癒しタイム



上の写真のビー玉が胸にはめ込まれた流木の人形。
長女の2年前、18歳の誕生日にプレゼントした
上岡学先生のものです。

なぜ此処にあるか・・・
また返品されたのではありません?!

一ヶ月前頃、娘から渡されました。
「私の部屋よりセラヴィに置いてある方が似合うと思う」
と娘に言われ、とてもショックでした。

当時18歳の彼女は、ちょうど悩める時期でした。
これは、そんな娘に私なりの想いを込め贈った人形でした。

彼女の言葉にショゲまくりの私に
「貸してあげる」と言葉を添えてれました。
返品ではない。良かった!ほっ!(#^.^#)

セラヴィに置いたこの人形を見て
「ヤッパここに合うね!」と嬉しそうに笑ってました。

長女は今セラヴィで裏方さんをやってます。
セラヴィを少しずつ好きになってくれたようです

もしや今の彼女には
この人形も、必要無くなったのかな?

今人形は、ビー玉の心に
よく光の当たる場所に置いてあります。
以前長女がベットの脇の窓においてあったように

胸のビー玉を通した
小さな小さな宇宙に写しだされた世界は
天と地が真逆となります。
自然の景色に光が差し込み、それは美しい。

別に天と地が逆になることなんて
なんら問題じゃない。
大事なのは光が差し込むって言うこと。
それだけのことで
ビー玉は見るものに美しい光と感動を与えてくれます。

二つ目の作品は
セラヴィの為に購入しました。
身体は流木。背中の階段部分は錆びた鉄で出来てます。
おどけた顔も勿論、なにより可愛いのですが、
あどけない可愛い顔が、錆びた鉄を背負う。
そんな取り合わせがなんともシュールで・・
錆びた鉄は硬さが取れて、流木と妙に相性がいいのです。
鉄も年月を経ると丸くなるんですねぇ~

これは廊下の正面竹林の前に置いてあります.


ここからは、2005年6月29日長瀞「風の丘」にての神岡学先生の個展を撮影させていただいたものです。

今年の5月6日から同じ場所で個展あります。ぜひ本物をご覧ください。
素晴らしいですよぉ~!!
セラヴィより車で10分です。

でも、先ずは、ご一緒に癒しタイム(~o~)
心が・・・・ほぉ~(#^.^#)




神岡学と神岡衣絵の空想美術館
http://www.k-museum.jp/
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