埼玉県秩父・長瀞「小さなホテル セラヴィ」の管理人(オーナー)が綴る、日々のあれこれ。
小さなホテルセラヴィの「時を愛でるよもやま話」
大暑
炎暑
極暑
猛暑
なんと言ったらよいものか
「あついですねぇ~」
から始まり
「それにしても・・・」
とまた
「あついですねぇ~」
に戻らずにはいられない
例えば
気を紛らわせる作戦!!
「あついですねぇ~」
一日何度言ったか数えてみる
これまた暑苦しい(-_-;)
では
少しだけ早起きして
セミの声に耳を澄ませながら
涼しい朝を楽しむ
ああでも
この間まで聞こえた
涼しげなヒグラシの声は
すでにミンミンゼミ代わり
朝から
「今日も暑くなるぞぉー」
ってね
とーっても元気に鳴いてます
もちろんミンミンゼミには罪はないのです
生きてる証だもの
やっと地上に出た歓喜の歌ですもの
快く受け止めねば
セミが鳴くから夏らしい
暑いからこそ夏
暑いからこそ
どうしましょうと思った
宣伝入りのこの団扇も有難い
「それにしても」は置いといて
夏も本番ですもの
本日は二十四気の一つ
「大暑」
この夏一番です
一年中で一番暑い日らしいです
一年で一番と言われると
何故かちょっとワクワクしてしまいます
不謹慎でしたね
どうぞご自愛くださいませ
見えないところが大事
このところ
キャンセルが続いた
中でも
無断のキャンセルはとても困る
ご夕食の時間が過ぎても
お料理がそろっても
ひたすら待つ
留守電やメールで連絡をとるも
繋がらない
道中何かあったやもしれない
そう思うと
気が気ではない
まさか熱中症???
お客様は大丈夫かしら?
母親のようになる
お食事や送迎や諸々
最後の最後まで
お客様の心配をしながらも
信じて待つ
そして
結果
満室とお断りした部屋に
空き部屋が一つ
だが既に遅い
営業日も少なく
たった7室の宿には
ダメージは大きい
今まであまり経験がない
きっと運気が落ちたのだと思う
確かに管理人お疲れぎみ
ネットで簡単に予約をし
顔も見えず声も聴かず
機械と機械の間のお約束の中に
人の情というものは見えない
便利になった分だけ
失っている
「メンドクサイ」
と思っていたそんなもの
そんなものが
なんだか懐かしい
約束は守らなくてはいけないね
義理人情
大事にしたいですね
見えないところこそが
その人の人格を造ってるのだから
見えないところは大事
あ!
管理人
私部屋掃除しなくては(>_<)
あっつい!
暑くなりました
外に出たと同時に
汗が流れだす
帽子の下
髪の毛の下では
こんな感じ
頭皮の毛穴が
途端に開いて
汗がプワーン
生れ出る
感じ
そう久々のこんな感じ
実はこれ
好き
夏にしか経験できない
この感じ
頭皮の毛穴が開く
汗粒がでる
ポワーン
そう
この感じ
好き
夏に思い出すの
頭も汗かくこと
せっかくですのもの
頭皮から汗玉
生まれるの
楽しみましょうよ
あっついの
楽しみましょう
今だけって
特別感
いいね
めいっぱい楽しんじゃお(#^.^#)
応援団
応援は
自分が元気でないとできません
だから元気で居ましょう
心を持ってかれないように
元気で踏ん張って
フレ-フレ-
応援いたしましょう
それぞれの出来ることが
応援歌
まずはあなたの足元の元気が
大事です
応援団ですから
こころの中心は
あったかくしておいてくださいね
フレ-フレ-
祈りは届くと信じます
笑顔が一番
不安はたいてい
自分で創り出しているもの
管理人の今までの経験上
大丈夫と思えば
全て大丈夫なものです
どっちみち
わからない先のことならば
心の中心にあるものは
ワクワクするものでありたいわ
だって楽しい想像だけで
自然に口角もあがるのよ
大事
そんなことがとっても大事です
こころの中心にあるものが
お顔に出てくるお年頃
やっぱ
眉間のしわより
笑顔でしょ(#^.^#)
愛逢月
愛逢月
めであいづき
今月のセラヴィのお献立にはこう書かれております
織姫さまと彦星さまが出会う愛の月です(#^.^#)
七夕ですね
ここ長瀞は旧暦ですので
8月7日が七夕となります
セラヴィの玄関にやっと飾られた笹にも
願い事を書いた短冊が
