おまじない

あるお方から教えて頂いたおまじない。

自分の心に
声に出してこう言います。

「 許します。
 
愛します。
 
感謝します。
 
ありがとう。」

自分自身を心から
許し、愛し、感謝できた時

人は他人を心から
許し、愛し、感謝できます。

そんなこと
言葉では、
頭では、よく分かっていました。

そんなふうに
理解でき実行してると
勘違いしていた管理人。

おまじないを
声に出して言ってみた。

自分の胸に手を当て
何度も何度も繰り返すうちに

こころがとても熱くなった。

管理人のこころが
「よろこんだ」
熱い涙を流しよろこんだ。

気がつく・・・
どっかで自分より人となる。
自分が後回しになっている。

許せない
愛せない
だから感謝でなかった
自分の中にそんな自分がいたのだ。

管理人の心の片隅にこっそり住んでいた。
そんな自分が
気がついて欲しくて声をあげた

「こっちもちゃんと見てよ!」
やきもちを妬いた

他の人に言える言葉を
管理人は自分自身に言うことを
忘れていたから・・・

おまじないの言葉
こころが
一番聞きたかったことば

「許します。

 愛します。

 感謝します。

 ありがとう。」

忘れてませんか?
まずはあなたの心に言ってください。
人に伝えるその前に・・・







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トンネル

管理人は今日道に迷いました。

管理人はよく道に迷います。
なので国道とか
知っている決まった道しか走りません。

それでも
時々やってしまう。
ちょっと考え事をしている間に
一本道を間違えたりして・・・

そうなると方向音痴の管理人
とても近くなのに
迷う迷う・・

すぐご近所さんのはずなのに
見たことのない風景
いや
何処にでもある風景・・・

細い道を右に左に
考えなく曲がってゆきます。

何故かそんな時は
まったく焦ることもなく
ゆっくりと
くねくねと走っているうちに
ここは異次元の世界なんじゃないかって思うのです。

人がひとりも歩いていない。
すれ違う車もない。

綺麗な花が咲いた家々があるのに
ひと気がない。

ありきたりの小さな公園があり
やはりそこにも人が居ない。

天気の良い静かな午後

そんな時は
もしかしたら異次元の世界に迷い込んだのだと思うの。
本当にそう思うの。

少し怖くなって
それでも
なんだか不思議な感覚になる。

迷い
迷い
そのうち大きな通りにぶつかる。

当たり前に車が走り
なんだぁ~
こんな近くの道で迷ったのかぁ~^_^;

ちょっとホッとして
ちょっとガッカリする。

この歳でも
不思議の国のアリスになってしまいます。

人は自分の顔を自分で見ることは出来ない。
鏡を通してしか見ることができないんです。

だから忘れてしまうのです。
周りの景色に夢中になって
自分が何歳か?なんてこと・・・

迷っているうちに
どんどん
子供になって行くのです。

管理人、
トンネルは何度くぐり抜けても
ドキドキしてしまいます。

ひとりで運転している
天気の良い午後

トンネルの中に
自分の車だけの時は
特に
そんな気持ちになります。

遠くに見える明るい光を見ると
ちょっとドキドキするんです。

トンネルを抜け
しばらく
車や人が居ないと
もしや・・・ここは・・・
なんて本当に思うのです。

そんな時は
いつも見ているはずの景色を
間違い探しをするように
慎重に観察しながら走るんです。
本当に異次元の世界に迷い込んでないかどうかって・・・

半分窓を開けながら
静かにゆっくり走ります。

鳥達が管理人と同じ言葉と使ってないか?って
聞き耳たてながら・・・

木の枝が手のように伸びていないか?って
注意深く木々を見つめながら・・・

でも
車とすれ違えば思います。

「また馬鹿げた想像をしちゃったって」

魔法がとけるように
あっという間に現実に返ります。

天気の良い静かな午後は
時折そんな風景を見ることがあります。

時が止まって見える不思議な世界が
管理人の目の前に広がるのです。

管理人のちょっと変った癖です。
もう幼い少女の頃のように
アリスには戻れないのにね^_^;

というか・・・
あんなに信じていた幼い少女の頃も
アリスにはなれなかった。
信じていても夢が現実に起こることはなかったんでした。

そうだ
そうでした。

トンネルを抜ける時
もしかしたら
別世界に行ってしまうかもしれないって
思ったことありませんか?








