けた自覚はまったくないのだけど^_^;
まあ、ありがたいことです。

それでも
たわいもない会話が嬉しい。
めちゃめちゃ忙しい人が
私に心を向けてくれる事がとても嬉しい。

いつも電話を切った後の余韻がまた素敵な人だ。
いつもさりげなく心に残る話をする。
馬鹿騒ぎめいた話の中、
キラリと知性が光る。
管理人の持っていないものをすべて持つお方と思っている。

お勉強になる話はしまっておいて
たわいのない話の方ををご披露

「私達は赤と白の糸で結ばれているんだよ」

管理人「え!赤い糸じゃないんだぁ~」

「なんてったっておめでたい!!!」

嬉しい笑いのツボを知っている。

ある勉強会にて未来を含む自分史を書いてるそうで
自分の葬式の参列者に私の名前入れてくれた話しもしてくれた。
これって、一生友達ということだぁ~・・・嬉かった。

自信不足の管理人にいつもさりげなく暖かい言葉を送ってくれる。
カッコイイ先輩に
「一生付いて行きます!!」
なんて心で叫びたくなる。

「赤と白の糸で結ばれる」

結ぶ糸があること
それが友情なんだと感じた話しだった。

運命は生まれる前から
赤い糸で結ばれているものだけとは限らない。
こんな風に
結んでゆく糸があることがとても新鮮で素敵に感じた。

結ばれた糸が何だかとてもとても丈夫に感じました。








 


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