飾られ始めました
短冊も昨今は
水に溶ける紙となって
今は昔のように
笹飾りごと川に流すなんてことも
ありません
七夕最後の日
短冊を一枚一枚丁寧に笹から外したら
七夕送りという風習をまねて
川に流します
皆さんの願いが叶いますようにと
願いを込めて荒川に流すのが
毎年の管理人の役目
昔は今の短冊と違い
鮮やかな色とりどり短冊が笹と共に
川を渡りました
短冊の揺れる姿で
川の流れも解ったものです
見ているだけで
一緒に流れているような臨場感がありました
見えなくなるまで
ずっと
最後まで見送ったものでした
今は
すっと溶けてしまうから
忙しいのです
流した先から
川の一部になってしまう
お願い事も忙しい
川のないところは
お焚き上げだそうです
都会の場合は
神社にでも持っていくのかもしません
どんなかたちでも
届くとよいですね
願い事
願い事は
短冊が「天の川」へ届くとき
叶うのだそうです
荒川と天の川
海に出るまでは一つになれそうもありませんね
ゆっくり待つことも
いいもんです
いつかはきっと天の川まで届きます
あなたの願い(#^.^#)
怒る人
管理人
「まあいいじゃないの」の
平和主義者のつもりだったのですが
昨日の朝
自分でも驚くほど
怒りました
今となると
遠い昔のよう
昨日の朝
24時間前の
箱根の強羅温泉でのお話し
結構勝手な思い入れがありまして
でもそれは管理人にとって
とても大事なことだったのですがね
電話口の担当者と名乗る方からは
思いのない同じ言葉だけが
合いの手みたいに繰り返される
「申し訳ございません。」
怒っている管理人は
自分の吐いた怒りの言葉に
後押しされ
さらにヒートアップ
管理人の頭の上の湯気が見えたに違いない
髪も逆立っていたかもしれない
あんなに怒る自分に驚きもし
恥ずかしくも思ったのだけどね
大きな発見が一つ
実は
怒り終わったその瞬間
とってもさっぱりして
気持ちの良かったこと
怒る人は
どっかにまったく別の不満も溜まっていて
怒ると同時に怒りの管から
全部押し流されるように出てくるのだと思うの
怒りの官は細いと思うわ
その分勢いがつくのよ
正にそんな感じだったもの
ただし
怒られる方はたまったもんじゃないわね
お電話口の
赤の他人のあの人には
言いすぎました
ボランティアと思って
お許しください
管理人これで一年くらいは怒らずにいられそうです
いや
もしかしたら
あの爽快感
癖になってしまったかも・・・
コワ!!!
7月2日
梅雨が終わったと同時に
朝からギラギラ
猛暑です
実は管理人
7月1日から
毎日日記(ブログ)を書こうと思ってました
「終わり良ければ総て良し」
残りの半年を充実させ
締めくろうと
思っておりました
それから
出来なかった諸々のことを
これで無かったことにしてしまおう
なんて悪いこころもありました
だからかしら
出遅れました
きょうは2日です
一日崩れるとテンションがとても下がります
残りの半年の初日は
元旦と2日の違いがあるのです
残り半年の一日が欠けたことで
「完璧」はなくなり がっかり
完璧と程遠いタイプの人間なのに
なぜか完璧を目指す
そして・・・
力を込めるほどに失敗するも
また懲りずに憧れの完璧を繰り返す
何度失敗しても
自分の中に完璧が存在しないことに
気付かないのだから
これも凄いね
管理人芸術家タイプですから
これでいいのです
凸凹の矛盾だらけで
いいのです
決めてみました
残りの半年の目標は
「気持ちよく過ごす」
まずはきょう一日を
気持ちよくだね(#^.^#)
気持ちいいってね
自分に素直でないと出来ない
自分の気持ちに寄り添ってないと
出来ないことなのです
「気持ちいい」って大事です
こころに新鮮な酸素が行き渡っている感じ
いいです
いましたいこと
いましちゃいましょう
あとにする理由なんて
ホントにあるの?
気持ちよく生きましょうね
本日の目標は
10気持ちいいです
先程ストレッチで
すでに1気持ち頂きました
そういえば
新年に立てた目標は
なんだったかしら?
ふざけた管理人に
これもこれで
気持ちいいから
1気持ちいい上げちゃお(#^.^#)