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青に白が美しい

朝一番
雲一つない真っ青な空が広がった。

仰ぎ見る空は
高く広く
眩しい青さに
とけてしまいたくなる。

深呼吸
深く
深く
空の色まで飲み込むように
深く
深く

真っ青な青空に
真っ白な一羽の白鷺が舞った。

青に白は
なんてよく似合うのだろう。

美しい・・・

影も作らず
ただ真っ青な空に
くっきりと白が浮かぶ。

美しさは
けっして混ざらない
安心感

美しさは
けっしてにじむことない
純潔感

美しさは
けっして溶け合わない
孤独感

秋の引き締まった空気が心地よい。






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秋の雨

秋の雨には
「ひねもす」という枕詞がよく似合う。

雨が好きな管理人。

静かな静かな秋の長雨

こうして待っているのは
雨が止むことではなくて・・・

うす煙りの景色の中に浮かぶ
遠い陰でもをみつけながら
しずかにひねもす秋雨の音を楽しむ

土に落ちたばかりの紅い葉が
雨にぬれ、未だ美しい紅色を放つ。

静かな時・・・




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いいんだよ

裏・・・表
影・・・光
悪・・・善

だから
分かるんだよ
どっちの価値も
まったくちがうようで
お隣さん。

いいんだよ。
それでいいんだよ。

だから
真実はちっぽけな枠で括ってはいけない。

もし真実が見たいなら
その真実は
あっちも正しく
こっちも正しい

そんな大きな幅があるんだよ!!

いいんだよ!
それでいいんだよ!

真実は君の心の中にあり
それこそが真実!

君のこころが深ければ深いほど
どんな思いものみこんでしまう

裏・・・表
影・・・光
悪・・・善

まったく違う?
矛盾?

闇と光は
同じ道にあるんだよ。

眩しい太陽が沈むと
月が出て
この世界を照らす

光が陰を作り出す。
陰が光を浮きたたせてくれる。

同じ道の上にある光と影・・・

人は、
真実を見つけ出せないときに迷うんじゃなくて
自分の声を見失ったときに、迷うんだよ。

真実の裏側は偽りだろうか?

それもお隣さん

真実に意味があるんじゃない。

君のこころの真実が
もし人と違う場合
人に合わせて修正できるくらいのものならば
君はまだまだ迷うがいい。

本当のこころ
それは君の中にしか存在しない。

人の心の真実を君が追い求めるなら
「いったい君は何者なんだい?」


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まったく君は・・・

今電話を切った友人
仕事で失敗をやらかしたようで^_^;
とても落ち込んでいた。

かなり自分を責めていた。

管理人はめげている友人を励ました。

「どうせ明日こっぴどく怒られるんだから
 自分で自分を叱らなくてもいいんじゃない?」

「・・・・
 ああ・・・
 あまり励ましになってないけど・・・
 まあ、今夜のところは飲んで寝るよ!
 明日に備えてね!

 それにしても
 なんで君に相談したのか?って
 電話したあと毎回思うんだよ。
 まったく君は・・
 まっいいか!
 君のことも仕事のことも
 あまりアタマを使わないことが一番だね!
 じゃあ!またおやすみ」

ってねぇ~~!!!

管理人はこれでも結構真剣に答えたんですがぁ!!!!
それに、毎回そう思ってたんだぁ~!!!
ひ・ひどい(ToT)

まあアタマ使わなくなるんだったら
結果オーライじゃないのぉ~!!
そうだよ
今日のところはオッケイじゃないのぉ!!!

明日の心配はあしたする!!
確かに間違ってない!
合ってるはずだよねぇ~?

あ!
そうか!
管理人のこと褒めていたのかぁ~
まったく君は
褒め方が下手な奴だねぇ~
照れ屋なんだぁ~(#^.^#)

今度は
素直に「ありがとう!」って言うんだよ(^_-)-☆






 

 
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特攻服

何かのスイッチで
一つの気持ちが
全てを包んでしまうと
こころが暴走しちゃう。

そんな経験ありませんか?

それで結果がよかったことはありません^_^;
自分本位な空回りが多いせいもあるのでしょうが・・・

『こころのままに』
なんて言いますが・・・

スピード狂でない管理人は
『暴走』は・・・怖い(>_<)
いきなり走る!走る!
一つのこころが勝手に突っ走る!!!

