大英博物館展

一年に一度恒例の絵を出品中

5月21日~5月30日9:30~17時30分最終日は15時まで
会場:東京都美術館2階 日府展会場 


名古屋店は
愛知美術ギャラリー
6月10日~6月14日まで10:00~17時30分まで

題名は「野仏」です。
よろしければ大英博物館展のついでにどうぞ

「大英博物館展―100のモノが語る世界の歴史 」
本展を通じて、地球をめぐる時空を超えた世界旅行をどうぞお楽しみください。

ということで大英博物館展
観てきました。

200万年前から現代をいっきに通り過ぎると
自分がとてもちっぽけに思え
なんだか心を悩ませる諸々のことがバカらしくなりました。

あまりに早すぎるタイムスリッブの時間で
頭の整理が追いつかなかったけど
人間とは実に高度な生き物だということが分かりました。
器用な手と感性の豊かさで
多くの美しくすぐれたものを創り出してきました。
高度になり続ける文化の中
200万年もの間変わらぬものもありました。

ちっぽけな自分の位置を探して思いました。
繋ぐという役目は
大事なこと。
だれもが
バトンタッチの役目を負っているのです。

大きなことなぞ出来ない
こんなちっぽけな自分でも
今を生きること
だれかのために出来ることしながら
与えられた生を全うすること
それが歴史の一部に確かになってゆくのです。

200万年より大事な
たった一人の人がいるって
かっこいいです。



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人のふり見て‥

人のふり見て我がふり直す。

車内で携帯が鳴る。

目の前の人の洋服に小さな穴が
虫喰いかしら・・

喉の奥まで見える
大あくび

後ろ姿に出た加齢

肩まで下がる
ため息

無くて七癖

あるある
あるある

たまには
人間ウォッチング
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ブラックコーヒー

冷蔵庫の中からブラックコーヒーの缶を出して
無意識に飲もうとしてと叱られた。
そう言えば珍しいものが入っていると
一瞬思ったのだった。

「私のよ!」
娘の試験勉強の
大事な眠気覚まし用らしい。

夜中娘の部屋をのぞくと
振り返った娘の机の上には
例のブラックコーヒーの缶
その隣にチョコの箱が置いてあった。

苦いのだろう。
しっかり目覚まし用なのだ。

管理人はコーヒーを飲まない日が無い。
毎日飲んでるブラックコーヒー

いつから飲めるようになったか
昔過ぎて忘れてしまった。

遠い遠いむかしは
苦かったののだろう
ブラックコーヒー


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想像力です。

わけもわからず
小さな不安がこころを揺らす時がある。

それって予知能力なんかじゃない。
不安は自分で呼んでいるのだ。

いや自分で創りだいしているのだ。

どうせ創るならね。
ハッピーなものがいいに決まってる。

今すぐ不安とは
さっぱりすっきり縁を切る!

不安をお呼びするときは
勢いを失くして暇なときだ。

自分を信じられないから
思いが揺らいで
その波動で歪んだ未来を創りだすのだ。
まだ起きもしないことを
あれこれ創りだしているだけのことだ。

心も体も
夢中で動いていると
不安のお相手する間もないのだ。

不安なんてもんは
そもそも相手でもなんでもない。
こっちサイドで思い描くだけのこと。
空に浮かぶ雲みたい。
時にはくじら
時にはライオン
時にはアイスクリーム
時にはおばけ
どんな姿にもなる。

これってね。
誰の頭上にもある空の
どこにでもある雲を
あなたが創り出す。
けっこうありきたりのもの。

鍵は想像力!
ならば、わざわざ不安を創ることはない。
まだ起こらない未来のことなら
どんなことでも思いのまま。
相手のない一人芝居なのだ。

素敵なこと想像しましょう。
思いは形になる!
呼び寄せるぞ!
素敵な未来(*^_^*)

そのために
まずは・・・

自分をほめて
ほめて
ほめちぎる。

その気になって
富士山なんて一跨ぎ
夜空の星にタッチのジャンプ力
どこまでもいける。
とにかく
ほめて
ほめて
ほめまくれ!

その言葉にほだされて
走り出したら
大成功!

