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うちで使っているルンバ
初めて行ったのが16歳の頃かな。免許を取る前か、取った後なのかは忘れたけど、一人で砂利道を何時間も運転して、フッと気が付いたら川原湯温泉入り口でした。近くの店に入ったら、にぎりめしを出してもらったのを覚えています。今とは全く違う、ノンビリとして優しい雰囲気の町でした。40年も昔のことですが・・・
30年くらい前になるのか、フラリと出掛けて泊まろうとしたら、ダム反対の看板やら、何とも殺伐とした思いで悲しく感じました。
あの素晴らしい渓谷美は、東京の水資源確保という名目で消えてしまうとは。大変な工事費用がかかり、しかも出来た後にも温泉成分が強いために、常に中和しないとダム設備に影響が出るらしく、永遠に多額の費用を使い続けることになるでしょう。既に必要なくなったようですが、一度決まった公共事業は完成させなければならないようで、何十万年も掛けて出来た渓谷が数年で消えるとは・・・
10月に万座に行きながら、改めて川原湯温泉街を歩いてみます。残しておきたかった温泉なのに、残念ですね。
コメントありがとうございます。
前から、ダムに沈む温泉街があるというのは知っていたのですが、実際に行って身近に感じ、消えてしまうのを本当に残念に感じました。
ダム維持費がそんなにかかるなんて・・。
(怒衛門さんの記事も拝見しました。)
来月旅行に行くのですね、
秋は渓谷が一番きれいな季節で、温泉も楽しみですね