そのまま
全部の気持ち達を引きずりながら
凄い勢いで
突っ走る!!!

でもこれって
落ち着いて考えると
凄いことだと思うんですよ。

だって
重い心のすべて引きずり走るのだから

凄いエネルギーです!!!

危なっかしいと思っても
暴走だから仕方ない・・・

それに翌日辺りには
なんとか静かになってるもんです。
そんなに走れないのかもしれません。
歳ですし^_^;

それでも暴走している時は
明日こころが疲れて歩き始めることを知らないのです。

見えないから暴走です。

これって、もしや!!
若さの証拠???

そうだ!!
そうに違いない!!
管理人は若いのだ!!(^^)v

この歳で暴走族です!!!
それも暴走族のトップ・・
女総長?!キャ!!
昔のドラマのようだ!!

尖ってるぅ~♪

そんなこころの暴走族の女総長は
やっぱ特攻服なんでしょうねぇ~
くるぶしまである長いやつ。

粋な四文字熟語を入れなくてはいけませね。
確か・・
喧嘩上等・・○○御免とか???

ちょっと調べたら
「特攻服の文字」というのがあり
管理人の特攻服の文字は
これに決めてみました。

★舞姫

月のあかりに 輝らされて
夜露に開いた 花一輪
舞って散りゆく 定めなら
華麗な華を 咲かせたい


おぅ~カッコイイ!!
これを着て今度からは暴走します!!!
ウキウキします!!!
いいですネェ~(^_-)-☆

でも一時の暴走族女総長
突っ走るだけ
突っ走り
ガス欠になったら
トボトボ歩いて戻ってくるのです。

勝手に引っ張って行った
他の気持ち達に
元気付けられながら・・・

ちょっとカッコ悪い女総長ですぅ^_^;

それでも走っている時はイッパシの女総長!
特攻服に「舞姫」の文字を見たら
怪我をするやもしれません。
どうぞ道をお開け下さいまし!!!

おぅ!!走りたくなったぁ!!
でもそんな時は
暴走のスイッチが見つからない^_^;

なので、いざと言うときの為に
特攻服は直ぐに出せる所にしまっておかねば!
とワクワクしている管理人でしたぁ~(*^^)v

殿方用にサービス
特攻服を着てみたい方

★雪中華
大地を覆う 雪の中
華麗に咲かせた 暴犬魂
修羅場を求めて 走り出す
大型犬なんぞ 恐かねえ

★飛龍
天空高く 舞う龍に
なれると信じ 決めた道
修羅場修羅場で 男を磨き
走る定めの 男道

これで思う存分走ちゃってください!!!
本当のところ読みながら
ちょっと恥ずかしくなっちゃいましたが
まあ何事もなりきりが必要です(^_-)-☆
なにせ外には見えないこころの特攻服ですから・・・




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へそ曲がり

管理人
意外と素直な人間です。
自分で言うのもなんでが・・・
言っちゃったもん勝ち!!なんて(^^)v

でも
時々へそ曲がりになります。

「いい人ですね!」と言われれば
「そうでもありません」

「いい人ではないですね!」と言われれば
「・・そんなぁ・・・・」

じゃあどう言えば良いのという言うことになります。

そんな時は
最高の青空を眺めながら
外に出るのが嫌になる・・・

広く高く青い空が
眩し過ぎて
その下に身を置くことが
なんとなく・・ためらわれる。

こころの位置がちょっとずれると
おへその位置もずれてきます。

矯正が必要な時期の証拠です。

こころが、すねているのです。
気がついて欲しくて駄々っ子です。

矯正方法とは・・・

ここからは
料金が必要です!!!
悪徳こころの整体師の管理人です!