想像力全開
わくわくスイッチ入りました(^^)v
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恋する季節

新緑のみどりが大好きで
最後のこの色を
深呼吸するように
深く体の隅々までいきわたるように
堪能する。

これを「愛でる」というのだろう。

好きはいいものだ。
大好きはもっといいものだ。

梅雨の前まで
もう少し
梅の実取り前まで
もう少し

そうやって
初々しい若葉の色を
最後の最後まで
味わい愛でる。

体中の細胞が喜ぶのが分かる。
幸せでこころが充満してゆくのが分かる。

新緑のこの時期は短い
まるで恋のよう(*^_^*)

恋する季節
めいっぱい楽しみましょう♪



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上を向いて歩こうよ♪

久々に電車

過ぎ行く景色を見たいから
座席はいつも窓側。
飽きることがない。

そういえば
車内皆んな下を向いてスマホ

いいの?
緑がまぶしいよ。

停車駅でも
やっぱり
みんな並んで
スマホで車両待ち

皆んヘンだね。
みんな下を向いて
何だか別の生き物みたい。

九ちゃんも歌ったじゃない。
「上を向いて歩こうよ♪」

飛行機雲だって
虹だって
星や
お月様
今だけの素敵な景色
見ようよ!






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積み上げたもの

一つまた一つ積み上げる。
気が付くと
「こんなにも」
積み上げれば上げるほど
高くなる。

積み上げれば上げるほど
積み上げ方がうまくなる。

積み上げれば上げるほど
楽しくなる。

高くなるほどに
自分の鼻も高くなる。

積み上げれば積み上げるほど
怖くなる。
壊れてしまうことにおびえてしまう。

慎重に慎重に積み上げる。
倒れないように。

「こんなにも」って
高さに心を奪われる。

いつの間にか
忘れてしまう。
積み上げた時間の中に埋もれたものたち
喜びだったり
感謝だったり
迷いだったり
決断だったり
支えた
愛のエネルギー

高さに目がくらみ
価値を間違える。

積み上げたもたちは
過ぎさりしものたち。

それは
重なり
重なり
あなたの一部となる。

もっと深く
大きく
豊かなるあなたを創りだす。

過去も現在も
未来という分節をもたない
広がった時間

「高さが気になるなら
いっそ壊しておしまいなさい。」

高さに支配されたあなたを開放しなさい。
そして
あなたの内なる宇宙を感じましょう。
豊かさが呼吸とともにやってくるのを感じましょう。

新緑の木々たちが
新たな息吹を与えてくれるこの時期
外に出て
大きく深呼吸
「生きるエネルギー」を
吸収してください。

お元気でいてください。


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ちっぽけを吐き出す。

目の前の小さなことに苛立つことがある。
同じことの繰り返しの中
「そうだった。」
と気が付く。

目の前のことが問題なのではない。
その奥にあるもの
それが問題なのだ。

「本当はどうしたいの?」
「あなたにとって一番大事なことは?」

苛立ちはこころと体の不一致からくる。
そんな時は決まって呼吸が浅くなっている。

心の奥まで酸素が届いていない。
こころの酸欠なのだ。
足らないのは酸素?

大きく息を吸って吐く
吐いて吐いて吐き切ると
自然に新鮮な空気が肺を満たす。


目の前の
ちっぽけな問題を
「ちっぽけ」と認識する。

「ちっぽけ」は
呼吸とともに吐き出せばいいだけの
ちっぽけなものだったのだ。

「ちっぽけ」は
単に喉に詰まった痰。
喉に詰まった痰を吐き出せば
また気持ちいい呼吸が出来る。

あなたが「気持ちよくいる。」
それが一番大切なこと。








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旅立ちの人

また大事な人が逝ってしまった。

33年の付き合いだった。
62歳の彼の半分だ。
セラヴィのここそこに
彼の思い出が残る。

「大工はノミ一丁」と
つまみもいらないとよく日本酒を飲んでいた。


まだ温かさも残った彼に触れても
心は暴れなかった。
覚悟もあったし
こんな感覚に少し鈍くなってきたからだ。
肩は思った以上に小さかった。


線のあっちとこっち

扉の向こうとこっち

押すと引く

行ってきますと
おかえりなさい。

別段どおってことはない。

いつかは間違えなく自分も扉を押す。

引くときは
もう違う人になって生まれ変わっているのかもしれない。

一本の線の端と端に
生と死がある。
人生という名の一本の線

始まりと終わり

扉を潜り抜けると
終わりがまた
始まりとなる。

また始まり終わり

実は一本の線じゃなく
丸くなってるんじゃないかとおもう。

まるくまるくなっている。
繋がっているというより
空気のような感じかもしれない。

少しだけ遠くに行ってみてみる。
まんまるな時間がみえるかもしれないから

あるがままを
今を
愛おしみながら
ゆっくり
ゆっくり
深呼吸

新緑がまぶしいいい日です。








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