「うっしっし」
おへそ?曲がってないよぉ~(*^^)v





 




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夫婦

今日、結婚記念日のお客様がいらっしゃいました。
セラヴィはそんな方がとても多いです。

そんな幸せなご夫婦を見て
本当に嬉しくなります。

皆、奥さまが可愛いらしくて素敵です。
これも優しい旦那様のお陰なんのでしょうね(#^.^#)

二人の間の空気感がなんとも言えずいいんです。

結婚記念日というと
いつも管理人が結婚式の時
今は亡き伯父に頂いた句を思い出します。
以前にもご紹介したことがあるのですが

『友がみな
 我より偉く見ゆる日よ
 花を買い来て
 妻といそしむ』

夫婦ってこんな感じがいい
って思いました。
年とともに
こころに響いてくる言葉です。

長く居ればいろんなことがあります。
外因的なこと
内因的なこと
もろもろひっくりめて・・・

他人同士が一つ屋根の下に暮す
長さが夫婦の意味のような気もします。
最後、夫もしくは妻が相手を見送る時に
それぞれの夫婦の意味を理解するのかもしれません。

時として
外の風がどんなに冷たく感じても・・・
待つ人のいる温かい家があること
それだけで
十分幸せに生きて行くことが出来ます。

何をするでもなく
ただ
当たり前の花を愛でる相手のいること

それがなにより
こころ強い。

それがなにより
温かい。

それがなによりの安心感です。
こころが安らかに落ちつく
それが長年連れそう夫婦の良さなのでしょう。

誕生日は毎年やってきます。
こんな当たり前に見えることさえ
今はとても尊いことだと感じています。

ならば
結婚記念日は
元は赤の他人同士の
二人ががりとなるわけです^_^;

長く続けることが夫婦なら
夫婦のあゆみにとって
積み重ねる一年また一年が
貴重な記念日の意味になるに違いない。

夫婦になることで
自分を知り相手を知り
そして
あゆみ寄り
あゆみ合い
二人で歩いてゆく道の長さ・・・
「結婚記念日」

たまには
幾つになっても
「女房酔わせてどうするの?」
の昔のCMシーンのような
そんな可愛い古女房でいたいものです(^_-)-☆





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あったかいって幸せ(#^.^#)

急に寒くなりました。

こちらは、もう夜は暖房が必要になって来ました。

温まると人は幸せになります。

例えば真夏の暑いときのクーラーは
幸せです。
茹でタコみたいな顔がサッパリ
生き返るぅ~なんていちゃいますね(#^.^#)
とても心地よく幸せです。
まさに「快適」って感じです。

「あったまる」って
それとは違って・・・

温まるって、包み込まれるような
ホッとした感じの幸せ
心の芯まで届くような幸せです。
安心感をともなう幸せ感。
これって、
生まれる前、子宮の中の記憶。
温かい羊水に浮かんでいた頃の幸せ感なのかしらぁ(#^.^#)

昨夜、管理人ソファーにうとうと寝てしまって
旦那様が毛布を掛けてくれたようですが
夜中寒くて飛び起き
ガタガタ振るえベッドに移動・・
冷たそうな自分のベッドを見て

「そうだ!!」ピカリ!閃いて(^^)v
我が家で一番暖かいと思われる
電気カーペットの上に布団の旦那様の寝床へ走りました。

「寒いぃ!!!」(ToT)/~~~
旦那様が
びっくりして
「やっぱり寒かった?」
「おいで」と
まるで子犬を中に入れるように
布団を上げました。

そしてブルブルしながら
お邪魔して・・・
旦那様に冷えを思いっきり移しきって
思ったよりも電気カーペット効果も無いことを知り
芯まで温まらない身体に
またまたピカリ!(^^)v
「お風呂で温まってくる!」
「いっておいで」
即行でお風呂へ!!

気持ちよく寝ている夜中に
大変迷惑な人間です。
管理人だったら怒りますが・・・
まったく大丈夫です。
さすが長年連れそう管理人の旦那様・・・
許容量が広いです^_^;
閃くと勝手気まま
思いのままの管理人には慣れっ子です。

一瞬のうちに湯船に浸かり
「ふぅ~」
長湯が好きでない管理人も
芯まで冷え切った身体がトロけます。
気持ちよくて
半分うとうと
身体も芯まで温まり、いざベッドへ!

気分屋の管理人
なんとなく自分のベッドに行かず
今度は末娘の部屋へ
今夜は寝床荒らしです(^^)v

そして小さなベッドに潜り込み
可愛い末娘を抱きながら
心も体も暖まりながら
幸せに浸り眠につきました。

人は温まると幸せを感じる生き物なのです。
単純に湯船の中でも
「ふぅ~」とか「あぁ~」とか自然に声が出てきます。
身体が温まるとなんとも幸福なのです。

そのうえ心も温まると
もう、それはそれは、とぉ~ても幸せなのです。

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